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  4. ケース4591

大学構内で学生の財布を持ち去ったとされる逸失物横領の事例

事件

占有離脱物横領、窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・篠共成弁護士が担当した逸失物横領の事例。被害学生と示談金60万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は60代の男性で、大学構内で清掃業に従事していました。大学構内のソファーの上にあった学生の財布を持ち去ったとして窃盗の疑いをかけられ、警察から2度にわたり取り調べを受けました。依頼者は一貫して容疑を否認していましたが、警察から防犯カメラの映像を提示されるなど捜査が進む中、今後の対応に不安を感じ、2回目の取り調べ当日に当事務所へ相談し、弁護を依頼されました。

罪名

逸失物横領, 窃盗

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は当初、容疑を一貫して否認していましたが、弁護士との協議を経て、示談によって事件を早期に解決したいとの意向に変わりました。この意向を受け、弁護士は速やかに被害者である学生との示談交渉を開始しました。財布内の被害金額は3,000円程度でしたが、被害者側からは60万円の示談金が提示されました。依頼者自身がその金額で解決することを強く望んだため、弁護士は依頼者の意向を尊重し、その条件で交渉を進めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、被害者との間で示談金60万円を支払うことで、宥恕(加害者を許し、処罰を望まないという意思表示)付きの示談が成立しました。この示談成立が検察官に考慮され、依頼者は最終的に不起訴処分となりました。逮捕されることなく在宅のまま事件は終結し、前科が付くことを回避できました。示談による解決に方針を転換したことで、刑事手続から早期に解放され、社会生活への影響を抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分