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  4. ケース908

出張先で泥酔し、客引き女性の胸を触った痴漢(条例違反)の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・射場智也弁護士が受任した痴漢の事例です。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代の会社員の男性です。出張で訪れた土地で、同僚と飲酒後に記憶を失くしてしまいました。その後、繁華街を一人で歩いていた際、客引きをしていた女性の胸を触ったとして、迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑で現行犯逮捕されました。
逮捕された警察署での取調べに対し、依頼者は「記憶がない」と正直に話しました。逮捕の翌日には、遠方から駆け付けた妻が身元引受人となり、検察官に送致される前に釈放されました。
しかし、在宅事件として捜査は継続され、後日、警察から再度の取調べの連絡がありました。依頼者は今後の刑事処分がどうなるか、特に前科がつくことを非常に恐れていました。示談によって不起訴処分を獲得したいとの強い希望から、次の取調べ期日の前に当事務所へ相談に来られ、正式に依頼されました。

罪名

公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の希望は、示談が成立して不起訴処分を獲得し、前科が付くのを回避することでした。受任後、弁護士は速やかに検察官と連絡を取り、示談交渉を進める意向を伝えました。 当初、被害者の母親が警察署に連絡してくるなど、被害者側の怒りが強いことがうかがえました。しかし、弁護士が直接連絡を取って話を聞くと、怒りの矛先は加害者本人というよりも、警察の不誠実な対応にあることが分かりました。警察官が「被害者はガールズバーで働いているから、ある程度は仕方がない」といった趣旨の発言をしたことに対し、大変立腹されている様子でした。 弁護士は、被害者側の心情に深く共感を示し、依頼者の誠実な謝罪の気持ちを伝えることに努めました。このような丁寧な対応を通じて、被害者側の信頼を得ながら、冷静に示談交渉を進めていきました。

活動後...

  • その他
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が被害者側の感情に配慮しつつ粘り強く交渉を重ねた結果、示談金50万円で示談が成立しました。示談書には、依頼者を許し、刑事処罰を求めないという「宥恕文言」も盛り込むことができました。 弁護士は、この宥恕付きの示談書を検察官に提出し、依頼者が深く反省していること、泥酔しており計画性がないことなどを主張し、不起訴処分が相当であるとの意見書を提出しました。 これらの弁護活動の結果、検察官は依頼者を不起訴処分としました。これにより、依頼者は刑事裁判を受けることなく、前科が付くことも回避できました。会社員としての立場を守り、平穏な日常生活を取り戻すことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は30代の会社員の男性です。通勤のため電車に乗車中、降車する際に、近くにいた女性の臀部を衣服の上から触ってしまいました。周囲の乗客に取り押さえられ、駆け付けた警察官によってその場で現行犯逮捕されました。警察署で取り調べを受けた後、翌日、身元引受人となった父親とともに釈放されましたが、スマートフォンは押収されたままでした。相談に来られたのは依頼者のご両親で、その後、依頼者本人も来所されました。逮捕されたことで事の重大さを認識し、被害者への謝罪と示談を強く希望されており、弁護を依頼されました。依頼者に前科前歴はありませんでした。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

電車内での痴漢後逃走し、弁護士と共に出頭した事例

依頼者は30代の会社員の男性です。特急電車の車内で、女性のスカートの中に手を入れ、下着の中を触る痴漢行為を行いました。降車駅で駅員に声をかけられましたが、同行を求められた際にその場から逃走しました。警察から連絡が来て逮捕されることを恐れ、事件が発覚する前にどうすればよいか当事務所に相談。家族にも打ち明けた上で自首することを決意し、弁護士に出頭の同行を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分