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  4. ケース3469

交差点でバイクと衝突し相手に重傷を負わせた過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷、道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・濱田敬生弁護士が担当した過失運転致傷の事例です。示談は不成立でしたが、適切な情状弁護を行い、禁錮2年、執行猶予3年の判決を得ました。

事件の概要

依頼者は60代の男性です。自動車を運転中、市内の信号のある交差点でバイクと出合い頭に衝突し、バイクの運転手に両足骨折の重傷を負わせました。目撃者の証言から依頼者側の信号無視が疑われる状況でしたが、依頼者自身は青信号だったと記憶しており、捜査段階では容疑を認めていませんでした。被害者からは直接、激昂した様子で連絡があり、今後の刑事手続きや刑罰について強い不安を感じていました。自身の過失が認められた場合の示談交渉や、刑を軽くするための弁護活動について話を聞きたいと、当事務所に相談されました。

罪名

過失運転致傷

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼後、弁護士は依頼者と今後の対応について協議しました。当初、依頼者は信号無視の事実に納得できていない様子でしたが、刑事裁判になった場合の見通しや、執行猶予付き判決を得るための情状弁護の重要性を丁寧に説明しました。具体的には、二度と事故を起こさないための具体的な対策、被害者への謝罪の意を示すこと、保険会社を通じて適切な賠償を行うことなどが重要であると助言しました。公判では、これらの点を裁判官に十分に伝えられるよう、依頼者と共に公判準備を進め、依頼者の深い反省の情を主張しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

被害者の処罰感情が強く、弁護士を通じた示談交渉は成立しませんでした。しかし、被害者への賠償は、依頼者が加入していた自動車保険を通じて行われました。公判では、依頼者が深く反省していること、自動車保険によって被害の弁償が行われること、依頼者が運転免許停止という行政処分をすでに受けていることなどを主張しました。その結果、検察官から禁錮2年を求刑されましたが、裁判所はこれらの情状を認め、禁錮2年、執行猶予3年の判決を言い渡しました。これにより、依頼者は実刑を回避することができました。

結果

禁錮2年 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

裁判の日まで本当にお世話になりました。

お手紙

予想だにしなかった人身事故を起こしてしまい、途方に暮れる毎日でした。特に、被害者の方へ謝罪を申し入れたく電話をした直後は、ほんとうにどうしてよいかわかりませんでした。アトム法律事務所へ伺い、野尻先生とお話をして、どのようにこれからしてよいのかをご指導していただき裁判の日まで濱田先生とともにほんとうにお世話になりました。被害者の方に対して真摯に向かい合うとともに、経済的合理性もしっかりご指導していただいたため、これからほんとうにこのような事故を起こさないためにしっかり生きていこうという意欲もでてまいりました。ほんとうにありがとうございました。

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依頼者の妻である40代の女性が、夜間に自動車を運転中、道路を横断していた70代の女性をはねて死亡させたひき逃げの疑いがかけられた事案です。女性本人は「落下物を踏んだような記憶はある」と話しており、人をはねたという明確な認識はありませんでした。事故から数日後、警察官が自宅を訪れ、現場付近の防犯カメラ映像から車両が特定されたとして、女性は警察署で任意聴取を受けることになりました。警察からは、被害者が死亡していることや逮捕の可能性もあると告げられ、今後の対応に強い不安を感じた夫が当事務所に相談に来られました。

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弁護活動の結果略式罰金40万円

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依頼者は30代の会社員で、深夜に業務用車両でゴミの回収作業を行っていました。その際、市内の路上で電動車椅子に乗っていた60代の男性と接触し、転倒させ死亡させたとして、過失運転致死と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕されました。通行人の通報により事件が発覚し、警察の捜査を経て、依頼者は後日自宅で逮捕されました。依頼者本人は一貫して「事故を起こした認識はない」と容疑を否認していました。逮捕の連絡を受けたご両親が、息子の状況を確認してほしいと当事務所に相談され、弁護活動を開始しました。

弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年