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テーマパークで女性に痴漢をしたとされる条例違反の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・篠共成弁護士が担当した、迷惑防止条例違反(痴漢)の事例です。被害者と示談金75万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は70代の男性です。あるテーマパークで開催されていた夜のイベントを一人で観覧していたところ、前にいた女性に痴漢をしたとして、近くにいた別の女性に腕を掴まれました。その女性によって通報され、駆けつけた警察官により現行犯逮捕されました。逮捕から2日後に釈放され、在宅事件として捜査が継続されることになり、警察からの次回の呼び出しを待っている状況でした。依頼者には約30年前に痴漢での罰金前科がありました。逮捕されたものの、本人は「触った認識はない」と一貫して容疑を否認しており、無罪を主張したいという強い希望を持って、釈放後に弊所の弁護士へ相談されました。

罪名

大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は当初、一貫して容疑を否認していました。しかし、弁護士との打ち合わせを重ねる中で、依頼者の記憶も徐々に変化し、「足に貼っていた湿布を直そうとして手が当たったかもしれない」という説明に変わりました。担当検察官からは、目撃者の証言やスマートフォンで撮影された映像があるため、起訴は免れないとの見通しが示されました。これを受け、弁護士は否認を貫いて裁判で無罪を争う道と、罪を認めて被害者と示談し不起訴処分を目指す道の双方を提示しました。依頼者は、裁判になるリスクを考慮し、示談による早期解決を希望されたため、弁護活動の方針を転換。速やかに被害者側との示談交渉を開始しました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

被害者側にも代理人弁護士が就いており、弁護士間で交渉を行いました。被害者側から、宥恕(加害者を許すという意思表示)付きの示談の条件として、示談金75万円が提示されました。弁護士が依頼者にこの条件を伝えて意向を確認したところ、依頼者は受け入れることを決断しました。その結果、示談金75万円で宥恕文言付きの示談が速やかに成立しました。この示談成立を検察官に報告した結果、依頼者は不起訴処分となり、刑事裁判を回避できました。前科が付くことなく事件が終結し、依頼者は平穏な生活を取り戻すことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果事件化せず