1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース1269

学校内で後輩を殴り、網膜剥離の傷害を負わせた事例

事件

傷害

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部の弁護士が受任した、傷害の事例。被害者との間で示談金62万円で示談が成立し、事件化せずに解決しました。

事件の概要

依頼者は、20代の学生である息子の両親です。息子が学校内で肩がぶつかったことをきっかけに後輩を殴り、左眼球打撲及び網膜振盪の傷害を負わせました。被害届は提出されたようですが、警察は介入していない段階でした。被害者の両親との話し合いで、示談金として200万円と後遺障害発生時の補償を要望され、応じなければ警察に事件化してもらうと言われたため、金額の妥当性について相談に来られました。当初は示談書作成のアドバイスのみでしたが、高額な請求を受けて交渉が難航したため、正式に弁護活動を依頼されることになりました。

罪名

傷害罪

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

息子が学校を卒業できることを強く望む依頼者のため、受任後、弁護士が代理人として被害者側との交渉を開始しました。被害者の父親との連絡に時間がかかりましたが、最終的に「本人に任せている」との意向が示されたため、被害者本人と直接電話で交渉を進めることになりました。当初200万円という高額な請求でしたが、弁護士が慰謝料算定の客観的な基準(赤本)を用いて妥当な金額を提示したところ、相手方はこれに納得し、交渉は円滑に進みました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

交渉の結果、最終的に示談金62万円で示談が成立し、被害者から宥恕(加害者を許すという意思表示)もいただけました。これにより、事件化せずに終了となりました。当初の200万円という要望に対して、弁護士が介入し、客観的な基準に基づいて交渉したことで、適正な金額での解決が可能となりました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

加害者、被害者の両者に立った弁護活動のお陰で今があります。

お手紙

拝啓 このたびは、子供の弁護活動をしていただきありがとうございました。家族が突然加害者になり、卒業や就職が今まで頑張ってきた全てが台無しになってしまう、どうしたら良いか分からず何も出来ない無力さで毎日不安に押し潰されそうになり悩んでいた時に、インターネットで、アトム法律事務所を知り、先生の挨拶文の中で「法律は弱い者(もん)の見方やあらへん、知ってる者(もん)の見方や」それゆえにアトムの弁護士を味方にしませんか?とありきたりではなく飾らない文面が印象に残り依頼しました。年の瀬の忙しい時にも関わらず、直ぐにあって話を聞いていただく事が出来「もう大丈夫ですよ、私にお任せ下さい。」と優しい笑顔で言われた事で毎日の不安から救われました。今の生活が送れるのも被害者、加害者の立場に立った弁護活動があったからだと思います。子供共々今回の事を真摯に受けとめ、二度とこの様な事が無いよう普通の生活が送れる大切さを忘れず真面目に頑張って生きたいと思っております。先生に出会えてよかった。先生を始めスタッフの皆様方にはお世話になりました。本当にありがとうございました。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

傷害の関連事例

飲酒後に自転車で走行中、タクシー運転手を殴り傷害罪に問われた事例

依頼者は30代の会社員の男性です。飲酒後に自転車で都内の路上を走行中、タクシーにクラクションを鳴らされたことに腹を立て、自転車を降りてタクシーに近寄りました。運転手が窓を開けたところ、運転手の顔面を殴ってしまい、その場を立ち去りました。後日、警察から電話で呼び出しを受け、出頭した際に被害者が怪我をしており、事件が傷害罪として扱われていることを知らされました。依頼者には前科がなく、事件が大事になることを避けるため、不起訴処分を獲得したいとの思いから当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

泥酔し飲食店で暴れ、客3名に怪我を負わせた傷害の事例

依頼者は40代の会社員です。会社のOBと飲酒後、泥酔状態で訪れたスナックで入店を拒否されたことに激高し、店先にいた客の男女3名に対し、殴ったり蹴ったりする暴行を加えて怪我を負わせてしまいました。依頼者は事件当時の記憶がなく、翌朝警察署の保護室で目覚めた際に事件を把握しました。この事件の直前にも同様の事件を起こして不起訴処分となっており、今回も刑事事件化して前科が付くことを避けたい、被害者と示談をしたいとの思いから、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で女性に暴行を加え、重傷を負わせた傷害の事例

eyecatch quarrelStation man woman

依頼者は20代の会社員男性です。混雑した電車内で、押されたと感じたことから背後から殴られ、振り返りざまに反撃したところ、相手が60代の外国人女性で、その場に泣き崩れてしまいました。周囲の通報で警察が臨場し、傷害事件として扱われることになりました。女性は眼球に重傷を負い、後に失明の可能性も指摘されました。事件は書類送検され、在宅で捜査が進む中、被害者側から高額な治療費を請求され、前科が付くことを回避したいとの思いから、弊所に相談されました。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予2年

無断駐車を注意され暴行した傷害と覚せい剤使用の事案

依頼者は30代の男性です。同棲相手の彼女が住むマンションの駐車場に無断で駐車していたところ、管理会社の男性社員から注意を受けました。これに激高した依頼者は、男性社員の顔や胸を殴るなどの暴行を加え、全治約2週間の傷害を負わせました。駆けつけた警察官に傷害の現行犯で逮捕されましたが、その際、腕に多数の注射痕があったことから尿検査を実施。覚せい剤の陽性反応が出たため、後日、覚せい剤取締法違反の容疑でも逮捕されました。息子の逮捕を知ったご両親が、勾留されて面会もできない状況を憂慮し、当事務所に電話で相談され、初回接見を依頼されました。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

泥酔し救急隊員に暴行、公務執行妨害と傷害で逮捕された事例

依頼者は40代の医療従事者の男性です。飲食店で多量の飲酒をして酩酊し、転倒して頭を負傷しました。救護のため駆けつけた救急隊員に対し、正常な判断を失った心理状態から顔面を殴り、全治1週間の怪我を負わせてしまいました。依頼者は公務執行妨害と傷害の容疑で現行犯逮捕されましたが、翌日には釈放されました。警察から後日呼び出しがあると言われ、事件は報道もされていたことから、刑事処分や資格への影響を強く懸念し、当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分