1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース597

電車内で女性の足を蹴ってしまった暴行事件の事例

事件

暴行

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・太田宏美弁護士が担当した暴行事件です。被害者と示談金20万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代の男性で、医療従事者として勤務していました。ある日の夕方、混雑する電車で降車する際、前に立っていた女性が舌打ちをしたことに腹を立て、女性の足を1回蹴ってしまいました。被害者にその場で腕を掴まれ、駅の事務室に連れて行かれました。その後、通報で駆け付けた警察官によって警察署へ任意同行され、事情聴取を受けました。逮捕はされず、妻が身元引受人となってその日のうちに帰宅できましたが、警察からは今後、検察庁に書類送検される可能性があると告げられました。依頼者は、自身の資格に影響が及ぶことを非常に心配し、被害者との示談を希望して当事務所へ相談に来られました。

罪名

暴行

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の希望は、資格への影響を回避するための示談成立と、前科が付かない不起訴処分を獲得することでした。受任後、弁護士は示談交渉のタイミングを慎重に検討しました。警察段階で被害者に連絡を取ろうとすると、かえって被害感情を悪化させてしまう可能性があるためです。本件でも、当初被害者は示談を拒否していました。そこで、事件が検察庁に送致されるのを待ってから、検察官を通じて被害者に連絡を取り、示談交渉を開始しました。この戦略が功を奏し、検察段階では被害者がスムーズに交渉に応じてくれました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による交渉の結果、示談金20万円で被害者との示談が成立し、加害者を許すという内容の宥恕文言も得ることができました。弁護士は、この示談成立を証明する示談書を検察官に提出し、依頼者が深く反省していることを主張しました。その結果、検察官は本件を起訴しない、すなわち不起訴処分とすることを決定しました。これにより、依頼者は刑事裁判を受けることなく、前科が付くことを回避できました。懸念されていた資格への影響もなく、社会生活への影響を最小限に抑えた形で事件を解決することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

多忙だったので最小限の連絡のみで活動してくれて助かりました。

お手紙

必要最少限のメールのみで、忙しい毎日だったので、ありがたいと思いました。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

暴行の関連事例

元交際相手の家に侵入し、わいせつ行為に及んだ強制わいせつの事例

依頼者は20代の男性です。元交際相手である女性の自宅に合鍵を使って侵入し、包丁を示して脅すなどしてわいせつな行為に及んだとして、強制わいせつ等の容疑がかけられました。事件から約2か月後、警察が依頼者の自宅を家宅捜索し、依頼者は任意同行で事情聴取を受けました。当初、依頼者は容疑を否認していましたが、警察から逮捕を示唆されたため、今後の対応に不安を感じ、ご本人様が当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果懲役2年6か月 執行猶予3年

公共交通機関内で乗務員ら2名に暴行・傷害を加えた事例

eyecatch hitStation man staff

依頼者は50代の会社員男性です。出張帰りの公共交通機関の車内で飲酒し、泥酔状態となりました。座席のことで乗務員に注意された際に押し問答となり、乗務員ら2名に対して暴行を加えてしまいました。駅に到着後、傷害容疑で一度逮捕されましたが、持病の発作を起こしたため、その日のうちに釈放されました。本人は泥酔していて事件の記憶がほとんどなく、今後の警察対応や被害者との示談について不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

飲食店の窓から放尿し通行人にかけた暴行・公然わいせつの事例

eyecatch quarrelDowntownarea man man

依頼者は20代の会社員男性です。繁華街にある飲食店の2階で飲酒中、トイレが混んでいたため窓から放尿したところ、偶然通りかかった通行人の方に尿がかかってしまいました。被害者の方から掴みかかられて怖くなり、タクシーに乗ってその場を離れようとしましたが、タクシーに掴まった被害者の方が転倒して怪我を負いました。依頼者は翌日、警察署に出頭して事情を説明しましたが、今後の手続きや処分に大きな不安を感じ、当事務所に相談。その後、正式に弁護をご依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

交通事故の加害者に暴行を加えて金銭を要望した恐喝未遂の事例

依頼者は50代の男性です。過去に起きた交通事故の加害者である20代男性の対応に納得がいかず、自宅に呼び出しました。その際、男性の胸倉を掴むなどの暴行を加え、「腕をへし折られるか、金額を払うかどっちか選べ」などと言い金銭を要望しました。後日、再度会おうとしたところ、待ち合わせ場所で恐喝未遂の容疑で現行犯逮捕され、そのまま勾留されました。依頼者は当初、金銭要望の事実を否認していました。逮捕後、早期の釈放を強く望むご家族から、当事務所にお電話でご相談がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

夫婦喧嘩で妻の肩を押し暴行罪で逮捕されたが、早期釈放された事例

eyecatch dv

依頼者は、逮捕された20代会社員男性の妻です。当事者は市内の自宅で妻と口論となった際、パニックになり自ら警察に通報。しかし、駆け付けた警察官に対し、妻の肩を押した暴行の事実が認められたため、逮捕されてしまいました。過去にも夫婦喧嘩で警察が介入した経緯があり、今回は逮捕に至ったと推測されました。逮捕の連絡を受けた妻は、夫への処罰を全く望んでおらず、早期の身柄解放を希望し、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分