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  4. ケース4587

SNS経由の依頼でプリペイドカードを購入した詐欺事件の事例

事件

詐欺

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・木村隆輔弁護士が受任した詐欺の事例です。捜査の結果、故意がないと判断され、事件化することなく解決しました。

事件の概要

依頼者は30代で自営業を営む夫婦です。妻がSNSを通じて知り合った人物から、「指定口座に振り込まれた金銭でプリペイドカードを購入し、番号を教えれば報酬を渡す」という依頼を受けました。夫もこれに関与し、2回にわたり報酬を受け取っていました。ある日、夫がコンビニのATMを利用しようとしたところ、口座が凍結されていることが発覚し、警察から事情聴取を受けました。依頼者らは自分たちの行為が詐欺にあたるとは全く認識しておらず、持病のある子どもがいることからも、穏便な解決を強く望み、当事務所に相談されました。

罪名

詐欺

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は依頼者である夫婦から詳細な事情を聴取しました。夫婦が参加していたSNSグループでは、商品の代理購入で報酬を得ることが日常的に行われていたことや、今回の件でも振込人の名義を確認していなかったこと、別の銀行口座への変更を促されて初めて不審に思ったことなど、詐欺の故意がなかったことを示す事情を整理しました。これらの事実をもとに、警察の取調べに対して、依頼者の認識を捜査機関に的確に伝えるための弁護活動を行いました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護活動の結果、依頼者には詐欺の故意がなかったという主張が捜査機関に受け入れられ、本件は検察官に送致されることなく手続きが終了しました。結果として刑事事件として立件されず、依頼者夫婦に前科が付くことはありませんでした。被害を訴える方との示談は成立しませんでしたが、依頼者が最も望んでいた穏便な解決が実現し、逮捕や起訴されることなく、日常生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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