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  4. ケース5321

路上で女性の体を触るなどした迷惑防止条例違反と不同意わいせつの事例

事件

不同意わいせつ、痴漢

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・東山大祐弁護士が担当した、迷惑防止条例違反と不同意わいせつの事例です。被害者2名と示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者の息子である48歳の男性は、路上で通行中の女性の背後から臀部を触ったとして、愛知県迷惑行為防止条例違反の容疑で逮捕されました。事件当日、被害者から「自転車に乗った男に追いかけられている」と警察に通報があり、駆け付けた警察官による職務質問に対し容疑を認めたため、任意同行の後に逮捕に至りました。逮捕後の捜査の過程で、別の日にも自転車で走行中、対向から来た女性に意図的に自転車を衝突させて停車させ、着衣の上から胸や陰部を触るといった不同意わいせつ行為に及んでいた余罪が発覚し、再逮捕されました。息子が逮捕・勾留されたことを知ったご両親が、今後の刑事処分の見通しや手続きの流れに強い不安を抱き、当事務所へ相談に来られました。

罪名

愛知県迷惑行為防止条例違反,不同意わいせつ

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼後、弁護士は直ちに勾留決定に対する準抗告を申し立て、これが認容され、依頼者の息子は一度釈放されました。しかし、その約1時間後に余罪で再逮捕され、再度勾留されるという厳しい状況に置かれました。再逮捕後の勾留に対する準抗告は棄却されたため、弁護活動の軸を被害者との示談交渉に移しました。検察官に働きかけて2名の被害者の連絡を取り、速やかに交渉を開始しました。被害者の一人は妊娠中であり、体調に配慮しながら交渉を進める必要がありました。もう一方の被害者は法律関係の事務所に勤務する方で、勤務先を通じての交渉となりました。双方の被害者に対し、息子が作成した謝罪文をお渡しし、真摯な反省の意を伝えました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

粘り強い交渉の結果、被害者2名それぞれと示談が成立しることができました。妊娠中の被害者とは100万円、もう一方の被害者とは20万円で示談が成立し、いずれの示談書にも宥恕(加害者を許すという意思表示)文言を盛り込むことができました。示談成立を受け、勾留期間満了を待たずに依頼者の息子は釈放されました。その後、弁護士は示談が成立していることなどを検察官に報告し、不起訴処分を求める意見書を提出しました。その結果、2件両方について不起訴処分が決定し、前科がつくことなく事件は解決しました。ご依頼から約1か月で、身柄解放と不起訴処分の両方を実現することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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不同意わいせつの関連事例

マッサージ店で女性従業員の身体を触った強制わいせつの事例

依頼者は30代の会社員男性です。出張型のオイルマッサージを利用した際、施術を担当した女性従業員の胸や尻を触るなどのわいせつな行為をしてしまいました。施術終了後、店のオーナーから電話で「警察に被害届を出す」と告げられ、警察沙汰になることを強く恐れた依頼者は、事件翌日に当事務所へ相談に来られ、即日依頼となりました。依頼時点では警察の介入は不明でしたが、弁護士が店に連絡を取ったところ、すでに被害届が提出されていることが判明しました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は20代の会社員です。約1年前、駅の構内で、終電後に酔っていた女性に声をかけ、肩を組んで胸を触ったとして、強制わいせつの容疑で逮捕されました。事件当日の朝、警察が捜索差押令状を持って自宅を訪れ、衣服や携帯電話などを押収後、任意同行を求められ、同日夕方に逮捕されたとの連絡がありました。依頼者本人は「全く記憶がない」と話していましたが、警察からは防犯カメラの映像があると仄めかされていました。逮捕の知らせを受けたご両親が、今後の対応について不安を感じ、当事務所にご相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

路上での盗撮や強制わいせつ未遂で逮捕された公務員の事例

依頼者のご子息(20代男性)は、逮捕当時は地方公務員でした。路上で女性のスカート内を盗撮した容疑(県の迷惑行為防止条例違反)で在宅捜査を受けている中で、別の事件を自白したことで逮捕されました。逮捕容疑は強制わいせつ未遂で、路上で未成年の女性に背後から近づき、ズボンを脱がそうとしたり、服の胸元を開けようとしたりしたというものでした。逮捕の翌日、当事者のご家族から「示談をしたい」と弊所に相談があり、正式に弁護活動の依頼を受けました。なお、当事者は判決前に懲戒免職となっています。

弁護活動の結果懲役6か月 執行猶予3年

痴漢の関連事例

電車内で女性の太ももを触った痴漢(条例違反)の事例

依頼者は20代の大学生。通学途中の電車内で、隣に座っていた女性の太ももを触るなどの痴漢行為をしたとして、迷惑防止条例違反の容疑で逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親が、今後の手続きや、過去に強制わいせつで少年院に送致された経歴があることによる処分への影響を心配し、逮捕の翌日にご相談に来られました。当初、ご本人は容疑を否認しているとの情報でした。

弁護活動の結果不起訴処分

書店で女性の臀部を触った痴漢(迷惑行為防止条例違反)の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。ある日、書店で通りすがりに未成年の女性の臀部を手の甲で触ったところ、その場で警備員に取り押さえられました。そのまま警察署へ連行され逮捕されましたが、同日のうちに釈放されました。警察からは後日呼び出しがあると言われ、今後の手続きや刑事処分、特に不起訴処分を得られるか、被害者と示談ができるかといった点について不安を感じ、当事務所に相談に来られました。依頼者に前科・前歴はありませんでした。

弁護活動の結果不起訴処分

地下鉄車内での痴漢を否認し、不送致(不起訴)となった事例

依頼者は30代の会社員男性。通勤のため混雑した地下鉄に乗車中、後方にいた女性から痴漢を指摘されました。依頼者は身に覚えがなかったため一貫して否認しましたが、警察署へ任意同行されることになりました。警察署では手の微物検査に応じましたが、その日は詳しい事情聴取は行われずに釈放されました。事件から約2か月後、警察から再度連絡があったため、今後の対応に不安を感じ、当事務所へ相談・依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で寝ていた女性の胸を触った準強制わいせつの事例

依頼者は30代の公務員の男性です。飲酒して帰宅する途中、電車内で隣に座っていた女性の胸を触ってしまいました。依頼者は当時酔っていて記憶が曖昧でしたが、終着駅で被害者の女性に声をかけられて逃走しようとしたところ、他の乗客に取り押さえられ、警察に引き渡されました。警察署で事情聴取やDNA採取などが行われた後、その日のうちに帰宅を許され在宅事件として捜査が進むことになりました。依頼者は公務員という立場上、事件が報道されたり、職場に知られたりして職を失うことを非常に恐れており、示談による早期解決を希望して当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の会社員の男性です。会社の同僚と飲酒後、深夜に立ち寄ったコンビニエンスストア内で女性の体を触ったとして、迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いがかけられました。依頼者は当時深く酩酊しており、事件に関する記憶が全くない状態でした。数日後、自身のスマートフォンに届いた不審者情報メールの内容が、事件当日の状況と酷似していたため不安を感じ、自ら警察署に問い合わせました。後日、警察署で任意の事情聴取を受け、警察官から「防犯カメラにあなたが痴漢をする映像が映っている。覚えていないでは通らない」と告げられました。記憶がない中で罪に問われること、逮捕や起訴、実名報道や会社に知られることへの強い不安を感じ、示談を含めた今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。

弁護活動の結果事件化せず