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  4. ケース194

漫画喫茶の個室で自慰行為を店員に見せた公然わいせつの事例

事件

公然わいせつ/頒布等

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

京都支部の弁護士が担当した公然わいせつの事例です。弁護士が公然性について主張した結果、検察に送致されず事件化を回避しました。

事件の概要

依頼者は40代の公務員の男性です。ある日、漫画喫茶の個室を利用し、商品を注文した後、自慰行為に及びました。依頼者には、商品を運んできたのが女性店員であれば、その行為に気付いてほしいという意図がありました。そして、商品を運んできた女性店員にその現場を見せたため、警察に通報されました。依頼者は警察署に任意同行され、取り調べで事実を認めました。その日は妻が身元引受人となり帰宅できましたが、在宅事件として捜査が継続されることになりました。依頼者は、今後の刑事処分の見通しや対応について不安を感じ、当事務所に相談されました。

罪名

公然わいせつ

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士はすぐに捜査状況の確認を行いました。本件は、警察において公然わいせつ罪の容疑で捜査が進められていました。しかし、弁護士は、犯行現場が漫画喫茶の「個室」内であった点に着目しました。公然わいせつ罪が成立するためには「公然」、つまり不特定または多数の人が認識できる状態であることが必要です。弁護士は、個室内での行為は公然性の要件を満たさない可能性があると警察官に主張しました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護士が公然性の要件について警察に法的見解を伝えた結果、本件は検察官に送致されることなく、警察の段階で捜査が終了しました(不送致)。これにより、依頼者は刑事事件化を免れ、前科が付くことを回避できました。示談交渉は行いませんでしたが、弁護活動により約2か月で事件は解決に至りました。公務員という職を失うことなく、平穏な日常生活を取り戻すことができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分