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  4. ケース748

経営する治療院で長年にわたり盗撮を繰り返した条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野根義治弁護士が受任した、福島県迷惑行為等防止条例違反(盗撮)の事例。被害者と100万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は、自身の治療院を経営する30代の男性です。長年にわたり治療院内で盗撮行為を繰り返しており、そのうち特定の女性に対する約1か月間、計12回にわたる盗撮行為が、県の迷惑行為等防止条例違反として捜査対象となりました。依頼者は逮捕されることなく在宅で捜査を受け、警察署で複数回の取り調べに応じていました。しかし、捜査が続く中で精神的に追い詰められ、仕事への影響や離婚といった私生活上の大きな変化も経験していました。これ以上捜査に対応できないと感じ、遠方ではありましたが当事務所のウェブサイトを見て、電話相談を経て弁護を依頼されました。

罪名

福島県迷惑行為等防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は遠方にお住まいでしたが、郵送などを活用して契約し、弁護活動を開始しました。本件は被害者が複数存在する可能性がありましたが、捜査対象となったのは1名のみでした。その被害者は当初「示談したくない」と強い処罰感情を示しており、交渉は難航が予想されました。また、依頼者は国家資格を有する専門職であり、被害者が監督官庁へ通報したことから、資格への影響も大きな懸念点でした。弁護士は、依頼者の早期解決を望む気持ちに応えるため、粘り強く被害者との交渉を継続しました。その結果、最終的に100万円での示談にこぎつけました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の粘り強い交渉の結果、被害者との間で示談金100万円での示談が成立し、宥恕(許し)を得ることができました。この示談成立が検察官に高く評価され、依頼者は不起訴処分となりました。これにより、前科がつくことは回避されました。また、検察庁から監督官庁へ本件について連絡することはないとの確認も取れました。しかし、被害者が既に行政庁へ通報していたため、依頼者の資格に関する問題は残りましたが、刑事事件としては最良の結果で終えることができました。継続的かつ勤務先での犯行という事情がありましたが、真摯な反省と適切な弁護活動により、刑事処分を回避できた事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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盗撮の関連事例

派遣型エステで女性を盗撮し、事件化前に示談で解決した事例

依頼者は30代の会社員男性です。派遣型エステを利用した際、充電器型のカメラで施術の様子を盗撮したところ、女性従業員に発覚しました。その場で店のオーナーと話し合い、合計60万円を分割で支払うという内容の示談書に署名させられました。しかし、示談の内容が妥当であるか、また今後追加で金銭を要望されるのではないかという不安を抱き、最初の支払予定日の朝、当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

駅のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮した事件

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は30代の医療従事者の男性です。駅構内の上りエスカレーターにおいて、前にいた20代とみられる女性のスカート内をスマートフォンで10秒ほど動画撮影しました。その場で女性に声をかけられ、恐怖心から逃走し、犯行に使ったスマートフォンも破棄してしまいました。ICカードで改札を通っていたため身元が特定されるのは時間の問題であり、後に現場で被害者と警察官が話しているのを目撃したため、刑事事件化を恐れて相談に来られました。家族に知られずに解決したいという強いご希望がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅の女子トイレに盗撮目的で侵入した建造物侵入・盗撮の事例

eyecatch tousatsu station

依頼者のご家族から、息子が逮捕されたとご相談がありました。ご本人(当事者)は20代の会社員の男性で、過去にも同様の事件で当事務所に依頼された経緯がありました。事件当日、男性は盗撮目的で駅の女子トイレに侵入し、小型カメラを設置しようとしたところを現行犯逮捕されました。逮捕後、警察の取り調べで、過去にも数回、同様の盗撮行為を行っていたことや、自宅にデータが残っていることなどを供述していました。身柄は勾留されてしまい、ご家族は早期の身柄解放を強く望んでおられました。

弁護活動の結果略式罰金10万円

駅のエスカレーターで未成年の女性を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu escalator jk

依頼者は20代の男性です。ある日の夜、駅構内のエスカレーターで、前にいた未成年の女性のスカート内を所持していたスマートフォンで動画撮影しました。エスカレーターを上がったところで目撃者に声をかけられ、その場で依頼者は盗撮を一度否定しましたが、最終的に認めました。被害者、目撃者と共に警察署へ行くことになりました。警察では上申書を作成し、その日は母親が身元引受人となり帰宅を許されました。しかし、スマートフォンは押収され、後日再度出頭するよう求められたため、今後の刑事手続きに大きな不安を抱き、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

公衆トイレに侵入し盗撮を試みた建造物侵入・盗撮未遂の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は20代の飲食店に勤務する男性です。約1か月前、都内の公衆トイレに侵入し、女性トイレの個室の上からスマートフォンで盗撮しようとしましたが、被害者に気づかれて逃走し、未遂に終わりました。後日、同じトイレの近くで警察官から職務質問を受け、身元を確認された上、携帯電話の提示を求められました。さらに後日、警察署から着信があったことから、事件化されることを強く懸念しました。依頼者には同種の前歴で不起訴になったものの逮捕・勾留された経験があったため、今回は逮捕前に問題を解決したいと考え、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分