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  4. ケース2601

追い越し禁止の凍結路でスリップ事故を起こした過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・岩本崇央弁護士が受任した過失運転致傷の事例です。示談は不成立でしたが、禁錮1年7月執行猶予3年の判決を得ました。

事件の概要

依頼者は50代の女性です。長野県の峠道を車で走行中、追い越しが禁止されている区間で前方の車を追い越そうとしました。当時、路面は凍結状態でしたが、時速約60キロに加速したところスリップし、追い越そうとした車に衝突。その衝撃で相手の車は道路脇の雑木林に転落しました。この事故により、相手の車に乗っていた夫婦は、夫が加療6か月、妻が加療約90日を要する重傷(胸腰椎椎体骨折など)を負いました。依頼者は警察から2度の事情聴取を受け、当初は危険運転致傷の疑いで捜査が進められていました。その後、検察庁から呼び出しを受けたことをきっかけに、今後の対応について当事務所へ相談に来られました。

罪名

過失運転致傷

時期

検察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は検察庁からの呼び出しを受けており、起訴される可能性が高い状況でした。当初はより重い危険運転致傷罪の疑いもかけられていましたが、弁護士は事実関係を精査し、最終的に過失運転致傷罪での起訴となりました。本件は被害者の怪我が重く、示談交渉は難航し、成立には至りませんでした。そのため、裁判では被害者参加制度が利用され、被害者から厳しい意見が述べられました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

被害者夫婦との示談交渉を行いましたが、被害感情が厳しく、残念ながら示談は成立しませんでした。裁判では、検察官から禁錮1年7か月が求刑されました。弁護側は、依頼者が深く反省していることなどを主張し、執行猶予付きの寛大な判決を求めました。最終的に、裁判所は禁錮1年7か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。示談不成立であり、被害者の怪我も重かったため実刑判決の可能性も十分ありましたが、法廷での真摯な態度などが考慮され、実刑を回避することができました。

結果

禁錮1年7月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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依頼者は20代の男性です。免許停止中であるにもかかわらずバイクを運転していました。事件当日、バイクで走行中に前方の自動車に追突する事故を起こしましたが、その場から逃走しました。事故の被害者は首に痛みを訴え、人身事故として扱われることになりました。事故から約2ヶ月後、警察から依頼者に連絡があり、出頭を求められました。依頼者は、無免許運転やひき逃げなどの罪に問われること、逮捕の可能性、今後の刑事処分に強い不安を抱き、警察に出頭する前に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代男性。過去に飲酒運転による罰金前科がありました。事件当日、飲酒後に乗用車を運転し、一方通行の道路に進入したところ対向車と衝突。相手の運転手に加療約16日間を要する傷害を負わせたにもかかわらず、その場から逃走しました。事件当日に警察の取調べを受け、呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出されましたが、逮捕はされずその日のうちに帰宅できました。依頼者は実刑判決を科されることを恐れ、事件から約2週間後に当事務所へ相談し、即日依頼に至りました。

弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の会社員男性です。市内の公道で自動車を運転中、前方不注意により信号待ちをしていた車に追突し、相手の運転手に怪我を負わせました。警察からは、今後この事故は人身事故として扱われると伝えられました。依頼者は任意保険に加入していなかったため、被害者から直接、車の修理代やレッカー代、治療費、休業補償などを請求されました。ご自身での対応に苦慮し、今後の刑事手続きへの不安もあったことから、当事務所へ相談に来られました。事故当日、依頼者は被害者宅を訪れて謝罪し、見舞金10万円を支払っていました。

弁護活動の結果不起訴処分