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青信号で直進中に歩行者をはねて死亡させた過失運転致死の事例

事件

死亡事故、過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・永田将騎弁護士が受任した過失運転致死の事例。過失を争う意見書を提出し、嫌疑不十分による不起訴処分となった。

事件の概要

依頼者は50代の会社員男性。夜間、都内の片側2車線道路を自動車で走行中、信号機のある交差点を青信号で直進したところ、右側から赤信号を無視して突然現れた歩行者(70代)をはね、死亡させました。依頼者は、並走する車両の陰から歩行者が出てきたため避けようがなかったと主張していました。事故直後に現行犯逮捕されましたが、2日後に勾留請求されることなく釈放。その後、今後の刑事手続きに不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

罪名

過失運転致死

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

本件では、事故当時の状況における過失の有無が主要な争点となりました。弁護側は、依頼者の言い分を裏付けるため、現場検証に立ち会い、信号サイクル表を入手するなどして事故状況を詳細に調査しました。依頼者の供述通り、並走車両の存在を示唆する証拠などを基に、本件事故は依頼者には予見・回避が困難であったとする意見書を作成し、検察官に提出しました。また、被害者ご遺族に対しては、弁護士を通じて謝罪の意をお伝えしましたが、大切なご家族を亡くされたご心情を最優先し、無理な接触は控えさせていただきました。

活動後...

  • 釈放済み
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士による話し合いの結果、検察官は依頼者の過失を認定する十分な証拠がないと判断し、嫌疑不十分による不起訴処分としました。被害者ご遺族との示談には至りませんでしたが、徹底した調査によって過失の不在が法的に認められた結果、刑事事件としては立件されずに終了しました。逮捕されるという重大な事態でしたが、弁護活動によって以前と変わらない社会生活へ復帰することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は50代の男性。軽トラックを運転し交差点を右折する際、横断歩道を青信号で渡っていた74歳の歩行者に衝突し、死亡させてしまいました。依頼者の過失が100%とされた事故でした。事故から約1年後、検察庁から呼び出され、禁錮以上の刑を求める旨を告げられたため、執行猶予判決を得たいと当事務所に相談されました。事故後、依頼者は遺族への謝罪や見舞金の支払い、事故現場での献花など、反省と弔意を示していました。

弁護活動の結果禁錮2年 執行猶予3年

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依頼者は50代の会社員の男性です。自動車を運転し、ある市の交差点を右折しようとした際、横断歩道を自転車で渡っていた男性と衝突する事故を起こしました。依頼者は事故直後に過失運転致傷の容疑で逮捕されましたが、翌日には釈放されました。しかし、事故から3日後、被害者の男性は入院先の病院でくも膜下出血により亡くなりました。依頼者が運転していた車は代車で任意保険に加入しておらず、今後の被害者遺族への対応や刑事手続きの見通しを相談するため、当事務所へ来所されました。

弁護活動の結果禁錮1年4月 執行猶予3年

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弁護活動の結果禁錮1年6か月 執行猶予3年

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依頼者の妻である40代の女性が、夜間に自動車を運転中、道路を横断していた74歳の女性をはねて死亡させたひき逃げの疑いがかけられた事案です。女性本人は「落下物を踏んだような記憶はある」と話しており、人をはねたという明確な認識はありませんでした。事故から数日後、警察官が自宅を訪れ、現場付近の防犯カメラ映像から車両が特定されたとして、女性は警察署で任意聴取を受けることになりました。警察からは、被害者が死亡していることや逮捕の可能性もあると告げられ、今後の対応に強い不安を感じた夫が当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果過失運転致死 不起訴処分、道路交通法違反(不救護・不申告) 略式罰金50万円

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横断歩道で歩行者をはねて死亡させた過失運転致死の事例

依頼者は50代の会社員の男性です。自動車を運転し、市内の道路を時速約40~50キロメートルで進行中、信号機のない横断歩道で安全確認を怠りました。その結果、横断歩道を歩いていた70代の歩行者に気づかず衝突し、死亡させてしまいました。依頼者は事故後、現場を離れずに救急車を呼ぶなど適切な対応を取りましたが、過失運転致傷の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の翌日、今後の刑事手続きの流れや処分について不安を抱いたご家族が当事務所に相談され、勾留の回避と公判への対応を希望し、即日依頼に至りました。

弁護活動の結果禁錮1年8月 執行猶予3年

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弁護活動の結果略式罰金70万円

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依頼者は60代の医療従事者の男性です。県内で自動車を運転中、赤信号で停車しようとしたところ、車両がゆっくりと進んでしまい、停車中だった相手方車両に後方から追突しました。依頼者は軽い接触事故と認識していましたが、後日、保険会社を通じて警察に相手方の診断書が提出されたと連絡を受けました。依頼者は、相手方の主張する被害内容の一部に虚偽があると考え、潔白を証明したいという思いから相談に至りました。

弁護活動の結果事件化せず

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依頼者は40代の会社役員で会計士。都内で車を運転中、交差点を右折する際に、対向車線を直進してきたバイクが転倒し、運転手が負傷しました。依頼者はバイクとの接触はなく、事故に気づかないままその場を走り去りました。後日、警察からひき逃げ(過失運転致傷、道路交通法違反)の疑いで連絡を受け、事情聴取のため呼び出されました。依頼者は会計士の資格への影響を心配し、今後の見通しや対応について相談するため、警察署へ向かう途中で弁護士に連絡しました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分