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  4. ケース5006

執行猶予中に無免許運転を繰り返し4度目の逮捕となった事例

事件

道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

実刑判決

解決事例まとめ

福岡支部・成瀬潤弁護士が受任した、道路交通法違反(無免許運転)の事例。被害者がいないため示談はなく、懲役8月の実刑判決となりました。

事件の概要

依頼者の弟である20代男性は、過去3回無免許運転で検挙され、3回目には懲役1年執行猶予3年の判決を受けていました。その執行猶予期間中、自宅付近で車を運転していたところを警察官に発見され、無免許運転の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕後は勾留され、起訴されました。当初は国選弁護人がついていましたが、2度の保釈請求はいずれも認められませんでした。本人の体調不良なども懸念した家族から、まずは接見に行ってほしいと弊所に相談がありました。

罪名

道路交通法違反(無免許運転)

時期

起訴後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の要望は保釈による早期の身柄解放でした。受任後、弁護士は直ちに保釈請求を行いましたが、執行猶予中の再犯であることや、監督環境への懸念から認められませんでした。第1回公判後にも再度保釈請求を行いましたが、同様に却下されました。また、本人が腰の痛みの悪化を訴えていたため、拘置所外での受診を求めて勾留執行停止の申立ても行いました。これは認められませんでしたが、結果的に検察官の判断で所外受診が手配されるなど、一定の効果がありました。公判では、本人の健康状態や反省の態度を主張し、執行猶予は困難な状況ながらも、可能な限り刑が軽くなるよう弁護しました。

活動後...

  • その他
  • 示談不可

弁護活動の結果

被害者のいない事件のため、示談交渉はありませんでした。弁護活動の結果、検察官の求刑懲役1年2か月に対し、最終的に懲役8月の実刑判決が言い渡されました。執行猶予中の同種再犯という極めて厳しい状況下で、求刑から4か月の減刑を得ることができました。しかし、保釈は最後まで認められず、依頼者は実刑判決を受け服役することになりました。受任から判決まで約2か月の活動でした。

結果

懲役8か月

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果略式罰金50万円

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弁護活動の結果事件化せず