1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース1102

電車内での痴漢(条例違反)で逮捕されたが不起訴となった事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・川崎聡介弁護士が受任した痴漢の事例です。示談金100万円で被害者との示談が成立し、不起訴処分で解決しました。

事件の概要

依頼者の夫(50代・会社員)が、電車内において女性の身体を触ったとして、痴漢(迷惑防止条例違反)の容疑で現行犯逮捕されました。男性には同種の事件で罰金刑や執行猶予付き判決を含む複数の前科・前歴がありました。逮捕の連絡を受けた妻は、夫が会社に知られることなく早期に釈放されることを強く望み、当事務所に電話で相談。初回接見を依頼されました。

罪名

大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

ご本人には同種前科が複数回あったため、起訴される可能性が非常に高い事案でした。不起訴処分を獲得するには、被害者との示談成立が不可欠であると弁護士は判断しました。受任後、速やかに被害者との示談交渉を開始しましたが、当初提示した50万円、次に提示した80万円でも被害者の納得は得られず、交渉は難航しました。担当検察官からも、示談が成立しても金額によっては起訴を免れないとの見解が示されていました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が粘り強く交渉を続けた結果、最終的に示談金100万円で示談が成立し、被害者から宥恕(許し)を得ることができました。前科・前歴から起訴の可能性が極めて高い状況でしたが、高額な示談金を支払ってでも真摯な反省の意を示したことが検察官に評価され、最終的に不起訴処分となりました。これにより、ご本人は前科がつくことなく、職場に知られることもなく、日常生活を取り戻すことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

痴漢の関連事例

衣料品店で女性店員の臀部に体を押し付けた痴漢の事例

依頼者は30代の会社員の男性で、過去に痴漢事件で不起訴処分となった前歴がありました。今回の事件は、ある商業施設内の衣料品店で発生しました。依頼者は、店内で勤務していた30代の女性店員の背後から、着衣の上から自身の股間を臀部に押し付けました。これが、県の迷惑防止条例に違反する痴漢行為にあたるとして、警察の捜査が開始されました。警察の捜査が始まった後、依頼者は当事務所へ法律相談に訪れましたが、その場では依頼には至りませんでした。しかし、その数日後、やはり弁護を依頼したいと改めて連絡があり、正式に受任する運びとなりました。同種の前歴があるため、起訴される可能性が高い状況でした。

弁護活動の結果略式罰金50万円

電車内で未成年の女性に行った痴漢行為(強制わいせつ)の事例

依頼者は40代で自営業を営む男性です。夕刻、電車内において未成年の女性に対し痴漢行為を行ったとして、被害者に腕を掴まれ駅で降ろされました。駅員室で警察を呼ばれ、警察署で取り調べを受けることになりました。警察署では、手の繊維片とDNAを採取され、上申書を作成。その日は父親が身元引受人となり解放されましたが、後日また連絡すると言われたため、今後の対応について相談に来られました。依頼者としては、手が当たったかもしれないが、被害者が主張するような下着の中に手を入れる行為はしておらず、故意もなかったと主張したいという意向でした。

弁護活動の結果不起訴処分

路上で陰部を露出し、迷惑行為防止条例違反となった事例

依頼者は40代の会社員の方です。単身赴任先の路上で、仕事上のストレスから飲酒し、酔った勢いで陰部を露出してしまいました。その様子を、通りかかった未成年の女性に目撃されました。後日、警察から任意同行を求められて逮捕されましたが、2日後に釈放されました。会社からは停職処分を受け、今後の刑事処分や会社への影響を不安に感じ、示談交渉を進めたいとの思いで、釈放後に当事務所へ相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で女性2名に痴漢、逮捕されたが不起訴を獲得した事例

依頼者の夫(40代・公務員)が、勤務先の飲み会後、帰宅途中の電車内で女性2名に痴漢行為をした疑いで逮捕された事件です。本人は一貫して行為を否認していました。逮捕の連絡を受けた妻が、当初依頼していた弁護士からの変更を希望し、当事務所に相談。相談中に本人の釈放が決定しましたが、今後の刑事処分、特に公務員としての立場への影響を懸念し、正式に弁護を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

通勤電車で同じ女性に繰り返し痴漢行為をした事例

依頼者は30代の会社員の男性です。通勤中の電車内で、特定の女性の臀部を手のひらで触るなどの痴漢行為を約2週間にわたって繰り返していました。依頼者は、被害者が行為を避ける様子がなかったため受け入れられていると誤解しており、乗車時間を変えるよう求めるメモを被害者のポケットに入れるなど、ストーカー的な行動も見られました。しかし、被害者は警察に被害届を提出しており、警戒していた鉄道警察によって逮捕されました。逮捕の当日、依頼者の妻から「夫が痴漢で逮捕された。今後のことが分からず不安なので、すぐに接見に行ってほしい」とのご相談がありました。依頼者は逮捕の翌日に釈放された後、示談交渉を進めるため、当事務所に来所され正式にご依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分