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トラックで歩行者に衝突、重傷を負わせた過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

埼玉大宮支部の加藤妃華弁護士が担当した過失運転致傷の事例です。刑事裁判の結果、禁錮1年6月執行猶予3年の判決となり実刑を回避しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員男性です。仕事でトラックを運転中、交差点を左折した際に、横断歩道を渡っていた高齢の歩行者と衝突する事故を起こしました。この事故により、被害者は全身を骨折するなど、後遺症が残る全治約1年の重傷を負いました。依頼者の過失が100%と認定されました。事故後、警察と検察から複数回の事情聴取を受け、在宅のまま捜査が進められていました。民事上の示談交渉は会社の保険会社が進めていましたが、ある日、裁判所から起訴状が届きました。重い刑罰を科されることへの不安から、刑の減軽を求めて当事務所へ相談に来られました。

罪名

過失運転致傷

時期

起訴後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼いただいたのは起訴状が届いた後だったため、刑事裁判は避けられない状況でした。弁護活動の目標は、実刑判決を回避し、執行猶予付きの判決を獲得することに置かれました。被害者が後遺症を伴う重傷を負っている点は不利な事情でしたが、民事上の賠償は保険会社を通じて進められており、被害者の処罰感情が強くない点は有利な事情でした。弁護士は、依頼者が深く反省していること、前科前歴がないこと、既に免許取消の行政処分を受けていることなど、依頼者に有利な情状を整理し、裁判で執行猶予が相当であることを主張しました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護士が裁判で依頼者の深い反省や、民事賠償が進んでいる状況などを主張した結果、禁錮1年6月、執行猶予3年の判決が言い渡されました。検察官からは禁錮1年6月が求刑されており、求刑通りの刑期ではありましたが、執行猶予が付いたことで実刑を回避することができました。被害者が後遺症を伴う重傷を負った重大な事故でしたが、適切な弁護活動によって、依頼者は刑務所に収監されることなく社会生活を続けることが可能となりました。

結果

禁錮1年6か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分