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  4. ケース707

職務質問で発覚した大麻・危険ドラッグ所持の事例

事件

危険ドラッグ、大麻

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・赤井耕多弁護士が受任した大麻取締法違反、薬機法違反の事例です。最終的に、懲役1年、執行猶予3年の判決を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。路上で職務質問を受けた際、所持していた危険ドラッグ(ラッシュ)が発覚しました。警察署に任意で同行し、取調べに正直に供述。その後、自宅に保管していた大麻約1.9gと多数の危険ドラッグを任意提出しました。警察から後日連絡すると言われた後、逮捕までに半年以上かかり、今後の処分や会社への発覚を不安に思い、当事務所へ相談に来られました。

罪名

大麻取締法違反, 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は会社に事件が発覚することを避けたい、また休職からの復帰を考えているため保護観察付き判決は避けたいという強い要望を持っていました。弁護士は、本人が薬物依存から脱却するために自助グループへ参加していること、精神科での治療を継続していることなど、更生に向けた具体的な行動を裁判で主張しました。また、家族の支援体制が整っていることも示し、社会内での更生が可能であることを訴えました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談不可

弁護活動の結果

本件は薬物事件であり、被害者が存在しないため示談交渉は行っていません。依頼者は逮捕・勾留の後に起訴されましたが、弁護士による保釈請求が認められ、身体拘束から解放されました。公判では、検察官から懲役1年が求刑されましたが、最終的に保護観察の付かない懲役1年、執行猶予3年の判決が下されました。これにより実刑を回避し、依頼者が希望していた社会復帰への道筋を確保することができました。

結果

懲役1年 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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危険ドラッグの関連事例

危険ドラッグを使用し物損事故を起こした道路交通法違反等の事例

依頼者は30代の会社員です。1、2年前から危険ドラッグを週に3、4回のペースで使用していました。事件当日、自家用車を運転中に危険ドラッグを使用し、その影響で正常な運転ができない状態に陥り、ガードレールを損壊する物損事故を起こしました。事故後、救急車で搬送され、警察の取り調べを受けました。逮捕はされず在宅事件として捜査が進み、依頼者は何度か警察署へ出頭して取り調べに応じました。その後、道路交通法違反と医薬品医療機器等法違反の罪で起訴され、自宅に起訴状が届きました。私選弁護人を選任するため、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

海外サイトから指定薬物ラッシュを誤って輸入した関税法違反等の事例

依頼者は50代の男性で、海外のウェブサイトからバイアグラ類似品を購入しようとしました。しかし、実際には指定薬物であるラッシュを注文してしまい、商品が税関で差し止められました。約1年後、警察と税関職員による家宅捜索を受け、警察署への出頭を要請されました。依頼者は、事件が家族や仕事に影響することを強く懸念していました。そこで、今後の対応について相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果懲役2年 執行猶予4年

危険ドラッグを海外から複数回輸入した薬事法等違反の事例

依頼者は40代の会社員の方です。10年以上前から危険ドラッグ(ラッシュ)を断続的に使用しており、規制強化で国内での入手が困難になったことから、海外からの個人輸入に手を出すようになりました。税関で荷物が複数回止められていることは認識していましたが、一部は届いていたため輸入を継続していました。ある朝、警察官が自宅を訪れ、薬事法違反および関税法違反の容疑で逮捕されました。同時に家宅捜索が行われ、自宅に保管していた危険ドラッグやパソコンが押収されています。逮捕の連絡を受けたものの、詳しい状況が分からず不安に思った遠方に住むご家族が、当事務所にご相談され、初回接見を経て正式にご依頼いただくことになりました。依頼者本人は逮捕直後から事実を認めていました。

弁護活動の結果懲役2年 執行猶予3年

大麻の関連事例

夫と大麻を共同所持・栽培し逮捕された大麻取締法違反の事例

依頼者は30代の女性です。約1年前から夫が自宅で大麻を栽培し、販売して利益を得ているのを知りながら見て見ぬふりをしていました。依頼者自身は7年前から統合失調症を患っていましたが、夫に勧められ、服用していた薬の代わりに大麻を吸引するようになっていました。事件当日、夫と些細なことで夫婦喧嘩となり、家を飛び出しました。興奮状態のまま、通りかかった警察官に自ら大麻のことを話してしまったため、自宅が家宅捜索を受けることになりました。その結果、乾燥大麻と栽培中の大麻草が発見・押収され、夫と共に大麻取締法違反(所持)の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕後、ご本人の母親が当番弁護士からの連絡を受け、弊所に相談されました。母親は、統合失調症を患っている娘の体調を非常に心配しており、刑事手続きの流れや今後の見通しについてのアドバイスを求めていました。

弁護活動の結果不起訴処分

自宅で大量の大麻を栽培・所持していた大麻取締法違反の事例

依頼者は40代の男性です。以前住んでいた都内の住居で、水耕栽培用の設備を用いて大麻草100株以上を栽培し、約80グラムの乾燥大麻を所持していました。麻薬取締官による内偵捜査が進められており、栽培の現場で現行犯逮捕されました。逮捕後、勾留され、家族との面会も禁じられる接見禁止命令が付されました。逮捕の連絡は当番弁護士を通じて当事者の妻に入りましたが、その後連絡が取れなくなったため、代わりに連絡を受けた当事者の兄が、本人の私選弁護人への依頼希望を受けて当事務所へ相談に来られ、受任に至りました。当事者に前科前歴はありませんでした。

弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年

微量の大麻所持で職務質問を受けた大麻取締法違反の事例

依頼者は10代の男性です。SNSや友人を通じて大麻を入手し、複数回使用していました。友人らと一緒にいたところを警察官に職務質問され、警察署に任意同行されました。その際には大麻を所持していませんでしたが、使用については認めていました。逮捕はされずその日のうちに帰宅できましたが、後日逮捕されることや刑事処分がどうなるかを不安に感じ、不起訴処分を獲得したいとの思いから、ご両親とともに相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

大麻取締法違反で執行猶予中に再び大麻を所持した事例

依頼者のご子息は20代の会社員の男性です。過去に大麻取締法違反(幇助)で懲役1年、執行猶予3年の判決を受けていましたが、その執行猶予期間中に再び事件を起こしてしまいました。市内の路上において、大麻約0.43グラムを所持していたところ、大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。逮捕から2日後には勾留が決定し、身柄拘束が続くことになりました。ご子息の逮捕を知ったご両親が、以前にもご子息の件で当事務所にご依頼いただいた経緯から、お電話にてご相談くださいました。執行猶予中の再犯であり、実刑判決の可能性が極めて高い状況であったため、ご両親は即日、弁護を依頼されました。

弁護活動の結果懲役10月、うち懲役2月の執行を2年間猶予

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依頼者は30代の会社員の方です。約半年前、路上で大麻約0.423グラムなどが入ったポーチを落とし、それが落とし物として警察に届けられました。依頼者は交番へ行きましたが、捜査が始まっていたためその場を立ち去りました。後日、警察が自宅を家宅捜索しましたが、何も発見されませんでした。警察署での取調べで容疑を認めた後、今後の身柄拘束による会社への影響を不安に感じ、当事務所へ相談に来られました。できるだけ早く釈放されたいと強く希望されていました。

弁護活動の結果懲役8か月 執行猶予3年