駅と電車内で女性の身体に接触したとされる痴漢の事例
依頼者は50代の会社員男性。約2か月前、駅のホームおよび電車内で、女性の身体に接触したとして迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑をかけられました。本人は身に覚えがないと主張していましたが、後日、警察署からの呼び出しで事情聴取を受けた際、「認めれば早く帰れる」という雰囲気から容疑を認める供述をしてしまいました。報道されることや今後の刑事処分に強い不安を感じ、今後の対応について相談するため来所されました。
弁護活動の結果不起訴処分
事件
痴漢
逮捕なし
事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決
福岡支部・成瀬潤弁護士が担当した、痴漢(福岡県迷惑行為防止条例違反)の事例です。被害者と30万円で示談が成立し、不送致処分で事件化を回避しました。
依頼者は30代の会社員の男性です。仕事帰りに立ち寄った福岡市内のスーパーで、通路を歩いていた際、惣菜コーナーにいた店員女性の臀部に、誤って左手の甲が一瞬当たってしまいました。その場では店員から何も指摘されませんでしたが、約1週間後、同じスーパーを訪れた際に警察官から声をかけられ、警察署で痴漢容疑の取り調べを受けることになりました。依頼者は、故意ではなかったものの、動揺のあまり「意図して触った」という内容の供述調書に署名してしまい、今後の刑事手続きや会社への影響に大きな不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。
福岡県迷惑行為防止条例違反
警察呼出し後の依頼
受任後、弁護士は直ちに被害者との示談交渉に着手しました。依頼者は過失を主張していましたが、捜査段階で一度は容疑を認める供述をしてしまっていたため、早期に示談が成立し、検察官に事件を送致させない(不送致処分)ことを目指しました。担当弁護士には、管轄警察署の傾向として、痴漢事件では示談が成立すれば不送致処分となることが多いという知見がありました。この知見に基づき、速やかに示談交渉を進め、被害感情に配慮しつつ、宥恕(加害者を許すという意思表示)付きの示談成立を目指しました。
活動後...
弁護士の迅速な活動により、受任から約1週間で被害者との示談が成立しました。示談金は30万円で、宥恕(ゆうじょ)文言を含む示談書を取り交わすことができました。この示談成立を受け、弁護士は捜査機関に対し、本件を検察官に送致しないよう求める意見書を提出しました。その結果、本件は警察段階で手続きが終了する「不送致」という形で解決しました。これにより、依頼者は逮捕・勾留されることなく、また前科がつくこともなく、会社に知られることもなく、平穏な日常生活を取り戻すことができました。
事件化せず
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は50代の会社員男性。約2か月前、駅のホームおよび電車内で、女性の身体に接触したとして迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑をかけられました。本人は身に覚えがないと主張していましたが、後日、警察署からの呼び出しで事情聴取を受けた際、「認めれば早く帰れる」という雰囲気から容疑を認める供述をしてしまいました。報道されることや今後の刑事処分に強い不安を感じ、今後の対応について相談するため来所されました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は20代の大学生です。大学からの帰り道、駅周辺の路上で女子高生の後をつけ、胸を触るというわいせつ行為を行いました。その約1週間前にも、自宅近くの路上で別の女子高生の尻を触るという同様の犯行に及んでいました。後日、胸を触った事件について警察官が自宅を訪れ、依頼者は任意同行ののち逮捕されました。逮捕の知らせを受けたご家族が、本人の様子が分からず不安に思い、状況確認のための接見を希望され、当事務所へご相談、ご依頼に至りました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は50代の会社員男性です。飲酒して電車で帰宅中、最寄り駅を乗り過ごしたと勘違いして慌てて立ち上がった際に、通路を挟んで向かい側にいた女性の方によろけてしまいました。その際、女性から「痴漢された」と主張され、駅の事務所に連れて行かれた後、警察に通報されて事情聴取を受けました。依頼者は当時泥酔しており、女性に触れたかどうかの記憶が曖昧な状態でした。刑事処分がどうなるのか分からず、不起訴処分を希望して当事務所に相談されました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は20代の男性です。JR線の電車内で、降車しようとした女性の臀部を掴んだとして、駅で警察に声をかけられました。そのまま警察署に任意同行され、夕方まで取調べを受けました。取調べでは、骨盤あたりに手が当たった際に乗じて臀部を掴んだことを概ね認める供述をしました。警察からは後日再度呼び出す可能性があると告げられました。依頼者は中国籍で、近々結婚を控えており、刑事事件になることで在留資格に悪影響が出るのではないかと強く不安に思い、今後の見通しや対応について相談するため来所されました。
弁護活動の結果事件化せず
依頼者は30代の会社員男性です。通勤ラッシュ時の電車内で、スーツ姿の20代女性の臀部を手で触る痴漢行為をしました。降車駅で被害者の女性に腕を掴まれ、駅員室を経て警察署に任意同行されました。警察で事情聴取や現場再現などが行われた後、その日は帰宅を許されましたが、後日再び出頭するよう求められました。当初は警察に対し故意を否認していましたが、今後の刑事手続きや、逮捕・実名報道される可能性に強い不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分