1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース2021

コンビニ等で複数回にわたり陰部を露出した公然わいせつの事例

事件

公然わいせつ/頒布等

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

京都支部の弁護士が担当した公然わいせつの事例です。被害者1名と示談が成立し、略式罰金30万円で解決しました。

事件の概要

依頼者は60代の男性で、学校関係者として勤務していました。前科・前歴はありませんでした。府内のコンビニエンスストアや商業施設付近において、不特定多数の者がいる前で複数回(合計5件)にわたり陰部を露出する公然わいせつ行為を行いました。別の事件の捜査中に本件が発覚し、警察に逮捕されました。逮捕の知らせを受けた依頼者の妻が、今後の見通しや対応について不安を抱き、当事務所へ相談され、弁護士は逮捕後に正式に受任しました。

罪名

公然わいせつ

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士はまず依頼者の早期の身柄解放を目指しました。検察官が勾留を請求したのに対し、弁護士が裁判官に意見書を提出した結果、勾留請求は却下され、依頼者は逮捕から2日で釈放されました。次に、刑事処分の軽減を目指し、被害者(目撃者)との示談交渉に着手しました。1名とは10万円で示談が成立し、宥恕(許し)を得ましたが、他の被害者とは接触を拒否されたり、連絡先が開示されなかったりしたため、交渉には至りませんでした。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、依頼者は逮捕から2日で釈放され、在宅のまま捜査を受けることができました。被害者1名と示談が成立し、その経緯を検察官に報告し、寛大な処分を求めました。検察官は、示談交渉を誠実に進めたことなどを考慮し、公判請求(正式裁判)を回避して略式起訴としました。最終的に、裁判所から略式命令が出され、罰金30万円の処分で事件は終結しました。逮捕されたものの、早期に釈放され、罰金刑で解決できたことで、社会復帰への影響を抑えることができました。

結果

略式罰金30万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

公然わいせつ/頒布等の関連事例

路上で女性にコンドームを見せた迷惑防止条例違反の事例

依頼者は20代の大学生の男性です。大学キャンパス近くの路上で、面識のない若い女性に「すみません」と声をかけ、「こういったことに興味はありませんか?」と言ってコンドームの箱を見せるという行為を40~50回ほど繰り返していました。この行為について多数の通報が警察に寄せられ、ある日、警察官が依頼者の自宅を訪問。そのまま警察署に任意同行し、取り調べを受けることになりました。依頼者は大学卒業後に地方公務員試験を受けることを考えていたため、刑事事件化して前科がつくことを強く恐れていました。今後の捜査の流れや刑事処分の見通しについて不安を感じ、ご家族とともに当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

路上でズボンのファスナーを下ろした公然わいせつの事例

依頼者は、知的障がいを持つ50代の男性会社員です。仕事で役所を訪れた帰り道、路上で女子高生らしき二人組を見かけ、衝動的にズボンのファスナーを下ろしました。本人は陰部を露出していないと主張しましたが、近くにいた男性に通報され、公然わいせつの容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の連絡を受けた依頼者の妹様から、兄の状況を知りたいと当事務所に相談があり、弁護士が警察署へ接見に向かいました。接見後、本人からの希望を受け正式に受任しました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅のエスカレーターで陰部を露出し現行犯逮捕された公然わいせつの事例

依頼者の夫である30代の会社員の男性が、駅の改札内に入ったあたりから陰部を露出し、鞄で隠しながらエスカレーターを上っているところを現行犯逮捕された公然わいせつ事件です。逮捕の連絡を受けたものの詳しい事情が分からなかった妻が、当事務所に来所相談されました。相談者様は、夫がそのようなことをする人だとは信じられず、本人がどう思っているのかを知りたいと強く希望されていました。当事務所は相談後すぐに依頼を受け、弁護活動を開始しました。

弁護活動の結果不起訴処分

ガールズバー店内で自慰行為をしたとされる公然わいせつの事例

依頼者は40代で自営業を営む男性です。深夜、市内の飲食店で飲酒後、店内で自慰行為をしたとして公然わいせつの容疑をかけられました。店からの通報で駆け付けた警察官に任意同行されて取り調べを受けた後、同日に逮捕されました。逮捕される可能性を感じたご本人から相談があり、実際に逮捕された後、ご家族から初回接見の依頼がありました。依頼者は当初、飲酒により事件当時の記憶がないものの、行為自体は否認していました。

弁護活動の結果不起訴処分

ファイル共有ソフトで意図せず児童ポルノを頒布してしまった事例

依頼者は40代の男性です。ファイル共有ソフトを使用し、インターネット上から映画や児童ポルノをダウンロードしていました。ある日、警察が自宅を訪れ、児童ポルノを頒布した疑いで家宅捜索を受け、パソコンやハードディスクなどを押収されました。家宅捜索後、警察署へ任意同行して取り調べを受けましたが、その際の調書が、頒布の故意を認めたかのような内容になっている可能性がありました。依頼者自身は、ダウンロードしたファイルが自動的にアップロード(頒布)される仕組みを理解しておらず、故意は全くありませんでした。前科はなく、報道されることへの強い不安から、今後の対応について相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分