1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース1155

アルバイト先の倉庫から商品を繰り返し盗んだ窃盗の事例

事件

窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

福岡支部・野崎元晴弁護士が担当した窃盗の事例。被害者である会社側と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の大学生。物流倉庫でのアルバイト中、約3か月間にわたり、化粧品や日用品などの商品を継続的に盗み、倉庫から持ち出していました。多いときには1日にバッグ一つ分を盗むこともあり、盗んだ品物は友人に渡していました。犯行はアルバイト先の会社に発覚し、問い詰められた末に事実を認めました。その後、会社からの通報により警察署で任意の事情聴取を受けました。逮捕はされていませんでしたが、今後の刑事手続きや、大学卒業後の就職活動への影響を大変心配した依頼者とご両親が、示談による穏便な解決と、できるだけ軽い処分を求めて当事務所に相談されました。

罪名

窃盗

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の希望は、示談が成立し不起訴処分を獲得し、大学生活や将来の就職への影響を回避することでした。受任後、弁護士は直ちに警察と被害者である会社に連絡を取りました。まず依頼者と共に会社へ出向いて直接謝罪し、真摯な反省の意を伝えました。その後、弁護士が会社側の担当者や顧問弁護士と交渉を重ねました。会社側から調査費用等を含めた解決金として50万円が提示され、弁護側はこれを受け入れて示談が成立する方向で調整しました。並行して、検察官に対しては、示談が成立し被害者が宥恕していることなどを具体的に記した意見書を提出し、不起訴処分とするよう強く働きかけました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の交渉により、依頼者は被害者である会社と解決金50万円で示談が成立することができました。示談書には、依頼者を許すという宥恕文言も含まれています。この示談成立を受け、検察官は本件を不起訴処分としました。ご依頼から約3か月で、前科がつくことなく事件は解決しました。これにより、依頼者は大学やその後の就職に影響が及ぶという不安から解放され、無事に社会生活へ復帰することができました。被害者が会社であっても、弁護士を通じて真摯に謝罪と賠償を尽くすことで、示談が成立し不起訴処分につながることを示した事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

窃盗の関連事例

コンビニで万引きを繰り返し、後日警察から呼び出された窃盗の事例

依頼者は40代の会社員の男性です。都内のコンビニエンスストアで商品を万引きしたところを店員に発見され、警察から厳重注意を受けました。しかし、同店舗で以前にも万引きをしていたことが防犯カメラから発覚し、警察署から呼び出しの連絡がありました。依頼者には過去にも処罰には至らなかった万引きの前歴があり、事件当時は抑うつ状態で休職していたという事情もありました。逮捕の可能性や会社への影響を心配し、今後の対応について当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

元バイト先に合鍵で侵入し現金を盗んだ建造物侵入・窃盗の事例

依頼者は、逮捕された20代女性の父親でした。当事者である娘は、社会人1年目の会社員です。学生時代、以前アルバイトをしていた飲食店に合鍵を使って誰もいない時間帯に複数回侵入し、レジから現金を盗んだとして、建造物侵入と窃盗の容疑で逮捕されました。逮捕のきっかけは、被害店舗が設置した防犯カメラの映像でした。被疑事実としては1件(被害額1万円)での逮捕でしたが、本人は他にも複数回の犯行に及んでおり、総額で20万円から30万円ほど盗んだと認識していました。突然、警察から娘の逮捕を知らされた父親は、娘に前科がつくことや会社を解雇されることを回避したいとの思いから、示談による早期解決を希望して当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

銀行ATMで置き忘れられた現金を窃取した窃盗の事例

依頼者は20代の男性派遣社員です。銀行のATMで、前にATMを利用した人が置き忘れた現金1万円を、後で届けようと思い所持していたところ、窃盗の容疑で警察に逮捕されました。新しい派遣先での勤務初日に逮捕されてしまい、逮捕の知らせを受けたご両親が、息子様の状況を心配して当事務所へご相談され、初回接見の依頼に至りました。接見時、ご本人は「親に迷惑をかけたくないので国選弁護人でいい」と話していました。

弁護活動の結果不起訴処分

引っ越し作業中に顧客宅から宝石類を盗んだ窃盗の事例

依頼者は40代で引っ越し業を経営する男性です。顧客の自宅で荷造り作業を行った際、指輪などの宝石類12点を盗みました。後日、被害者から「指輪がない」との連絡を受け、一度はごまかそうとしましたが、最終的に盗んだ宝石類を持って謝罪に訪れました。その際、「処分品に紛れ込んでいた」と虚偽の説明をしたところ、被害者から「弁護士に相談しているので、後日連絡してほしい」と告げられました。被害届が提出され、事件化することを恐れた依頼者は、当事務所に相談しました。

弁護活動の結果事件化せず

アルバイト先のコンビニで売上金を盗んだ窃盗事件の事例

依頼者の息子(20代・学生)が、アルバイト先のコンビニエンスストアで売上金4万円を盗んだ窃盗事件です。当初は犯行を否認していましたが、店長が警察に被害届を提出し、警察の事情聴取を受けた際に自白しました。ご両親は、まず謝罪と示談について相談に来られ、ご自身で被害者との交渉を進めていました。しかし、示談交渉が難航し、示談書の作成について再度相談されました。その後、息子様が検察庁に呼ばれ、検察官から「刑務所」という言葉を出されたことに大変な不安を感じ、「刑務所だけは回避したい」と、正式に弁護活動を依頼されました。事件当時、息子様には前科・前歴はありませんでした。

弁護活動の結果不起訴処分