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  4. ケース579

通勤電車内で女性に痴漢をしたとされる迷惑防止条例違反の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部の太田宏美弁護士が担当した痴漢の事例。被害者と示談金45万円で示談が成立し、逮捕されたものの不起訴処分で解決しました。

事件の概要

依頼者は50代の会社員の男性です。通勤途中の電車内において、成人女性の身体を触ったとして、迷惑防止条例違反の容疑で警察に逮捕されました。逮捕当初、依頼者は「満員電車の中で手の甲が少し当たっただけだ」と容疑を否認していましたが、被害者は「約10分間にわたり股間を触られた」と主張しており、両者の言い分は大きく食い違っていました。逮捕の翌日、検察官から勾留請求がされましたが、裁判官はこれを認めず、依頼者は釈放されました。逮捕された当日に、依頼者の妻が当事務所の無料相談を利用され、当事者本人も弁護士への依頼を希望していたことから、正式に受任するに至りました。

罪名

神奈川県迷惑行為防止条例違反, 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士はまず身柄の早期解放を目指して活動しました。逮捕の翌日、検察官によって勾留が請求されましたが、弁護士が勾留の必要性がないことを主張する意見書を裁判官に提出した結果、勾留請求は却下され、依頼者は無事に釈放されました。依頼者は当初容疑を否認していましたが、会社や家族とも相談の上、不起訴処分を確実なものにするため、最終的に容疑を認めて被害者との示談交渉に臨む方針となりました。被害者とのやり取りでは、相手方の心情に配慮し、弁護士が慎重に交渉を進めました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による交渉の結果、被害者との間で示談金45万円を支払うことで示談が成立しました。示談書には、依頼者を許すという「宥恕」の文言も盛り込むことができました。この示談成立が検察官に高く評価され、依頼者は最終的に不起訴処分となりました。これにより、前科がつくことはありませんでした。逮捕後すぐに弁護士が介入し、勾留を阻止して早期の身柄解放を実現したこと、そして速やかに示談が成立したことが、不起訴処分の獲得につながりました。会社員である依頼者の社会生活への影響を最小限に抑え、事件を解決することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は50代の会社員男性です。新年会で泥酔した帰り、駅のホームで前を歩いていた女性の臀部を意図的に触ってしまいました。女性に気づかれ「今触りましたよね」と声をかけられましたが、依頼者はその場を立ち去ろうとしました。女性が後を追い、近くにいた警備員に被害を申告したため止められましたが、警備員が電話をしている隙を見て電車に乗り、その場から逃走してしまいました。交通系ICカードで駅に入場しており、防犯カメラもあることから、後日逮捕されるのではないかと強く不安を感じ、事件翌日に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金20万円

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の男性で、学校関係者として勤務していました。行きつけの都内のコンセプトカフェで飲酒し、酔った状態で女性店員の腰を触ったところ、臀部も触ったとして店長に指摘されました。そのまま警察署に任意同行し、事情聴取を受けることになりました。当日は上司が身元引受人となって帰宅できましたが、被害届の取下げや示談金の相場が分からず心配されていました。早期解決を目指し、警察での聴取後、速やかに当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分