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  4. ケース548

路上に放置された自転車に乗ってしまった占有離脱物横領の事例

事件

占有離脱物横領、窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・成瀬潤弁護士が担当した占有離脱物横領の事例。被害者と示談金7万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の公務員の男性です。仕事が休みだった日に飲酒し、深夜に帰宅する途中、駅周辺の路上に無施錠で放置されていた自転車を発見しました。疲れていたこともあり、少しだけなら大丈夫だろうと考え、その自転車に乗って走行しました。約1km進んだところで警察官に職務質問を受け、自転車を盗んだことを認めたため、警察署で取り調べを受けることになりました。依頼者には前科前歴はありませんでした。公務員という職業柄、禁錮以上の刑罰を受けると懲戒処分になる可能性があり、また事件が報道されることを強く恐れていました。取り調べ後、今後の捜査に不安を感じ、刑事処分を軽くするため、当事務所に相談、即日依頼されました。

罪名

占有離脱物横領

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の要望は、職場に知られることなく、前科が付くのを回避することでした。そのため、弁護方針を『被害者との示談が成立し、不起訴処分を獲得すること』に定めました。受任後、直ちに担当警察署に連絡し、弁護人選任届を提出しました。捜査の進捗を定期的に確認し、検察庁に事件が送致された段階で、検察官を通じて被害者の連絡を取りました。すぐに被害者へ連絡を取り、謝罪の意を伝えた上で示談交渉を開始しました。依頼者には謝罪文を作成してもらい、反省の気持ちを伝えることで、スムーズな交渉に努めました。並行して、示談交渉の進捗をまとめた不起訴を求める意見書を検察官に提出し、寛大な処分を求めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が粘り強く交渉した結果、被害者との間で示談金7万円での示談が成立し、被害届を取り下げていただくとともに、『宥恕(加害者を許し、処罰を望まない)』の意思が示された示談書を取り交わすことができました。この示談成立の事実を検察官に報告した結果、検察官は本件を不起訴処分と判断しました。依頼から約2か月で解決に至りました。不起訴処分となったことで、依頼者には前科が付くことはなく、刑事裁判を受けることもありませんでした。最も懸念していた職場への発覚も防ぐことができ、公務員としての職を失うことなく、平穏な日常生活を取り戻すことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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パチンコ店で他人のICカード(8,000円)を盗った遺失物横領の事例

依頼者は20代の公務員の男性です。駅近くのパチンコ店を訪れた際、前の客が遊戯台に残していったICカード(残高8,000円)を発見し、持ち去ってしまいました。翌日、同じ店を訪れたところ店員に声をかけられ、警察に通報されました。警察署で2日間にわたり取り調べを受け、その後は在宅のまま検察庁からの連絡を待つことになりました。依頼者は公務員という立場上、この事件によって職を失うことを強く懸念していました。勤務先からは、被害者との示談が成立し不起訴処分となれば職場復帰を認めると言われていましたが、警察からは処分決定まで半年ほどかかる可能性があると告げられていました。長期間にわたり仕事に復帰できない事態を避けるため、早急な事件解決を望み、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役2年6か月 執行猶予4年

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

スーパーで置き忘れられたスマホを持ち去った占有離脱物横領の事例

依頼者は40代の男性です。スーパーで置き忘れられていたスマートフォンを持ち去り、後に別の場所で捨ててしまいました。その様子が防犯カメラに映っていたため、後日、警察から連絡があり取り調べを受けました。罪名は遺失物横領でした。一度、被害者から直接連絡があり15万円での示談を提示されましたが、その後連絡が取れなくなり、示談交渉が進まない状況でした。警察は当事者間の交渉には介入しないため、このままでは起訴されてしまうのではないかと不安に思い、示談が成立して不起訴処分を獲得したいと、当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

百貨店内の店舗でコート1着を万引きした窃盗の事例

依頼者は50代の女性です。ある日、百貨店内のアパレルショップを訪れた際、コート1着(時価5万7千円相当)を万引きしてしまいました。犯行後、警察や店舗から連絡はありませんでしたが、自身の行動に強い不安を感じ、後日何度も百貨店を訪れるなどしていました。逮捕されてしまうのではないかと恐れ、夫にも相談できずにいました。自首すべきか、店舗に直接謝罪すべきか悩み、事件化する前に解決したいとの思いから、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果懲役2年6か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分