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  4. ケース60

大学構内等で置き引きを繰り返した窃盗・建造物侵入の事例

事件

住居・建造物侵入、窃盗

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

横浜支部の野尻大輔弁護士が担当した窃盗等の事例。9件の示談が成立し一部不起訴、その他の起訴分は執行猶予付き判決となりました。

事件の概要

依頼者は20代の男性会社員です。母校である大学に在学中から卒業後にかけて度々侵入し、学生の財布やリュックなどを常習的に置き引きしていました。その件数は10件以上にのぼり、さらに路上で女性からバッグをひったくるという悪質な手口の事件も起こしていました。ある日、大学構内で学生のカバンから財布を盗んだところを大学職員に見つかり、現行犯逮捕されました。逮捕後、10日間の勾留が決定。逮捕後の家宅捜索で、盗んだ学生証などが多数押収されたことで、多くの余罪が立件されることになりました。ご両親が当番弁護士に接見を依頼したものの、私選でなければ本格的な活動はできないと言われ、今後の社会生活への影響を懸念して当事務所に相談・依頼されました。

罪名

建造物侵入,窃盗

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者のご両親は今後の社会生活に及ぼす影響を検していました。しかし、本件は余罪が10件以上と非常に多く、常習性が認められる事案でした。さらに、路上でのひったくりという悪質な手口も含まれていました。そこで弁護人は、まず、証拠が不十分な余罪について助言し、立件される事件の範囲を限定するよう努めました。その上で、立件された全ての事件について、被害者との示談交渉を速やかに開始しました。被害者は合計9名と多数にのぼりましたが、一人ひとりと真摯に交渉を進め、謝罪と被害弁償に尽力しました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、立件された事件の被害者9名全員との間で示談が成立しました。その結果、置き引きなど8件の窃盗・建造物侵入事件については不起訴処分を獲得しました。しかし、路上で女性のバッグをひったくりをした1件については、手口が悪質であったため、正式に起訴されることになりました。起訴後、弁護人は速やかに保釈請求を行い、これが認められたことで依頼者は身柄を解放されました。公判では、多数の被害者全員と示談が成立している点や、本人が深く反省している状況などが考慮され、最終的に懲役1年、執行猶予3年の判決が下されました。

結果

懲役1年 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

各所に迅速に赴き、的確に対処してくれたおかげで立ち直れます。

お手紙

野尻先生 この度は大変お世話になりました。思いもかけぬ出来事に、ショックと不安で親としてどうすればよいのかわからない状況の中、先生にご相談出来た事で、何とか心を保ち、問題に立ちむかえたと思っております。遠く離れた土地で、すぐに様子も分からない中、息子との接見をはじめ、被害者の方や各方面の方々に迅速に足を運んで下さり、的確に対処して下さったおかげで、今の結果があると思っております。本当に感謝しかありません。これから、今回の事件を忘れず、一社会人として真面目に暮らしていけるよう、家族全員で支える所存です。立ち直るチャンスを与えていただき、本当にありがとうございました。野尻先生の一層のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金30万円

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eyecatch tousatsu toilet

依頼者は20代の男性(アルバイト)。駅の女子トイレに侵入し、隣の個室にいた面識のない女性を、個室の上からスマートフォンで盗撮しようとしました。被害者に気づかれた可能性があり、後に警察官が駅に臨場しているのを目撃しましたが、職務質問などは受けませんでした。警察から連絡はないものの、事件化されることや前科がつくことを恐れ、当事務所に相談されました。依頼者には10代の時に盗撮で保護観察処分を受けた前歴があり、親に知られずに解決したいと強く望んでいました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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eyecatch tousatsu store

依頼者は40代の会社員男性です。コンビニエンスストアで女性客のスカート内を盗撮したことがきっかけで警察の捜査対象となりました。被害者からの通報を受け、警察は張り込み捜査によって依頼者を特定。後日、迷惑防止条例違反の容疑で家宅捜索を受け、カメラと、過去に盗んだ大量の下着が押収されました。依頼者は任意同行され、盗撮の事実を認めた後、在宅で捜査が続けられました。下着泥棒の余罪についても追及される見込みとなり、今後の刑事処分に強い不安を抱いた依頼者は、弁護士に相談しました。過去にも職場で盗撮行為がありましたが、その際は事件化していませんでした。

弁護活動の結果略式罰金60万円

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依頼者は20代の専門学生。以前アルバイトをしていた商業施設内の飲食店にて、従業員用入口から事務所に侵入し、働いている従業員の鞄から現金1万円を盗みました。その場で窃盗および建造物侵入の容疑で逮捕され、後に勾留されました。当事者には国選弁護人が選任されていましたが、勾留が継続されたり、起訴されたりする可能性を告げられ、不安を感じたご両親が弊所に相談。不起訴処分を獲得したいとの要望で、即日依頼に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の会社員の男性です。会社の同僚女性のカバンから自宅の鍵を盗み、金品窃取や盗撮を目的として、5回にわたり女性宅へ侵入しました。脱衣所に盗撮用のカメラを設置しましたが、その存在が発覚。後日、警察に住居侵入と窃盗未遂の容疑で逮捕・勾留されました。当事者の父親が、逮捕された息子の今後の対応について、当事務所へ相談。まずは状況を把握するため、初回接見を依頼されました。接見の結果、被疑事実を認めていること、他にもコンビニでの盗撮など多数の余罪があることも判明しました。

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弁護活動の結果懲役3年 執行猶予4年

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依頼者は60代の会社員男性です。休日に家族と訪れた大型商業施設内のゲームセンターで、ゲーム機の上に置き忘れられていた財布を出来心で窃取してしまいました。その後、トイレの個室で財布から現金1万5千円を抜き取り、財布本体は別の場所に置いて立ち去りました。抜き取った現金は使わずに保管していましたが、後日、警察から連絡があり、事情聴取を受けました。依頼者は事実を認め、在宅事件として捜査が進められる中、被害者との示談を強く希望して当事務所へ相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分