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電車内での痴漢を疑われたが、一貫して否認し不送致となった事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・出口泰我弁護士が受任した、痴漢(条例違反)の事例。一貫して容疑を否認し、示談交渉は行わず、不送致処分で解決しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員男性です。ある日の夕方、帰宅ラッシュ時の電車内で、突然女性に痴漢を疑われました。依頼者は、当時は混雑しており、電車の揺れで周囲の人と接触することはあったものの、痴漢行為に及んだ認識は全くありませんでした。
その後、警察署で事情聴取を受け、状況を説明する上申書を作成し、携帯電話が押収されました。警察からは、後日改めて調書を作成するために呼び出すと言われました。
依頼者は容疑を一貫して否認していましたが、今後の取り調べで意に沿わない調書に署名させられてしまうのではないかという強い不安を抱えていました。また、無実であるにもかかわらず、万が一事件が大事になった場合、会社や家族に与える影響を心配し、今後の対応について相談するため来所されました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最も大きな不安は、警察の取り調べで意に反する自白を強要されることでした。そこで弁護士は、弁護人が付くことで警察の追及が慎重になることや、取り調べに同行して不当な誘導を防ぐといった弁護活動を説明しました。 受任後、弁護士は取り調べの前に依頼者と打ち合わせを行い、想定される質問や供述の注意点についてアドバイスしました。そして、実際の取り調べにも同行し、依頼者が安心して自身の主張を述べられる環境を整えました。弁護士が早期に介入し、毅然と否認を続ける依頼者を支えたことで、捜査機関側も強引な捜査を進めることが難しくなりました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護士のサポートのもと、依頼者は取り調べに対して適切に対応することができました。捜査の結果、被害者も犯人であるという確信が持てなかったことなどから、警察は事件を検察庁に送致しないという判断(不送致処分)を下しました。これにより、事件は終了し、依頼者に前科が付くことはありませんでした。 本件は痴漢の容疑をかけられたものの、身に覚えがないという冤罪事件でした。示談交渉は行わず、一貫して無実を主張し続けた結果、不送致処分という最良の結果を得ることができました。早期に弁護士へ相談し、取り調べに備えたことで、依頼者は会社や家族に知られることなく、平穏な日常を取り戻すことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

満員の電車内で女性の胸を触った迷惑防止条例違反の事例

依頼者は50代の会社員の男性です。満員の電車内において、スマートフォンの操作をしていた手が、正面にいた女性の胸に触れてしまいました。その様子を見ていた他の乗客に取り押さえられ、駅員に引き渡された後、警察署で事情聴取を受けました。当初は否認していましたが、最終的には事実を認めたため、奥様が身元引受人となり、その日は帰宅が許されました。依頼者には約1年前に盗撮による罰金刑の前科があり、また双極性障害の持病もあったことから、刑事処分への不安を強く感じ、奥様が弊所にご相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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依頼者は40代の会社員の男性です。ある日の深夜、飲酒して帰宅する途中、コンビニエンスストアに入ろうとした際、店の入口前にいた女性の臀部に自身の左手の甲が接触してしまいました。その場で女性から痴漢行為を指摘され、駆け付けた警察官によって警察署へ任意同行されました。警察の取調べに対し、依頼者は、当日は飲酒でかなり酔っており、手が当たったことは認めたものの、故意や性的意図は一貫して否認しました。警察からは、被害者が被害申告する意向であると聞かされ、会社員として勤務している依頼者は、事件が大事になり会社に知られてしまうことを強く懸念し、事件化する前に解決したいと、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

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依頼者は20代の会社員男性です。職場でのストレスから、特定の路線の電車内で、3日間にわたり同一の女子高生の臀部を服の上から触る痴漢行為を繰り返しました。3日目にはスカートをめくり下着の上から触ったとのことです。後日、駅で警察官から声をかけられて警察署で取り調べを受け、犯行を認めました。今後の刑事処分に不安を感じ、刑事処分を回避したいとの思いから、取り調べ後に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分