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  4. ケース818

通勤電車で同じ女性に繰り返し痴漢行為をした事例

事件

ストーカー、痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・藤垣圭介弁護士が担当した痴漢事件。被害者と50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得し前科を回避しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。通勤中の電車内で、特定の女性の臀部を手のひらで触るなどの痴漢行為を約2週間にわたって繰り返していました。依頼者は、被害者が行為を避ける様子がなかったため受け入れられていると誤解しており、乗車時間を変えるよう求めるメモを被害者のポケットに入れるなど、ストーカー的な行動も見られました。しかし、被害者は警察に被害届を提出しており、警戒していた鉄道警察によって逮捕されました。逮捕の当日、依頼者の妻から「夫が痴漢で逮捕された。今後のことが分からず不安なので、すぐに接見に行ってほしい」とのご相談がありました。依頼者は逮捕の翌日に釈放された後、示談交渉を進めるため、当事務所に来所され正式にご依頼となりました。

罪名

大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼後、直ちに被害者との示談交渉を開始しました。本件は、約2週間にわたり同じ被害者に対して痴漢行為が繰り返された継続的な事案でした。さらに、依頼者は被害者の通勤電車に合わせて乗車しており、釈放時には警察からストーカー行為に関する警告書も交付されていました。弁護活動では、こうした継続的な犯行によって被害者が受けた精神的苦痛や恐怖感を十分に考慮することが重要でした。当初の提示額では被害者の納得を得ることは難しいと判断し、継続的被害への慰謝の趣旨で示談金額を引き上げることを提案し、交渉を進めました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が粘り強く交渉した結果、契約から約1週間後に、示談金50万円で被害者との示談が成立しました。示談書には、依頼者を許し、刑事処罰を求めないという宥恕文言もいただけました。この示談成立を検察官に報告し、依頼者が深く反省していることなどを主張した結果、本件は起訴されることなく、不起訴処分となりました。これにより、依頼者は刑事裁判を回避し、前科がつくこともありませんでした。逮捕されたものの、早期に弁護士が介入し、被害者の感情に配慮した適切な示談交渉を行ったことで、最良の結果を得ることができた事案です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金10万円

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依頼者は30代の公務員の男性です。自身が住む集合住宅で、隣の棟に入る女性の後をつけ、エレベーターに同乗した際、スマートフォンで女性のスカート内を動画撮影しました。撮影したデータは自ら消去していました。後日、最寄りの駅前で偶然その女性を見かけたところ、つきまとっていると誤解され、警察に通報されました。駆け付けた警察官から職務質問を受け、つきまといの事実は否定したものの、警察署での取り調べに応じ、スマートフォンとパソコンを押収されました。取り調べの際に、警察官から別の盗撮事件についてほのめかされたことで、依頼者は以前の盗撮行為が発覚する可能性が高いと考えました。このままでは逮捕され、職を失うのではないかと強く不安を感じ、今後の警察対応について相談するため、当事務所へ来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

元交際相手にLINEを送り自宅を訪問したストーカー規制法違反の事例

依頼者は30代の会社員男性です。半年ほど前に出会い系サイトで知り合い、1〜2ヶ月交際した元交際相手の女性がいました。喧嘩が原因で別れた後、関係を修復したいと考え、女性の自宅を訪問しました。一度はLINEのブロックを解除してもらい連絡を取り合いましたが、女性に新しい交際相手ができたことを理由に関係は終わりを告げました。その後、依頼者は女性に対し不適切な内容のLINEを送ってしまいました。後日、依頼者の自宅に警察署から連絡を求める旨の手紙が投函され、電話をすると警察署への出頭を要請されました。依頼者は、警察の取り調べを前に今後の対応について相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

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依頼者は40代の会社員男性です。混雑した電車内で、女性の臀部に手が触れたとして痴漢の疑いをかけられ、警察署で取り調べを受けました。その日は逮捕されず帰宅しましたが、後日、検察官から「被害者と供述が違う」との理由で出頭するよう連絡がありました。会社に知られることや、更新申請中だった在留資格への影響を非常に心配され、今後の対応について相談するため来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で痴漢を疑われたが、冤罪を主張し事件化を回避した事例

依頼者は30代の会社員男性です。駅で電車に乗ろうとしたところ、発車直前に駅員によってホームに降ろされました。近くにいた女性から痴漢をされたと疑われ、警察署に任意同行を求められました。依頼者には全く身に覚えがなく、一貫して容疑を否認しました。警察での事情聴取の後、その日のうちに帰宅を許されましたが、「近々また呼び出す」と言われたため、今後の取り調べへの対応や逮捕の可能性に大きな不安を感じていました。会社にも相談済みであり、無実を証明したいとの思いから当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

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依頼者は50代の会社員の男性です。会社の送別会で多量の飲酒をした帰り、電車内で隣に座っていた女性の太ももを服の上から撫でてしまいました。その場で、目の前に座っていた男性に取り押さえられ、迷惑行為防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。ご家族から、逮捕された本人と面会し、今後の対応について相談したいとのことで、お電話をいただきました。依頼者には過去に痴漢での不起訴歴と、強制わいせつ罪での執行猶予付き判決の前科がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅ホームのベンチで眠る女性の腰に触れた痴漢の事例

依頼者は40代の会社員の男性です。職場の近くで同僚と飲酒した後、電車で帰宅する途中、乗り換え駅のホームにあるベンチに座っていました。隣に座っていた若い女性が眠っており、服がめくれて腰から臀部にかけて肌が見えている状態でした。依頼者は、その露出していた部分を左手の甲で触ってしまいました。その様子を目撃していた第三者からの通報により警察官が駆けつけ、埼玉県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の翌朝、警察から連絡を受けたご家族が当事務所にお電話くださり、弁護士が初回接見に向かいました。ご本人は当初容疑を否認していましたが、接見時には認めており、早期の身柄解放を強く望んでいたため、接見の翌日に正式にご依頼いただくことになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

衣料品店で女性店員の臀部に体を押し付けた痴漢の事例

依頼者は30代の会社員の男性で、過去に痴漢事件で不起訴処分となった前歴がありました。今回の事件は、ある商業施設内の衣料品店で発生しました。依頼者は、店内で勤務していた30代の女性店員の背後から、着衣の上から自身の股間を臀部に押し付けました。これが、県の迷惑防止条例に違反する痴漢行為にあたるとして、警察の捜査が開始されました。警察の捜査が始まった後、依頼者は当事務所へ法律相談に訪れましたが、その場では依頼には至りませんでした。しかし、その数日後、やはり弁護を依頼したいと改めて連絡があり、正式に受任する運びとなりました。同種の前歴があるため、起訴される可能性が高い状況でした。

弁護活動の結果略式罰金50万円