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  4. ケース2589

マッサージ店で他の客の財布から現金を盗んだ窃盗の事例

事件

窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・岩本崇央弁護士が受任した、窃盗の事例。被害者が特定できなかったため示談は行いませんでしたが、事件化することなく解決しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の男性です。都内の繁華街で深夜まで飲酒し、酩酊状態でマッサージ店に入店しました。店内で寝てしまい、翌朝目覚めたところ、自身の財布の中身がなくなっていることに気づきました。腹いせに、店内の他の部屋にあった他人の財布から現金1万8000円を盗み、その場を去りました。その後、警察からの連絡はなかったものの、自身の会社で同僚が逮捕されるという出来事があり、自身の犯行が発覚して逮捕されるのではないかと強い不安に駆られました。自首すべきか悩み、今後の対応について弁護士に相談したいと考え、当事務所に来所されました。

罪名

窃盗

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

ご依頼を受け、まずは刑事顧問契約を締結しました。依頼者はご自身の行為が発覚し、逮捕されるのではないかと非常に強い不安を抱えておられました。そのため、弁護士は依頼者が安心できるよう、当初は密に連絡を取り、精神的なサポートを心がけました。本件は被害者が特定できておらず、示談交渉は困難な状況でした。また、被害届が出されているかどうかも不明でした。弁護士は、自首をした場合のメリットとデメリットを丁寧に説明した上で、必ずしも事件化するとは限らない状況を鑑み、直ちに自首はせず、まずは警察からの連絡を待つという方針を提案し、依頼者もこれに同意しました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護活動の方針通り、自首は行わず、警察の動向を注視しました。結果として、6ヶ月間の刑事顧問契約期間が満了するまで、警察から依頼者への連絡は一切ありませんでした。被害者が被害に気づかなかったか、あるいは被害届を提出しなかったものと考えられます。これにより、本件は刑事事件として立件されることなく、事実上解決となりました。示談交渉は行っておらず、示談金等の支払いも発生していません。依頼者は、逮捕や前科による社会的な不利益を被ることなく、平穏な生活を取り戻すことができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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