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コンビニで拾った現金約20万円を着服した遺失物横領の事例

事件

占有離脱物横領

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・山下真弁護士が担当した遺失物横領の事例。被害者との示談が成立し、不起訴処分を獲得し前科を回避しました。

事件の概要

依頼者の息子である20代の男性(医療関係者)は、ある日コンビニエンスストアで、現金約20万円が入った封筒を拾いました。男性は、その現金を自分の銀行口座に入金してしまいました。事件から約1週間後、警察から依頼者である父親に「息子さんが横領の容疑で取り調べを受けている」と連絡が入りました。男性は取り調べを受けたものの、逮捕されることなくその日は帰宅しました。男性は最近結婚したばかりであり、両親は息子の将来を案じ、なんとか穏便に事件を解決できないかと、今後の対応について弁護士に相談することを決め、来所されました。

罪名

遺失物横領

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご両親の強いご希望は、不起訴処分を獲得し、息子に前科が付くのを回避することでした。受任後、弁護士は直ちに警察へ連絡して弁護人選任届を提出し、被害者の情報を入手しました。被害者は高齢の女性で、そのお孫さんが交渉の窓口となりました。被害者ご本人から「生活が苦しいので早くお金を返してほしい」との切実な連絡があったため、弁護士はまず被害弁償を先行して行いました。その後、粘り強く交渉を重ね、最終的に被害額の倍額にあたる金額をお支払いすることで示談が成立し、加害者を許すという宥恕文言付きの示談書を取り交わしました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

被害額の倍額にあたる約39万円で示談が成立し、被害届の取下げにも応じてもらえました。弁護士は示談書や被害届取下げ書の写しを検察官に提出し、寛大な処分を求める意見書を添付しました。その結果、ご依頼から約2か月後、本件は不起訴処分となりました。これにより、男性は前科が付くことなく事件を解決でき、医療関係者としての職を失うといった重大な不利益を回避することができました。結婚したばかりの男性の新たな人生への影響を最小限に抑え、平穏な生活を取り戻すことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

警察・被害者の方への迅速な対応と示談交渉のおかげで不起訴処分となりました。

お手紙

山下弁護士 大変お世話になりありがとうございました。 また、被害者の方とそのご家族の方々へも大変な苦痛と怒りを与えてしまった事に対し大変申し訳なく深く反省しております。 事の発端は令和〇年〇月〇日 早朝 警察署からの「息子さんが高齢者のお金を横領した」という電話でありました。今後どのようにしたら良いか分からず、刑事事件に対して確かな専門性があるアトム法律事務所に電話を掛け、翌日に相談に行きました。 遺失物横領被疑事件としてアトム法律事務所での相談中は、今後の更なる深い不安感と、被害者側の方への深い罪悪感に襲われ、今回息子が犯した事の重大さを改めて知る事となり、今後どのようにしたら良いか山下弁護士との相談を進めて行きました。 山下弁護士の迅速なる警察署へのご対応、また被害者側との示談交渉を幾度も重ねて頂き、不起訴処分となりました誠に有難うございました。 不起訴処分告知書を受け取るまでの間、山下弁護士とのラインでのご依頼事項、現状の報告等も適宜あり進捗状況も充分に把握する事が出来、安心して全てをお任せする事が出来ました。 今回の件を発端に何の変化も無く不安の無い日々の生活がどれほど幸福感に包まれているかを改めて深く感じ、今後は息子本人、我々家族共々今回の件を深く反省し、被害者の方とご家族の方へのお詫びと山下弁護士への感謝の気持ちを手記とさせて頂きます。 ※現在、刑事事件ではLINE相談案内を行っています。

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年