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満員の電車内で女性に体を押し付けた軽犯罪法違反の事例

事件

痴漢、軽犯罪法違反

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・貞祐有一弁護士が受任した、軽犯罪法違反の事例。被害者との示談交渉は行いませんでしたが、最終的に不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は50代の男性です。満員の電車内において、特定の女性に対し、約1年間にわたり股間を押しつけたり、降車後に後をつけたりする行為を繰り返していました。依頼者自身は、最後の2、3ヶ月は意識的に行っていたと認めていました。ある日、別の女性に同様の行為をしていたところ、先の事件で捜査をしていた警察官に声をかけられ、任意で取り調べを受けました。その際に携帯電話を提出しています。今後の刑事処分に不安を抱え、当事務所に相談、弁護を依頼されました。依頼者に前科はありませんでしたが、過去にも性的な態様の事件での前歴がありました。

罪名

軽犯罪法違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼を受け、弁護士は速やかに警察署へ弁護人選任届を提出し、正式に弁護人として活動を開始しました。本件では被害者との示談は行いませんでした。その代わり、弁護士は依頼者が専門の医療機関を受診するよう促し、治療に取り組んでいることを示す診断書を取得しました。そして、この診断書を捜査機関である警察、および最終的な処分を決定する検察庁へ提出しました。これにより、事件の背景に治療を要する事情があること、そして依頼者が自身の問題と向き合い、再犯防止に真摯に取り組んでいることを客観的な証拠をもって主張しました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護士による、依頼者の更生意欲や再犯防止への取り組みに関する主張が検察官に受け入れられ、本件は最終的に不起訴処分となりました。被害者との示談は成立していませんでしたが、治療への取り組みなどが考慮された結果と考えられます。これにより、依頼者は刑事裁判を受けることなく、前科が付くことを回避できました。勤務先への影響もなく、社会生活を維持したまま事件を解決することができました。本件は、示談が困難な場合でも、再犯防止に向けた具体的な活動を尽くすことで、このような結果を得られることを示す事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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痴漢の関連事例

駅で電車から降りる際に女性を触った痴漢の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。駅で電車から降りる際、被害者である女性の臀部を触ったとして、後ろにいた男性から指摘を受けました。そのまま駅員室に連れて行かれ、その後、警察署で事情聴取を受けました。依頼者本人は、満員電車で押されたために手が当たっただけで故意はなかったと主張していましたが、捜査官には「やりました」と供述していました。事件後、今後の刑事手続きの流れや警察への対応に不安を感じ、当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者の夫である40代の会社員男性が、通勤途中の電車内で女性の臀部を触ったとして、痴漢(条例違反)の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の連絡を受けた妻からご相談がありました。逮捕当日、当番弁護士が接見しましたが、その対応に不安を感じたご家族が、迅速な身柄解放と無罪主張の実現を希望され、当事務所に依頼されました。逮捕当時、男性は容疑を全面的に否認しており、無実を訴えていました。翌日には勾留請求が予定されているという、非常に緊迫した状況でのご依頼でした。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

電車内で女性の体を触った迷惑行為防止条例違反(痴漢)の事例

依頼者は50代の会社員の男性です。電車内にて、未成年の女性に対し、着衣の上から胸や尻などを触る痴漢行為を行いました。同じ車両に乗っていた目撃者の通報により警察官が駆けつけ、依頼者は警察署で事情聴取を受けました。当日のうちに釈放されましたが、その後も在宅のまま複数回の取り調べを受けました。<br /> 事件から数か月後、事件が検察庁に送られ、検察官から呼び出しを受けました。警察の捜査段階では、被害者が親に知られたくないという理由で示談を拒否していました。しかし、検察官から示談を勧められたことをきっかけに、被害者の母親と話ができる状況になりました。そこで、正式に示談交渉を進めるため、当事務所に相談・依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で女性の腕を触った福岡県迷惑防止条例違反の事例

依頼者は70代の会社員の男性です。出張先の福岡県で電車に乗車中、隣に座っていた女性の腕に指が触れ、腕を引っ張る形になってしまいました。この行為は性的な目的があったと見なされる可能性がありました。<br /> その後、駅員室を経て警察署に任意で同行し、事情聴取を受けました。その日は大阪の自宅に帰りましたが、後日警察から再度呼び出しがあるのを待っている状況でした。<br /> 依頼者は迷惑をかけた自覚があり、穏便に済ませるために示談をしたいと強く希望されていました。前科前歴はなく、刑事事件になることを避けるため、当事務所に相談され、即日依頼となりました。

弁護活動の結果事件化せず

軽犯罪法違反の関連事例

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依頼者は30代の公務員の男性です。ある日の夜、市内の店舗型風俗店を利用した際、女性店員のサービスを受けている様子を、胸ポケットに忍ばせたスマートフォンで動画撮影しました。サービス終了後、女性店員にスマートフォンの確認を求められ、撮影が発覚。店の従業員が呼ばれ、その場で警察に通報するか、スマートフォンを初期化するかの選択を迫られました。依頼者は初期化を選択し、一度は帰宅しました。しかし、店側には免許証などで個人情報を把握されており、「示談金30万円を支払えば警察には通報しない」と言われていました。依頼者は公務員という立場上、事件が公になることを強く恐れ、対応について相談するため来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

のぞき目的で月極駐車場に無断駐車した軽犯罪法違反の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。インターネットの掲示板でわいせつな行為を観覧できるという趣旨の書き込みを見て、指定された場所へ向かいました。そして、目的の行為を見るため、他人が契約する月極駐車場に自身の車を無断で駐車しました。その場にいた警察官から職務質問を受け、警察署で事情聴取を受けることになりました。逮捕はされませんでしたが、後日も呼び出しに応じて聴取を受け、警察からは今後検察に書類送検される予定だと告げられました。依頼者は前科が付くことや、同居する家族に知られることを強く恐れ、不起訴処分を得たいとの思いから、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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eyecatch tousatsu toilet

依頼者は30代の男性です。勤務先の男女共用トイレに小型カメラを約1か月の間に3回設置し、盗撮行為を行いました。カメラが会社の社長に発見されたことをきっかけに、自ら犯行を申告し、会社を自己都合で退職しました。当初、会社側は警察に被害届を出さない意向でしたが、その後方針が変わり被害届が提出されました。警察沙汰になったことで、今後の刑事手続きや、既婚者であるため家族に事件が知られてしまうことへの強い不安を感じ、警察への出頭同行を希望して当事務所に相談、依頼に至りました。

弁護活動の結果科料9900円

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弁護活動の結果略式罰金10万円

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依頼者は30代の会社員の男性です。地方の温泉旅館に宿泊した際、自身の部屋の壁の上部から、隣室の温泉に入っていた女性3名を2度にわたって覗き見しました。被害者はその場で依頼者の行為に気づいており、チェックアウトの際に声をかけられました。後日、旅館を介して依頼者の連絡先を知った被害者の夫を名乗る人物から連絡があり、被害届の提出も視野に入れていると告げられました。依頼者には5年前に盗撮で罰金刑の前科があったため、刑事事件化することを強く恐れ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金9000円