1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース1318

ショッピングモール内でベビーカーにカメラを仕掛け盗撮した事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・庄司友哉弁護士が担当した盗撮の事例。被害者が特定できず示談は不成立でしたが、贖罪寄付を行い、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は会社員の男性です。ショッピングモール内で、ベビーカーに隠したビデオカメラを使い、約6時間にわたって不特定の女性のスカートの中などを盗撮しました。警備員に声をかけられた際に恐怖を感じ、ベビーカーをその場に放置して逃走しました。
後日、警察から連絡があり、車のナンバーから身元が特定されたと悟った依頼者は、翌朝警察署へ出頭しました。出頭後、警察官が自宅に同行し、余罪が保存されたハードディスク等を押収されました。依頼者には2年ほど前から盗撮を繰り返していた多数の余罪がありました。
事件から約2か月後、警察署に呼び出され取り調べを受け、さらに後日の出頭も求められた段階で、今後の手続きや弁護士の必要性について不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

罪名

公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

本件は、被害者が不特定多数であり、一人ひとりを特定して謝罪や示談交渉を行うことが困難な事案でした。また、長期間にわたる多数の余罪が発覚しており、起訴される可能性が非常に高い状況でした。 そこで弁護士は、不起訴処分を獲得するため、示談に代わる手段として贖罪寄付を提案しました。贖罪寄付は、被疑者が公益団体等に寄付をすることで反省の意を示すものです。弁護士は、検察官との面談を重ね、依頼者が深く反省していること、二度と再犯しないと誓っていること、そして贖罪寄付を行った事実を報告し、依頼者の更生に向けた意欲を強く主張しました。

活動後...

  • その他

弁護活動の結果

弁護活動の結果、検察官は弁護士の主張を総合的に判断し、依頼者を不起訴処分としました。被害者が特定できず示談はできませんでしたが、30万円の贖罪寄付を行ったことが、依頼者の反省の情を示すものとして考慮された結果です。 依頼者は逮捕されたものの、勾留されることなく在宅で捜査が進み、最終的に前科がつくことなく事件を終えることができました。多数の余罪があったにもかかわらず不起訴処分を獲得できたことで、依頼者は会社に知られることなく、社会復帰を果たすことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

色々お世話になって感謝の気持ちしかありません。

お手紙

弁護士 庄司様。 色々とお世話になりました。ありがとうございました。意見・感想は無く、感謝の気持ちのみです。略儀ながら書中にてお礼申し上げます。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

盗撮の関連事例

パチンコ店で盗撮を疑われた迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu pachinko

依頼者は40代の会社員男性です。パチンコ店を訪れた際、女性店員の後ろから手提げかばんを差し入れるという、盗撮を疑われるような不審な行動を取りました。その後、店のスタッフに呼び止められ、身分証明書を提示しましたが、その場では警察を呼ばれることなく終わりました。しかし、防犯カメラに自身の行動が記録されている可能性があり、今後、被害届が提出されて警察沙汰になるのではないかと強く不安を感じていました。また、自身の行為について謝罪したいという気持ちもあり、警察が介入する前に穏便に解決するため、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

駅のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮した事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は30代の会社員の男性です。飲酒後の帰宅途中、駅のエスカレーターで、前にいた女性のスカート内をスマートフォンで盗撮してしまいました。依頼者に盗撮などの前歴はありませんでした。事件後、自身の行為を深く反省し、自首することを決意しました。しかし、家族や会社に事件のことが知られてしまうことを強く懸念しており、どうすればよいか分からず当事務所に相談に来られました。相談時には、警察はまだ事件を把握していない状況でした。

弁護活動の結果不起訴処分

路上で女性の後をつけ盗撮や痴漢を行った迷惑防止条例違反の事例

依頼者は、前科・前歴のない30代の会社員の男性です。ある日の夕方、駅近くで食事を終えた後、路上で見かけた未成年の女性の後をつけ、人気のない住宅街の階段で、相手が立ち止まった隙にスカートの中を携帯電話で盗撮し、さらに下着の上から臀部を触りました。依頼者はすぐにその場から逃走しましたが、約2か月後、警察官が自宅を訪れ、防犯カメラの映像を基に任意で取調べを受けました。依頼者は事実を認めたため、逮捕はされず在宅事件として捜査が進められることになりました。この際、携帯電話は押収されています。警察から勤務先に連絡が入り、上司が身元引受人となり、会社からはしばらく休むよう指示されました。依頼者は被害者に謝罪を申し入れたいものの方法がわからず、当事務所に相談、即日依頼されました。後の捜査で、別の痴漢行為の余罪も明らかになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

エステ店での盗撮未遂が発覚し、示談書を取り交わした事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は30代の学校関係者です。エステ店を利用した際、施術風景をスマートフォンで盗撮しようとしましたが、施術開始直前に発覚しました。店員を呼ばれてその場で示談することになり、示談金60万円を支払いました。しかし、交わした示談書は手書きのメモのようなもので、口外禁止条項がないなど内容も不十分であり、相手側が1枚保有しているだけでした。依頼者は公務員であり、被害届を出されると職を失うことを強く恐れていました。不十分な示談書では後から被害届を出されるのではないかと不安に感じ、正式な示談書を取り交わして確実に解決するため、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

温泉施設の脱衣所で男性を盗撮した性的姿態等撮影の事例

eyecatch tousatsu bath man

依頼者は30代の男性で、医療従事者として勤務していました。ある日、温泉施設を訪れた際、男性脱衣所においてトートバッグに隠したカメラで他の利用客の裸体を動画撮影しました。施設から出ようとしたところ、被害者の一人に呼び止められ、警察に通報されました。駆け付けた警察官による事情聴取で犯行を認めたため、在宅事件として捜査が進められることになりました。依頼者は、携帯電話や自宅のパソコンを任意提出しており、過去にも6~7年前から100件近い同様の盗撮を繰り返していたことから、今後の刑事処分や余罪の捜査に大きな不安を抱いていました。他の事務所では対応が難しいと言われたこともあり、刑事事件に詳しい弁護士を求めて当事務所へ相談し、即日依頼に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分