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センターラインオーバーで対向車と衝突した過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

京都支部の弁護士が受任した、過失運転致傷の事例です。被害者の1人と示談が成立し、意見書を提出した結果、略式罰金50万円となりました。

事件の概要

依頼者は50代の会社員男性です。自動車を運転中、助手席の書類に気をとられ、センターラインをオーバーして対向車と衝突する人身事故を起こしました。この事故により、対向車の運転手に約7日間の怪我を、同乗者には加療約6ヶ月を要する上顎骨骨折などの重傷を負わせました。事故後、警察による捜査を経て書類送検され、検察庁に呼び出されました。検察官から処分は保留中と告げられ、今後の社会生活に及ぼす影響を深く懸念しており、当事務所へ相談に来られました。

罪名

過失運転致傷

時期

検察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

本件は、被害者様の一方が後遺障害の申請を検討されるほどの重傷を負われた事案であり、検察官も公判請求(正式裁判)を視野に慎重な捜査を進めていました。弁護士は、事故態様や客観的な証拠を詳細に精査しました。その結果、被害者様の負傷の程度が大きくなった要因として、当時のシートベルト着用状況などが影響している可能性が認められました。 そこで弁護士は、事故そのものの責任は依頼者にあることを前提としつつも、「結果(怪我の重さ)に対する法的な因果関係」については、客観的な事実に基づき公平に評価されるべきであるとする意見書を検察官に提出しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

被害者様の一方とは保険会社を通じて示談が成立していましたが、もう一方の被害者様は治療継続中という状況でした。 検察官は、弁護士が提出した意見書の内容や、示談の進捗状況、事故態様などの諸事情を総合的に考慮し、最終的に略式起訴(罰金刑)を選択しました。その結果、裁判所より略式命令が下され、公開の法廷での審理を経ることなく事件は終了しました。 重大な結果を伴う事故でしたが、法的な観点から適正な事実認定がなされたことで、依頼者は社会生活を継続しながら、更生と償いに努める機会を得ることができました。

結果

略式罰金50万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

敷居が高い印象でしたが、話がしやすく親身になってくれました。

お手紙

この度は、ご縁がありまして刑事事件の処分に関して先生や事務の方に精力的に動いて下さり、何とか満足できた解決方向で、大変感謝しております。当初、無料相談に伺う前は、弁護士事務所と云えば、何だか敷居が高く、気難しい先生なのかと思っていましたが、全くそんな事は感じられず、お話がしやすく、親身になって相談に乗って下さり、先生のお人柄が優しさに満ちあふれておりました。今は事件解決し、感謝の気持ちで一杯です。今迄お付き合い下さりありがとうございました。今後のご活躍をお祈り致します。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果略式罰金75万円