1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース5177

自動車内で女性の胸を触ったとして、強制わいせつで捜査された事例

事件

不同意わいせつ

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部の佐藤一三弁護士が担当した強制わいせつの事案です。被害者と示談金30万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は60代の公務員の男性です。共犯者とされる人物と共に、自動車の車内で女性の胸を触ったとして、強制わいせつの疑いで警察の捜査を受けました。依頼者には当時、女性の身体を触ったという記憶が全くなく、一貫して容疑を否認していました。しかし、公務員という立場上、事件が長引くことによる職場への影響を強く懸念されていました。そこで、同じ事件で捜査されていた共犯者が当事務所に依頼したことを知り、穏便に解決するためには示談が必要と考え、当事務所へ相談に来られました。

罪名

強制わいせつ

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

本件は、依頼者が容疑を否認している一方で、早期解決のために示談を希望するという特殊な状況でした。弁護士は、容疑を認めていないことを前提とした示談交渉は、被害者の感情を害し難航する可能性があることを依頼者に説明しました。事実、交渉当初、被害者は強い怒りを示していました。また、本件は共犯事件であったため、双方の依頼者の利益が相反する状況に陥るリスクがありました。そのため、弁護士は事前に双方から同意を得た上で、慎重に弁護活動を進めました。依頼者の「穏便に済ませたい」というご意向を最優先し、粘り強く被害者との交渉にあたりました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が粘り強く交渉を続けた結果、被害者も早期解決を望むようになり、最終的に示談金30万円で宥恕(加害者を許すという意思表示)付きの示談が成立しました。示談は共犯者よりも早く成立しました。弁護士は速やかに示談書を捜査機関に提出し、依頼者に有利な事情を主張しました。その結果、事件が検察官に送致された後、正式な裁判とはならず、不起訴処分を獲得しました。これにより、依頼者に前科がつくことは回避されました。ご依頼から約3ヶ月で事件は解決し、依頼者は職を失うことなく、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

不同意わいせつの関連事例

路上で女性2名に背後から抱きつくなどした強制わいせつの事例

依頼者は40代の男性で、資格・専門職として働いていました。過去に2回、それぞれ別の日に、路上で通行中の女性の背後からいきなり抱きつき、胸や体を触るなどのわいせつ行為をしたとして、強制わいせつの容疑がかけられました。警察は防犯カメラの映像などから捜査を進め、事件からしばらく経って依頼者を特定し、まず1件目の容疑で逮捕しました。その後、勾留期間中に2件目の容疑で再逮捕され、身柄拘束が続くことになりました。逮捕の知らせを受けた依頼者の妻から、夫と直接話すことができず状況がわからないと、当事務所に電話で初回接見の依頼がありました。接見時の本人は、抱き着いたことは認めるものの、詳細な記憶は曖昧な状態で、今後の見通しに強い不安を抱いていました。

弁護活動の結果懲役1年2か月 執行猶予2年

マッチングアプリで会った女性宅で胸を触った強制わいせつの事例

依頼者は30代の自営業の男性です。マッチングアプリで知り合った女性と同意の上で女性の自宅を訪れ、飲酒をしました。その際、欲求を抑えきれず、嫌がる女性に対し強引にキスを迫り、服の上から胸を触るなどの行為に及びました。帰り際に女性から「通報するね」と言われ、後日LINEで謝罪したところ、「すごく怖かった」との返信がありました。依頼者には痴漢の前科があり、また家庭があることを隠していたため、逮捕されて家庭や仕事に影響が出ることを強く懸念し、今後の対応について当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

交際相手の娘の体を誤って触った強制わいせつ事件の事例

依頼者は40代の男性です。ある日の深夜、自宅で交際相手の女性とその娘の3人で就寝中、寝ぼけて隣にいた娘を交際相手本人と誤認し、体を触ってしまいました。すぐに間違いに気づき手を離しましたが、その場で謝罪することはできませんでした。後日、交際相手の態度が冷たくなったと感じ、自身の行為が発覚したのではないかと不安になりました。実際に交際相手は警察に相談しており、娘は児童相談所に保護されている状況でした。依頼者は、逮捕や前科による事業への影響を強く懸念し、被害届が出される前に示談で解決したいと希望して当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

自転車で追い抜きざまに女性の胸を触った強制わいせつの事例

依頼者は30代の男性です。路上において、自転車で通行中に徒歩で歩いていた当時未成年の女性に対し、追い抜きざまに胸を鷲掴みにしたとして、強制わいせつの容疑で逮捕されました。当事者には、過去に同種の強制わいせつ事件で懲役3年、執行猶予5年の判決を受けた前科があり、本件はその執行猶予期間中の出来事として捜査が進められました。逮捕された当日、当事者の父親から初回接見のご依頼があり、弁護士が対応。当事者本人は、容疑について「全く記憶がない」と一貫して否認していました。

弁護活動の結果不起訴処分

路上で自転車の女性にわいせつ行為をした強制わいせつの事例

依頼者は20代の男性です。飲み会の後、自転車で帰宅していたところ、前を走る女性の自転車に衝突してしまいました。その際、依頼者は女性を抱きしめてキスをするなどのわいせつな行為に及びました。女性が叫んだため一度その場を離れましたが、現場に戻ったところ、被害者の知人男性に取り押さえられ、通報により駆け付けた警察官に強制わいせつの容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親から、当事務所にお電話でご相談があり、弁護士が初回接見に向かいました。

弁護活動の結果不起訴処分