1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース2824

電車内で小型カメラを使い女性のスカート内を盗撮した事件

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野尻大輔弁護士が受任した、盗撮(都条例違反)の事例です。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の男性です。仕事帰りの電車内で、小型カメラを仕込んだ鞄を女性のスカート内に差し入れて盗撮を行いました。しかし、カメラにSDカードが入っていなかったため、実際には撮影されていませんでした。その場で被害者の女性に気づかれ、駅で電車から降ろされた後、通報で駆け付けた警察官によって警察署に連行され、逮捕されました。逮捕から2日後に釈放されましたが、小型カメラとスマートフォンは押収されました。スマートフォンには1年ほど前から始めたとされる50件以上の余罪データが残っていました。釈放後、警察からは後日連絡すると言われ、今後の手続きの流れや、怒っている様子の被害者との示談をどうすべきか不安に思い、当事務所に相談されました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は逮捕後に釈放されたものの、スマートフォンに多数の余罪データが確認されており、起訴される可能性が高い状況でした。前科を回避するためには、被害者との示談成立が不可欠でした。受任後、弁護士は速やかに被害者との示談交渉を開始しました。弁護士から30万円の示談金を提案しましたが、被害者は事前に相場を調べており、50万円を求めました。被害者の意思が固いこと、また依頼者も早期解決を望み50万円の支払いを了承していたことから、弁護士は交渉を長引かせることなく、依頼者の意向を尊重して50万円で示談成立を目指す決断をしました。示談書は郵送で取り交わし、迅速な手続きを進めました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の迅速な対応により、被害者との間で示談金50万円を支払う内容の示談が成立し、宥恕(加害者を許すという意思表示)付きの示談書を取り交わすことができました。この示談成立の結果を検察官に報告し、依頼者が深く反省していることなどを主張した結果、本件は不起訴処分となりました。スマートフォンから多数の余罪が見つかっていましたが、被害者との示談が成立したことが、最終処分において非常に有利に働きました。これにより、依頼者は刑事裁判を受けることなく、前科もつかずに事件を解決し、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

盗撮の関連事例

駅の階段でスカート内を盗撮した条例違反の事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は30代の会社員の男性です。通勤途中の駅の階段で、前を歩いていた未成年の女性のスカートの中を、カバンに隠したデジタルカメラで撮影しました。その場で目撃者に取り押さえられ、駆けつけた警察官に神奈川県迷惑行為防止条例違反(盗撮)の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親が、当事務所に電話で相談され、初回接見の依頼となりました。依頼者には同種前歴(不起訴)があり、押収されたSDカードにも多数の余罪が疑われる状況だったため、勾留や会社への影響を懸念されていました。

弁護活動の結果不起訴処分

盗撮の再犯(3回目)で逮捕されたが罰金刑で終了した事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は30代の会社員男性。過去に盗撮で罰金刑、さらに別の盗撮事件で示談により不起訴となった経緯がありました。今回、商業施設内でスマートフォンを使い、複数の女性のスカート内を盗撮したところを私服警察官に発見され、現行犯逮捕されました。警察署での取り調べ後、妻が身元引受人となり即日釈放されましたが、自宅のPCやスマートフォンが押収されました。PCには過去の多数の盗撮データが保管されており、後日警察から再度取り調べの呼び出しがあったため、以前の事件も担当した弁護士に再び依頼するべく、妻を介して相談に至りました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

駅のホームで女子高生のスカート内を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu station jk

依頼者は30代の会社員の男性です。駅のホームで電車を待っている際、面識のない女子高生のスカートの中をスマートフォンで撮影しました。その場で第三者に指摘されて駅の事務所へ行き、その後到着した警察官に警察署へ連行されました。1日間身柄を拘束された後に釈放されましたが、警察官からは誠意を見せなければ起訴される可能性を示唆されました。撮影した写真は被害者自身によって削除されましたが、依頼者は前科が付くことを恐れ、被害者との示談を希望しました。しかし、被害者の連絡先が分からないため、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で女性のスカート内を盗撮した撮影罪の事例

eyecatch tousatsu train

依頼者は30代の会社員の男性です。電車に乗車中、向かいの席に座っていた女性のスカート内を撮影したところ、他の乗客に発覚しました。その後、警察署で取り調べを受けました。依頼者には常習性があり、今後の刑事手続きの流れや、被害者との示談について相談するため、当事務所へ来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

飲食店の更衣室で女子高生アルバイトらを盗撮した事件

eyecatch tousatsu locker

依頼者は40代男性で、事件当時は飲食店の店長でした。勤務先の更衣室に自身のスマートフォンを設置し、女子高生を含むアルバイト従業員の着替えの様子を盗撮しました。他の従業員がスマートフォンを発見したことで事件が発覚し、依頼者は会社から懲戒解雇処分を受けました。上司に付き添われて警察署へ出頭し、在宅事件として捜査が開始されました。事件から4か月後の警察の取調べで、検察官から「被害者に謝罪する気はあるか。示談するなら処分決定を少し待つ」と告げられたことをきっかけに、今後の対応について当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分