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  4. ケース5227

勤務先の倉庫から商品を盗み転売を繰り返した窃盗事件の事例

事件

窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・佐藤一三弁護士が受任した窃盗の事例です。被害会社と150万円で示談が成立し、懲役1年、執行猶予3年の判決を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。職場の倉庫から商品(電線)を盗み、転売して現金を得る行為を繰り返していました。ある日、防犯カメラの映像から犯行が発覚し、会社から事情を聞かれた際に犯行を認めました。会社側は、発覚した被害(約6万円)以外にも多数の余罪があるとして、被害総額を約150万円と主張し、警察に被害届を提出する意向を示しました。依頼者は刑事事件化を避けたいと考え、今後の対応について相談するため来所されました。

罪名

窃盗

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者は当初、刑事事件化を防ぐことを望んでいましたが、被害額が大きく、犯行が常習的であったため、起訴される可能性も視野に入れた弁護活動を行いました。まず、被害者である勤務先との示談交渉を開始しました。依頼者が認識していた被害額と会社が主張する被害額には大きな相違がありましたが、粘り強く交渉を進めました。結果として、依頼者は退職し、その退職金の一部を賠償金に充てることなどを条件に、会社が主張する150万円での示談が成立しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

示談は成立したものの、宥恕(許し)の文言は得られず、事件は起訴されました。公判では、示談が成立していること、退職金から示談金の半分以上である80万円をすでに支払っていることなど、依頼者の反省と賠償への真摯な態度を主張しました。その結果、懲役1年6月の求刑に対し、判決は懲役1年、執行猶予3年となりました。初犯であったことに加え、弁護活動によって賠償が進んでいる事実が考慮され、実刑を回避することができました。

結果

懲役1年 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果懲役1年2か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果不起訴処分