1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース310

駅構内での痴漢で逮捕され、余罪も示談し不起訴となった事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

埼玉大宮支部・藤垣圭介弁護士が担当した、埼玉県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の事件です。被害者2名と示談が成立し、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者の夫である30代の会社員が、通勤途中の駅構内で女子高校生の臀部を触ったとして、埼玉県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の容疑で現行犯逮捕されました。警察によれば、約2週間前にも同じ場所で同様の被害申告があり、警戒していたところでの犯行でした。本人にも余罪の認識はありましたが、具体的な日時までは覚えていませんでした。逮捕の翌日、当事者の妻から「当番弁護士が接見したが、多忙で示談ができないと言われた」と当事務所に電話で相談があり、即日依頼となりました。

罪名

埼玉県迷惑行為防止条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

本件は逮捕翌日、送致段階での受任でした。弁護活動の結果、当事者は勾留請求されることなく釈放されたため、弁護士は速やかに被害者に謝罪と被害弁償の申し入れをしました。警察は、現行犯逮捕された事件のほか、同種の余罪も把握していました。特に余罪の被害者は、複数回被害に遭っていたことから警察に協力していたという経緯がありました。弁護士は、依頼者である妻には余罪の事実を伏せたいという当事者の意向を踏まえ、2名の被害者それぞれと示談交渉を進めました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による話し合いの結果、本件の被害者とは30万円、余罪の被害者とは50万円で、それぞれ示談が成立し、宥恕(許し)をいただけました。2件の示談が成立したことを考慮し、検察官は両事件とも不起訴処分としました。これにより、当事者は社会生活のなかで罪を償っていくことになりました。逮捕されたものの、送致段階という早い時期に弁護活動を開始し、余罪を含めて全ての被害者と示談が成立したことが、この結果につながりました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

痴漢の関連事例

電車内での痴漢で逮捕。余罪も含め示談し不起訴となった事例

依頼者は60代の会社員男性。通勤電車内にて、女性に股間を押しつけるなどの痴漢行為を行い、降車した駅で現行犯逮捕されました。依頼者は以前から痴漢行為を繰り返していたようで、警察にマークされていたとのことでした。逮捕の翌日には釈放されましたが、家宅捜索を受けて衣類や携帯電話が押収されました。釈放後、今後の刑事処分に不安を感じたご家族からご相談があり、当初依頼していた弁護士との意思疎通に不安があるとのことで、弁護士の交代も含めて依頼されることになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

出張先で泥酔し、客引き女性の胸を触った痴漢(条例違反)の事例

依頼者は50代の会社員の男性です。出張で訪れた土地で、同僚と飲酒後に記憶を失くしてしまいました。その後、繁華街を一人で歩いていた際、客引きをしていた女性の胸を触ったとして、迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑で現行犯逮捕されました。<br /> 逮捕された警察署での取調べに対し、依頼者は「記憶がない」と正直に話しました。逮捕の翌日には、遠方から駆け付けた妻が身元引受人となり、検察官に送致される前に釈放されました。<br /> しかし、在宅事件として捜査は継続され、後日、警察から再度の取調べの連絡がありました。依頼者は今後の刑事処分がどうなるか、特に前科がつくことを非常に恐れていました。示談によって不起訴処分を獲得したいとの強い希望から、次の取調べ期日の前に当事務所へ相談に来られ、正式に依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内や駅のエレベーターで男性に痴漢をした強制わいせつの事例

依頼者は40代の会社員男性です。深夜、電車内で20代から30代とみられる男性の後ろに立ち、ズボンの上から臀部を触り、さらに下着の中に手を入れて直接触りました。降車後、駅構内のエレベーター内でも同様に臀部を触ったところ、改札を出たところで被害者に腕を掴まれ、警察に通報されました。警察署で事情聴取を受けましたが、その際は逮捕されることなく在宅事件として扱われました。当初は否認していましたが、今後の刑事処分に不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅と電車内で女性の身体に接触したとされる痴漢の事例

依頼者は50代の会社員男性。約2か月前、駅のホームおよび電車内で、女性の身体に接触したとして迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑をかけられました。本人は身に覚えがないと主張していましたが、後日、警察署からの呼び出しで事情聴取を受けた際、「認めれば早く帰れる」という雰囲気から容疑を認める供述をしてしまいました。報道されることや今後の刑事処分に強い不安を感じ、今後の対応について相談するため来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で隣に座った女性の胸を触った痴漢の事例

依頼者は、留学のため来日した20代の男性。電車内で、隣に座っていた女性の胸を衣服の上から触るなどしたとして、埼玉県迷惑行為防止条例違反の容疑で逮捕、勾留されました。相談者は当事者の勤務先の社長で、当初ついていた国選弁護人が示談交渉に失敗し、活動に不安を感じたため、私選弁護人への切り替えを希望して相談に来られました。当事者は日本語が片言でしたが、勾留満期が迫る中、当事務所に弁護活動を依頼されました。

弁護活動の結果略式罰金30万円