美容室で客への強制わいせつの疑いをかけられ、事件化を回避した事例
依頼者は、美容室を経営する20代の男性です。ある日、警察から電話があり「以前、依頼者が担当した女性客が、施術中に体を触られたと訴えている」として、警察署で話を聞きたいと呼び出しを受けました。依頼者は、指摘された件については全く身に覚えがなく容疑を否認していましたが、今後の取り調べへの対応や、逮捕されてしまうのではないかという可能性に大きな不安を感じ、当事務所に相談されました。
弁護活動の結果事件化せず
事件
不同意わいせつ
逮捕からの早期釈放
不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決
福岡支部・野崎元晴弁護士が担当した強制わいせつ事件です。被害者2名と示談が成立し、勾留を阻止した上で、最終的に不起訴処分を獲得しました。
依頼者の夫である当事者は、30代で資格・専門職を持つ男性です。自転車で通行中の女性を追い抜きざまに胸を触るという強制わいせつ行為を繰り返しており、福岡県内と以前住んでいた兵庫県内で、合計3件の容疑で立件されました。当事者は取り調べに対し、20件程度の余罪があることも自供していました。最初の事件で逮捕された直後、当事者の妻から「早期に身柄を解放してほしい」と弊所に電話で相談がありました。その後、捜査の過程で余罪が発覚し、別件で再逮捕されるという複雑な経緯をたどりました。
強制わいせつ
逮捕後の依頼
「早期の身柄解放」というご家族の強い要望に応えるため、弁護士は逮捕直後から迅速に活動を開始しました。最初の逮捕では、犯行態様が追い抜きざまに一瞬触れるという比較的軽微なものであった点などを主張した意見書を提出し、勾留請求の却下に成功しました。検察官による準抗告も退けられました。その後、別件で再逮捕された際も、現地の協力弁護士が準抗告を申し立て、これが認められたことで再び勾留を阻止し、当事者の社会生活への影響を最小限に抑えました。並行して、複数名の被害者それぞれと示談交渉を進めました。
活動後...
弁護活動の結果、被害者3名のうち2名と示談が成立しました。1名とは10万円、もう1名とは40万円の示談金を支払い、それぞれ許しをいただけました。残り1名の被害者からは示談を拒否されました。検察官はこれらの状況を総合的に判断し、立件された3件の強制わいせつ事件すべてを不起訴処分としました。示談が成立した事件はそれを理由に、残りの2件は嫌疑不十分での不起訴となりました。
不起訴処分
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は、美容室を経営する20代の男性です。ある日、警察から電話があり「以前、依頼者が担当した女性客が、施術中に体を触られたと訴えている」として、警察署で話を聞きたいと呼び出しを受けました。依頼者は、指摘された件については全く身に覚えがなく容疑を否認していましたが、今後の取り調べへの対応や、逮捕されてしまうのではないかという可能性に大きな不安を感じ、当事務所に相談されました。
弁護活動の結果事件化せず
依頼者は30代の会社員男性です。同僚と飲酒後、泥酔状態で記憶を失い、都内飲食店のスタッフルームに侵入しました。そこで女性スタッフに対し、胸を触ったり舐めたりするなどのわいせつな行為に及びました。建造物侵入の容疑で現行犯逮捕され、警察署に留置されました。逮捕の連絡を受けた妻は、どう対応すればよいか分からず、当事務所へ相談に来られました。相談時には、当番弁護士が接見済みでしたが、具体的な方針が示されず不安を感じていたとのことです。その後、捜査が進む中で、強制わいせつ罪の疑いでも在宅で追送致されました。依頼者本人は行為当時の記憶が全くない状況でした。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は30代の会社員男性です。サッカー観戦後に飲酒し、自転車での帰宅途中に市内の路上で、歩行中の女性を追い抜きざまに胸を触りました。本人は警察の取り調べに対し、飲んで気が大きくなってやってしまったと事実を認め、過去にも飲酒時に同様の行為を10回ほど繰り返していたと供述しました。そのうちの一件が強制わいせつ事件として捜査され、事件から約1か月後に警察官が自宅に来て逮捕、家宅捜索を受けました。突然逮捕されたご本人と連絡が取れなくなったご家族が、状況が分からず不安だとのことで、当事務所にご相談くださいました。
弁護活動の結果略式罰金50万円
依頼者は40代の会社員男性です。親族の未成年女性を預かっていた期間に、数年にわたりわいせつな行為を加えていました。その後、女性が不登校になったことをきっかけに学校が事情を聴き、事件が発覚。学校から警察に通報される予定であると聞き、今後の見通しや逮捕の可能性について不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。相談後、依頼者は自ら警察署に出頭し、強制わいせつの容疑で逮捕されました。
弁護活動の結果懲役2年6か月 執行猶予4年
依頼者は50代の会社員の男性です。グループチャットで知り合った女性と新幹線に乗車した際、飲酒しており、相手の女性にキスをしたり、服の上から胸を触ったりした可能性がありました。後日、女性から「強制わいせつになるので警察に被害届を出す」という趣旨の連絡を受けました。依頼者は自身の行為が罪に問われるのか、また警察に呼ばれた場合にどう対応すればよいか不安になり、当事務所に相談しました。一度は持ち帰りましたが、その後、実際に警察から取調べの連絡があったため、正式にご依頼いただくことになりました。
弁護活動の結果不起訴処分