1
被害者が警察に相談
2
警察からの事情聴取
3
刑事事件化
ストーカー/つきまとい犯罪の代表例は「元交際相手やアイドル、顔見知りに対してつきまとったり、LINEやSNS等へ執拗にメッセージを送信する」といったものなどで、脅迫罪にあたる行為を伴っていることも多いです。
逮捕・勾留により長期間身体拘束をうけることになるケースも少なくありません。
被害者がストーカー被害を相談する、被害届の提出や告訴をするなどして、警察が事件を認知することがあります。
そのようなケースは、態様により警察官によって接触等を禁じる命令をうけることになります。
事件の態様がさらに悪質な場合には、そのまま刑事事件として手続きが進むケースも考えられます。
警察官から言い渡された接触等の禁止命令に違反した場合、刑事手続きをとられる可能性はかなり増大します。
ストーカー規制法では禁止命令に違反したうえでのつきまとい行為は、より厳罰に処される規定となっています。
過去のつきまとい行為も含めて、取調べを受けることになるでしょう。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。