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  4. ケース1168

職場の部下2名に対する盗撮で罰金刑となった事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

福岡支部・成瀬潤弁護士が受任した盗撮の事例。被害者2名との示談は成立しませんでしたが、勾留を回避し、略式罰金50万円で終了しました。

事件の概要

依頼者は60代の会社役員男性でした。職場で、部下である20代の女性社員2名に対し、約1年間にわたりデジタルカメラで臀部やスカートの中を盗撮する行為を繰り返していました。この行為により被害者らが精神的に不安定となり休職し、警察に被害届を提出したことで事件が発覚。警察から会社へ連絡が入り、依頼者は代表取締役を辞任しました。警察署に出頭したものの後日対応となり、自宅待機中に今後の対応に不安を感じて相談に至りました。

罪名

福岡県迷惑行為防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は相談後に逮捕されましたが、弁護士は直ちに接見し、勾留請求しないよう求める意見書を検察官に提出しました。その結果、勾留は回避され、依頼者は逮捕の翌日に釈放されました。釈放後、検察官を通じて被害者との示談交渉を開始しました。しかし、被害者の1名からは交渉を完全に拒絶されました。もう1名の被害者とは相手方弁護士を交えて交渉を重ね、50万円の示談金を提示しましたが、最終的に示談は成立しませんでした。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談不成立

弁護活動の結果

示談は成立しませんでしたが、検察官は弁護側の主張を考慮し、公開の法廷での審理を行わない略式起訴を選択しました。最終的に裁判所より50万円の略式命令(罰金刑)が下され、依頼者は直ちに納付を済ませて手続きを終えました。 前科はつきましたが、弁護活動により長期間の勾留と実刑判決(刑務所)というリスクを回避し、社会生活への影響を最小限に抑えて解決した事例です。

結果

略式罰金50万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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盗撮の関連事例

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依頼者は20代のアルバイトの男性です。マンションの隣室ベランダに興味本位で侵入したところを目撃され、警察に通報されました。駆けつけた警察官に事実を認め、上申書を作成。その日は親が身元引受人となり解放されました。しかし、その際の捜査で携帯電話から盗撮画像が見つかり、データも抽出されたため、住居侵入罪に加えて盗撮の疑いもかけられました。後日、警察から再度呼び出しを受ける予定とのことで、今後の刑事手続きに不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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eyecatch tousatsu station

依頼者は20代の学生で、将来は医療関係の専門職に就く予定でした。駅の階段で面識のない女性のスカート内を盗撮したところ、他の乗客に指摘され、警察署で取り調べを受けました。在宅事件として捜査が進められる中、依頼者の父母が、今後の手続の流れや、内定している就職先への影響を最小限に抑えたいとの思いから、当事務所に相談されました。依頼者本人は、資格の欠格事由にあたる罰金刑も避けたいと強く希望していました。また、本人から50件から100件程度の余罪があるとの申告がありましたが、撮影データはその都度削除していたとのことでした。

弁護活動の結果不起訴処分

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eyecatch tousatsu train

依頼者は50代の会社員の男性です。通勤途中の電車内で、前に座っていた女性のスカート内をスマートフォンで撮影しようとしたところ、女性本人に気づかれました。その後、駅員らに取り押さえられ、迷惑防止条例違反(盗撮)の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の翌日、依頼者の妻から電話で相談があり、初回接見を依頼されました。依頼者には同種前歴が2回あり、妻は刑事処分が重くなることや、会社や家族に事件のことが知られるのを避けたいとの強い要望がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

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eyecatch tousatsu hotel

依頼者は60代の男性で、フリーランスのコンサルタントとして活動されていました。約1か月の間に、複数の風俗サービスを利用した際、個室内で計6名の従業員に対し7回の盗撮行為を行いました。最後の盗撮行為が発覚し、依頼者自身が警察に通報。その場で当該従業員とは示談が成立したものの、所持していたカメラから他の盗撮データが見つかり、証拠品として押収されました。警察からは後日、捜査のために事情聴取が行われると告げられ、海外に住む家族や取引先に知られることなく事件を解決したいとの思いから、当事務所へご相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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eyecatch tousatsu station

依頼者は50代の男性(学校関係者)。2022年の夏頃、職場で隣の席に座っていた20代の同僚女性が短パンを履いている姿を、デジタルカメラで10枚ほど盗撮しました。撮影されたのは足や臀部で、下着などは映っていませんでした。事件から数ヶ月後、盗撮の事実が被害者本人に発覚。警察の介入はなかったものの、依頼者は職を失うことへの強い不安を感じ、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。

弁護活動の結果事件化せず