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  4. ケース1362

電車内で痴漢を疑われたが、冤罪を主張し事件化を回避した事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・中村弘人弁護士が担当した、痴漢(迷惑防止条例違反)を疑われた事例。冤罪を主張し、警察が送致せず事件化を回避しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員男性です。駅で電車に乗ろうとしたところ、発車直前に駅員によってホームに降ろされました。近くにいた女性から痴漢をされたと疑われ、警察署に任意同行を求められました。依頼者には全く身に覚えがなく、一貫して容疑を否認しました。警察での事情聴取の後、その日のうちに帰宅を許されましたが、「近々また呼び出す」と言われたため、今後の取り調べへの対応や逮捕の可能性に大きな不安を感じていました。会社にも相談済みであり、無実を証明したいとの思いから当事務所へ相談に来られました。

罪名

公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は一貫して無実を主張しており、最大の要望は逮捕の回避と、嫌疑を晴らすことでした。受任後、弁護士は直ちに担当警察署へ連絡し、依頼者が任意捜査に協力する意思があることなどを伝え、逮捕をしないよう求める申入書を提出しました。後日、警察から出頭要請があった際には弁護士が同行し、取り調べにおいて依頼者が不利益な供述をしないようサポートしました。取り調べ後も、弁護士は捜査の進捗について警察に確認を続けました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

本件は冤罪を主張する事案であったため、被害者とされる女性との示談交渉は行いませんでした。弁護士が粘り強く捜査状況の確認を続けた結果、受任から約2か月後、警察から「客観的証拠が不十分で被疑者を特定できない」として、検察庁に事件を送致せず捜査を終結するとの連絡がありました。これにより、依頼者の嫌疑は晴れ、事件化は完全に回避されました。逮捕・勾留による身柄拘束や、前科が付くといった不利益をすべて避けることができ、依頼者は無事に元の日常生活を取り戻すことができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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