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  4. ケース15

駅のエスカレーターでスマートフォンを使い盗撮をした事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・野尻大輔弁護士が受任した、神奈川県迷惑行為防止条例違反の事例。示談は不成立でしたが、被害者側の意向により、事件化せずに解決しました。

事件の概要

依頼者は20代の大学院生でした。駅のエスカレーターで、スマートフォンを使い未成年の女性を盗撮した疑いがかけられました。その場で鉄道警察に見つかりましたが、走って逃走しました。しかし、サークルの名前が入ったパーカーなどが入った荷物を現場に置き忘れてしまったため、身元が特定されることを恐れました。弁護士に相談の上、翌日警察署に出頭し、盗撮の事実を認める上申書を作成しました。携帯電話は証拠品として押収され、過去の余罪についても話しました。春から企業への就職を控えており、前科がつくことを避けたいとの思いから、当事務所に弁護を依頼されました。

罪名

神奈川県迷惑行為防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は、本件が就職を含めた今後の社会生活に及ぼす影響を深く懸念しており、不起訴処分を希望されていました。弁護士は、そのためには被害者様への謝罪と被害弁償が何より重要であると考えました。受任後、速やかに担当の警察官に連絡を取り、被害者の方への謝罪のため、連絡先を教えてほしいと依頼しました。しかし、当初、被害者の方の気持ちの整理がつかず、弁護士との接触に慎重でした。被害者様の心情に配慮して一定の期間を空けた後、改めて依頼者の深い反省の意を捜査機関を通じてお伝えしました。その結果、被害者様よりお話し合いの機会をいただくことができました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士による話し合いの結果、被害者様の保護者の方より、警察官を通じて「これ以上の事案化や処罰は望まない」という趣旨のご意向を示していただけました。示談金の授受や示談書の取り交わしはありませんでしたが、事実上の宥恕(許し)を得られたものとして、警察は本件を検察庁に送致せず、捜査を終結させる判断をしました。これにより、事件は刑事事件として立件されることなく終了しました。依頼者は学業へ復帰し、無事に社会人としての生活をスタートさせることができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

駅のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

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依頼者は20代の学生(休学中)の男性です。駅のエスカレーターで未成年の女性のスカート内を盗撮したとして、大阪府迷惑防止条例違反の容疑で逮捕されましたが、当日に釈放されました。その後、ご両親が当事務所に連絡され、ご本人とともに来所されました。ご本人には1年ほど前から特定の鉄道路線沿線で盗撮を繰り返していた余罪が多くあり、押収されたスマートフォンにも20~30件の盗撮動画が保存されていました。ご本人とご家族は、被害者との示談が成立し、前科が付くことを回避したいと強く希望されていました。

弁護活動の結果不起訴処分