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危険ドラッグの捜査の流れ

薬物事件は証拠の隠滅が容易であることから、事前に何の前触れもなく、突然家宅捜索が行われたり逮捕が行われたりするケースも多いです。

職務質問される場合

1 職務質問をうける
2 ドラッグが見つかる
3 検挙

パトロール中の警察官によって職務質問・所持品検査をうけ、その際にドラッグの所持等について露見するケースがあります。
ドラッグの所持が判明した場合多くはそのまま現行犯逮捕され、尿検査をうけることになるでしょう。
使用していた場合、所持の容疑で逮捕後、使用の容疑で再逮捕が行われる場合も考えられます。

家宅捜索を受ける場合

1 警察が疑いを持つ
2 家宅捜索
3 薬物を発見

ドラッグの所持者や売人が検挙された際、警察は入手経路や販売先の情報などについても収集します。
場合によっては店舗自体が摘発される等して芋づる式にドラッグに関与したであろう人物がピックアップされるケースもあります。
ドラッグ所持等の疑いを持った警察は、対象者の家などを捜索し、ドラッグの発見に努めます。

税関が薬物を発見した場合

1 税関が薬物を発見
2 家宅捜索
3 証拠を発見

海外の闇サイトでドラッグを購入し輸入しているという態様の場合、税関がそれを発見する場合も考えられます。
その後は届け先の住所について家宅捜索が行われ、購入の履歴や以前購入したドラッグ等、証拠が収集されることでしょう。

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