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  4. ケース924

危険ドラッグを海外から複数回輸入した薬事法等違反の事例

事件

危険ドラッグ

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

北千住支部・竹原宏征弁護士が受任した、薬事法違反・関税法違反の事例。執行猶予付き判決を獲得し、実刑を回避しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の方です。10年以上前から危険ドラッグ(ラッシュ)を断続的に使用しており、規制強化で国内での入手が困難になったことから、海外からの個人輸入に手を出すようになりました。税関で荷物が複数回止められていることは認識していましたが、一部は届いていたため輸入を継続していました。ある朝、警察官が自宅を訪れ、薬事法違反および関税法違反の容疑で逮捕されました。同時に家宅捜索が行われ、自宅に保管していた危険ドラッグやパソコンが押収されています。逮捕の連絡を受けたものの、詳しい状況が分からず不安に思った遠方に住むご家族が、当事務所にご相談され、初回接見を経て正式にご依頼いただくことになりました。依頼者本人は逮捕直後から事実を認めていました。

罪名

医薬品,医療機器等の品質,有効性及び安全性の確保等に関する法律違反, 関税法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

本件は、ご依頼者様のご家族が遠方にお住まいでしたが、全国に支部を持つ当事務所の強みを活かし、ご家族の最寄りの支部で相談を受け、逮捕地の管轄支部から弁護士が迅速に接見に向かうことでスムーズな受任につながりました。ご本人様は事実を認めており、ご家族も非常に協力的であったため、事件処理は円滑に進みました。起訴された後、年末年始の時期ではありましたが、速やかに保釈請求の手続きを行い、裁判の前に早期に身柄が解放されるよう活動しました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談不可

弁護活動の結果

薬物犯罪のため、示談交渉の対象となる被害者はいませんでした。起訴された後、年末の時期でしたが保釈請求が認められ、保釈金150万円を納付して釈放されました。公判では、本人が深く反省していること、家族による監督が期待できることなどを主張し、執行猶予付きの寛大な判決を求めました。その結果、検察官の求刑懲役2年に対し、判決は懲役2年、執行猶予3年となりました。輸入された薬物の総量は少なくありませんでしたが、実刑判決を回避し、社会内での更生の道が確保されました。支部間の連携により、保釈手続きもスムーズに行うことができました。

結果

懲役2年 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

裁判が終わるまで家族も含めて励まし支えてくれました。

お手紙

裁判終了迄、家族も含め励まし支えて下さり本当に有難うございました。また今後も何かとご相談させて頂ければと思っております。

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弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

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弁護活動の結果懲役2年 執行猶予4年

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弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年