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泥酔して他人の敷地に侵入してしまった住居侵入の事例

事件

住居・建造物侵入

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・野尻大輔弁護士が担当した住居侵入の事例です。被害者との示談は不成立でしたが、弁護活動の結果、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。ある日の深夜、飲酒して泥酔状態で帰宅する途中、他人の住居の敷地内に侵入した疑いがかけられました。依頼者自身にその時の記憶は全くありませんでしたが、侵入されたとされる敷地内から依頼者の上着などの私物が発見されていました。事件当日、依頼者は落とし物の件で警察署に電話したところ、住居侵入事件の参考人として警察署へ任意同行を求められました。簡単な取り調べとDNAの採取が行われましたが、逮捕はされず、会社の同僚が身元引受人となり帰宅を許されました。後日、警察から再度事情聴取と指紋採取のために出頭するよう連絡があり、自身の置かれた状況や今後の手続きに強い不安を感じた依頼者は、当事務所に相談することになりました。

罪名

住居侵入

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は泥酔しており事件当時の記憶がありませんでしたが、敷地内から自身の所持品が発見されているという状況から、侵入の事実を認める方針で捜査に協力することになりました。弁護士は、取調べにどのように対応すべきか具体的なアドバイスを行いました。また、被害者との示談交渉を試みましたが、被害者側の意向で示談の申し入れは拒否され、成立には至りませんでした。そこで弁護士は方針を切り替え、検察官に対して意見書を提出しました。意見書では、依頼者が深く反省していること、泥酔による偶発的な犯行であり計画性がないこと、前科前歴がないことなどを具体的に主張し、寛大な処分を求めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士が被害者に対して示談を申し入れましたが、被害者側から拒否されたため、示談は成立しませんでした。しかし、弁護士が検察官に対して、依頼者の反省の情や事件が悪質でないことなどを粘り強く主張した結果、検察官は本件を不起訴処分としました。書類送検はされましたが、最終的に不起訴処分となったことで、刑事裁判を回避し、依頼者に前科がつくことはありませんでした。逮捕もされなかったため、会社に事件を知られることもなく、職を失うといった社会的な不利益を避けることができました。示談が成立しないケースでも、適切な弁護活動によって不起訴処分を獲得し、穏便な解決に至った事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果事件化せず