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右折時に横断歩道の歩行者に衝突し、怪我を負わせた過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・野尻大輔弁護士が担当した過失運転致傷の事例。被害者との示談は不成立でしたが、検察官と交渉し、略式罰金70万円で終了しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員です。自動車を運転中、交差点を右折する際に、青信号で横断歩道を渡っていた70代の女性に気づくのが遅れ、車を衝突させてしまいました。この事故により、女性は鎖骨を骨折するなど全治約2ヶ月の重傷を負い、人工関節に交換する手術を受けました。事故後、警察から任意で事情聴取を受け、在宅のまま捜査が進められました。その後、検察官から呼び出され、「被害者から許しを得る旨の上申書を提出すれば、公判請求はせず略式罰金で済ませる」と告げられました。依頼者は、刑事裁判になると会社を解雇されるのではないかと不安に思い、当事務所に相談されました。

罪名

過失運転致傷

時期

検察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最も大きな要望は、公判請求を回避し、略式罰金で事件を終えることでした。受任後、弁護士はすぐに被害者のご家族と連絡を取り、示談交渉を開始しました。しかし、被害者側からの要望は過大であり、交渉はスムーズには進みませんでした。弁護士は、被害者側との交渉経過を詳細にまとめた報告書を作成し、検察官に提出しました。これにより、誠意を尽くして交渉にあたったものの、示談成立が困難である状況を客観的に説明しました。さらに、示談の代わりとして、依頼者の深い反省の意を示すために20万円の贖罪寄付を行うことを提案し、実行しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

被害者との示談は成立しませんでした。しかし、弁護士が検察官に対し、示談交渉の経緯を丁寧に報告し、贖罪寄付を行ったことなどを粘り強く主張した結果、検察官はこれらの弁護活動を考慮しました。その結果、当初検察官が示唆していた公判請求は行われず、最終的に略式命令による罰金70万円の処分で事件は終了しました。これにより、依頼者は公開の法廷で裁かれることを回避でき、会社に事件を知られて職を失うという最悪の事態も免れることができました。

結果

略式罰金70万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役1年2月 執行猶予4年

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弁護活動の結果不起訴処分