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  4. ケース2328

商業施設内ATMでの現金取り忘れを持ち去った窃盗事件

事件

窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・竹原宏征弁護士が担当した窃盗の事案です。被害者と示談金20万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の方です。ある日、商業施設内に設置された銀行のATMで、前の利用者が取り忘れた現金12万円があることに気づき、これを持ち去ってしまいました。事件から約2か月後、被害届に基づき警察から連絡があり、警察署へ出頭して取り調べを受け、事実を認めました。依頼者には前科・前歴がなく、この件が会社に知られてしまうことを非常に心配されており、今後の対応について相談するため、当事務所にご来所されました。

罪名

窃盗

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の要望は、職場に知られることなく、前科が付くことを回避することでした。そのためには、被害者との示談成立が不可欠でした。しかし本件では、形式的な被害者である銀行が「実害はない」として被害弁償の申し出を拒否。一方で、捜査機関は実質的な被害者である預金の持ち主の連絡先をなかなか開示しませんでした。弁護士は、粘り強く捜査機関と交渉を重ね、最終的に実質的な被害者の連絡先を入手することに成功し、示談交渉への道筋をつけました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が速やかに実質的な被害者と連絡を取り、示談交渉を開始しました。真摯に謝罪の意を伝えた結果、被害金額を上回る20万円の示談金を支払うことで、宥恕(加害者を許すという意思表示)付きの示談が成立することができました。この示談成立を検察官に報告し、依頼者に前科前歴がないことなども主張した結果、本件は不起訴処分となりました。これにより依頼者は前科が付くことを回避でき、職場に事件を知られることなく、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

不安でいっぱいの中、示談を成立して頂き、とても安堵しました。

お手紙

この度は大変お世話になりました。当初はほんとうに不安でいっぱいでした。先生から示談成立の連絡いただいた時、とても安堵しました。すべては自分の過ちが原因であり、深く反省しております。弁護士費用は大変痛い出費ですが、今後の勉強と思います。2度と侵さない気をつけていきたいと思います。大変ありがとうございました。

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