混雑した電車内で痴漢を疑われ検察に呼び出された事例
依頼者は40代の会社員男性です。混雑した電車内で、女性の臀部に手が触れたとして痴漢の疑いをかけられ、警察署で取り調べを受けました。その日は逮捕されず帰宅しましたが、後日、検察官から「被害者と供述が違う」との理由で出頭するよう連絡がありました。会社に知られることや、更新申請中だった在留資格への影響を非常に心配され、今後の対応について相談するため来所されました。
弁護活動の結果不起訴処分
事件
痴漢
逮捕なし
事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決
名古屋支部・中村弘人弁護士が担当した、痴漢(迷惑防止条例違反)を疑われた事例。冤罪を主張し、警察が送致せず事件化を回避しました。
依頼者は30代の会社員男性です。駅で電車に乗ろうとしたところ、発車直前に駅員によってホームに降ろされました。近くにいた女性から痴漢をされたと疑われ、警察署に任意同行を求められました。依頼者には全く身に覚えがなく、一貫して容疑を否認しました。警察での事情聴取の後、その日のうちに帰宅を許されましたが、「近々また呼び出す」と言われたため、今後の取り調べへの対応や逮捕の可能性に大きな不安を感じていました。会社にも相談済みであり、無実を証明したいとの思いから当事務所へ相談に来られました。
公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反
警察呼出し後の依頼
依頼者は一貫して無実を主張しており、最大の要望は逮捕の回避と、嫌疑を晴らすことでした。受任後、弁護士は直ちに担当警察署へ連絡し、依頼者が任意捜査に協力する意思があることなどを伝え、逮捕をしないよう求める申入書を提出しました。後日、警察から出頭要請があった際には弁護士が同行し、取り調べにおいて依頼者が不利益な供述をしないようサポートしました。取り調べ後も、弁護士は捜査の進捗について警察に確認を続けました。
活動後...
本件は冤罪を主張する事案であったため、被害者とされる女性との示談交渉は行いませんでした。弁護士が粘り強く捜査状況の確認を続けた結果、受任から約2か月後、警察から「客観的証拠が不十分で被疑者を特定できない」として、検察庁に事件を送致せず捜査を終結するとの連絡がありました。これにより、依頼者の嫌疑は晴れ、事件化は完全に回避されました。逮捕・勾留による身柄拘束や、前科が付くといった不利益をすべて避けることができ、依頼者は無事に元の日常生活を取り戻すことができました。
事件化せず
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は40代の会社員男性です。混雑した電車内で、女性の臀部に手が触れたとして痴漢の疑いをかけられ、警察署で取り調べを受けました。その日は逮捕されず帰宅しましたが、後日、検察官から「被害者と供述が違う」との理由で出頭するよう連絡がありました。会社に知られることや、更新申請中だった在留資格への影響を非常に心配され、今後の対応について相談するため来所されました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は60代の自営業の男性。ある路線の電車内にて、女性の臀部を着衣の上から触ったとして、公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反の容疑で逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご家族から、当事務所にご相談がありました。依頼者は過去にも同種の行為で複数回の前歴があり、今回は飲酒後の犯行でした。ご家族は、経営する店舗への影響を懸念し、早期の身柄解放と示談交渉を強く希望されていました。
弁護活動の結果略式罰金50万円
依頼者は40代の会社員男性です。電車内において、女性のスカートの中に手を入れ、臀部などを触ったとして、強制わいせつの容疑で警察に突き出され、逮捕されました。逮捕の翌日に検察庁へ送致されましたが、勾留はされずに釈放となりました。その後、在宅事件として捜査が継続し、警察から後日改めて呼び出すと言われていました。依頼者は、起訴されて前科がつくことを強く恐れ、示談による不起訴処分を希望して、釈放後に当事務所へご相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は40代の専門職の男性です。通勤途中の電車内で痴漢行為を行ったとして、迷惑行為防止条例違反の容疑で逮捕されました。男性には約4年前に同様の痴漢事件で罰金刑を受けた前歴がありました。事件当日、男性から「痴漢で捕まった」との連絡を受けたご両親が、本人が帰宅しないことを心配し、当事務所にお電話でご相談されました。ご両親は、過去の経緯から再犯であることを重く受け止め、今回はすぐに釈放されないのではないかと不安を抱えており、早期の身柄解放と寛大な処分を求めていました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は40代の男性です。過去に痴漢で数回逮捕された前歴があり、うち1回は執行猶予付きの判決を受けていました。今回は、電車内で隣に座って寝ていた20代女性のスカートの中に手を入れ、太ももや臀部を触る痴漢行為をしました。被害者に気づかれて駅で警察に現行犯逮捕されました。逮捕から数日後に釈放されたものの、警察からは被害者と示談するよう言われました。実刑になることを危惧した依頼者は、被害者との示談を希望し、当事務所に弁護を依頼されました。
弁護活動の結果不起訴処分