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  4. ケース5122

大学に侵入し、他人の自転車を乗り回した建造物侵入・窃盗の事例

事件

住居・建造物侵入、窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・佐藤一三弁護士が担当した建造物侵入・窃盗の事例です。被害者の1名と示談が成立し、最終的に不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は20代の男性。大学構内にナンパ目的で侵入し女子生徒に声をかけたところ、警備員を呼ばれて逃走したという建造物侵入の容疑がかかっていました。また、同時期に他人の自転車を乗り回していた窃盗の容疑もありました。事件から約1年後、運転免許の再交付で警察署を訪れた際に事情聴取を受け、後日改めて呼び出すと警察から連絡が入りました。当事者本人は弁護士への依頼に消極的でしたが、今後の捜査の流れや刑事処分に強い不安を感じたご両親が、息子さんのために当事務所へ相談に来られました。

罪名

建造物侵入,窃盗

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼の主な目的は、不起訴処分の獲得と、ご本人が不安を抱える警察の取り調べへの弁護士の同行でした。受任後、弁護士は取り調べに同行し、不利益な供述調書が作成されないようサポートしました。並行して、被害者との示談交渉を進めました。窃盗の被害者である自転車の所有者とは、示談金10万円で示談が成立しることができました。一方、建造物侵入の被害者である大学側は示談に応じない姿勢でした。弁護士は、大学へ謝罪の意を伝えるとともに、声をかけられた生徒への賠償も提案しましたが、交渉は進みませんでした。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

窃盗事件については、被害者と10万円で示談が成立し、宥恕(許し)を得た示談書を警察に提出しました。建造物侵入事件の被害者である大学とは示談には至りませんでしたが、弁護士は検察官に対し、①窃盗の被害弁償と示談が完了していること、②大学への侵入はナンパ目的であり、犯情の程度は低いこと、③大学に対して謝罪の意を尽くしていることなどを主張しました。その結果、検察官はこれらの弁護活動を考慮し、依頼者を不起訴処分としました。ご依頼から約5か月で、前科がつくことなく事件を解決することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

希望通りの弁護活動で不起訴処分となりました。

お手紙

今回は、佐藤様には大変お世話になりまして有難うございました。初めての事で、どの様に対処したら良いのかがわからない中、何度も事情聴取の際に足を運んで頂き、心強いアドバイスを頂き本当に感謝しております。検察官へも最良の対応をして頂き、不起訴にしてもらい、これ以上に無い結果になった事も、佐藤様のお陰で有ると思っております。又、いつも私の分けのわからない質問に対しても丁寧に答えて頂き、お手数をおかけしました。今回は、弁護士としては勿論、人間的にも素晴らしい佐藤様に対応して頂きまして、大変感謝しております。

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依頼者は23歳の男性会社員です。母校である大学に在学中から卒業後にかけて度々侵入し、学生の財布やリュックなどを常習的に置き引きしていました。その件数は10件以上にのぼり、さらに路上で女性からバッグをひったくるという悪質な手口の事件も起こしていました。ある日、大学構内で学生のカバンから財布を盗んだところを大学職員に見つかり、現行犯逮捕されました。逮捕後、10日間の勾留が決定。逮捕後の家宅捜索で、盗んだ学生証などが多数押収されたことで、多くの余罪が立件されることになりました。ご両親が当番弁護士に接見を依頼したものの、私選でなければ本格的な活動はできないと言われ、今後の社会生活への影響を懸念して当事務所に相談・依頼されました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

わいせつ目的で住居に侵入し、複数の余罪が発覚した事例

依頼者の息子(20代男性・介護士)が、わいせつ目的でマンションの一室に侵入しようとしたところ、住人に取り押さえられ、住居侵入未遂の容疑で現行犯逮捕されました。その後の警察の取調べに対し、本人は同様の手口による余罪が3件あることを自白しました。余罪には、別の部屋に侵入して下着を盗んだ窃盗事件や、在室していた女性にわいせつな行為をした強制わいせつ事件などが含まれていました。逮捕の連絡を受けた依頼者(父母)は、どうすればよいかわからないという状況で、当事務所の弁護士に相談。事態の深刻さから、すぐに弁護活動を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金10万円

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eyecatch tousatsu toilet

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役2年4月

窃盗の関連事例

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弁護活動の結果不起訴処分

前科多数の万引き、保安官から逃走した窃盗の事例

依頼者の妻(70代)が、市内のスーパーマーケットで食料品を万引きした事件です。会計をせずに店外へ出たところを保安官に呼び止められましたが、商品をその場に捨てて逃走しました。当事者には万引きで過去5回の前科があり、前回は50万円、前々回は20万円の罰金刑を受けていました。常習性が認められるため、今回は公判請求され実刑判決に至る可能性が高い状況でした。さらに、本件とは別に約2か月前に起こした万引き事件もあり、ご家族は大変不安に思われていました。警察から連絡が来る前に今後の対応について相談したいと、夫が事務所に来所され、ご依頼に至りました。

弁護活動の結果事件化せず

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依頼者は20代で、アルバイトで生計を立てている男性です。友人とともに都内のリサイクルショップを訪れ、Tシャツ3枚ほか1点(販売価格合計約2万円相当)を万引きしました。犯行後、店員に追跡されたため、盗んだ品物をその場に投げ捨てて逃走しました。しかし、現場に戻った際に乗っていた車のナンバーを店側に見られていたため、後日、窃盗の容疑で逮捕されてしまいました。逮捕の知らせを受けたご両親が、今後の手続きや息子さんの将来を案じ、当事務所にお電話でご相談くださいました。依頼者は逮捕後に勾留され、自宅への家宅捜索も行われるなど、捜査が進んでいました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

路上で男性を殴りポーチを奪ったとされる強盗致傷事件の事例

依頼者は30代でフリーターとして働く男性です。以前、自転車同士の接触事故を起こした相手方の男性と路上で偶然再会しました。依頼者が約1万円の自転車修理費を請求したところ口論となり、もみ合いの末に転倒しました。その後、依頼者は男性の顔を4、5発殴り、その場から逃走しました。その際、男性が所持していた現金1万円が入ったポーチなどを持ち去ってしまいました。数日後、依頼者はインターネットのニュースでこの事件が強盗致傷事件として捜査されていることを知り、強い不安を抱きました。まだ警察からの連絡はありませんでしたが、今後の対応について相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分