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  4. ケース895

路上で寝ていた人をひき逃げした過失運転致傷等の事例

事件

ひき逃げ、過失運転致死傷、道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部の弁護士が担当。過失運転致傷とひき逃げの容疑で逮捕された事件で、被害者と示談が成立し、嫌疑不十分での不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者のご子息(30代・会社員)が、夜間に乗用車を運転中、市内の交差点を右折する際に路上で寝ていた男性をはね、そのまま走り去ったとして、後日、過失運転致傷とひき逃げ(道路交通法違反)の容疑で逮捕されました。被害者の男性は意識不明の重体となりました。当事者本人は、物に乗り上げた感覚はなく、人をひいた認識は全くないと容疑を否認していました。逮捕の知らせを受けたご両親が、今後の処分や対応について相談するため、当事務所に来所されました。

罪名

過失運転致傷, 道路交通法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼を受けた弁護士は、逮捕された当事者のもとへ直ちに接見に向かいました。当事者は一貫して事故の認識がないと述べていました。弁護士は、勾留の必要性がないことなどを主張する意見書を検察官や裁判所に提出し、勾留請求の却下を求めました。その結果、検察官による勾留請求は裁判所に認められず、当事者は逮捕から2日後に釈放されました。その後も、当事者には事故の認識がなかったことなどを捜査機関に主張し続けるとともに、被害者側との示談交渉を開始しました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、被害者との間で示談金25万円での示談が成立し、宥恕(許し)をいただけました。捜査機関に対しては、当事者に人をひいた認識がなかったことなどを粘り強く主張しました。その結果、検察官は嫌疑不十分であると判断し、本件を不起訴処分としました。その後、被害者から検察審査会へ不服申し立てがなされましたが、そこでも「不起訴相当」の議決が出され、正式に事件は終了しました。これにより、前科がつくことなく、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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ひき逃げの関連事例

無免許運転で追突事故を起こし、現場から逃走した事例

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依頼者は20代の男性です。免許停止中であるにもかかわらずバイクを運転していました。事件当日、バイクで走行中に前方の自動車に追突する事故を起こしましたが、その場から逃走しました。事故の被害者は首に痛みを訴え、人身事故として扱われることになりました。事故から約2ヶ月後、警察から依頼者に連絡があり、出頭を求められました。依頼者は、無免許運転やひき逃げなどの罪に問われること、逮捕の可能性、今後の刑事処分に強い不安を抱き、警察に出頭する前に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

人身事故を申告せず走り去ったひき逃げ(過失運転致傷)の事例

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依頼者は50代の会社員の男性です。自動車を運転中、急に左のドアミラーが音を立てて折り畳まれました。周囲に人影は見えず、ミラーにも目立った損傷はなかったものの、人身事故を起こしたかもしれないと不安を感じました。依頼者は大手企業の人事部に勤務しており、もしひき逃げ事件として扱われれば懲戒解雇になることを強く恐れていました。定年を目前に控え、退職金を失う事態は避けたいと考え、警察に出頭すべきか迷い、当事務所に相談されました。相談後、弁護士が同行して警察署に出頭し、事故の申告を行いました。警察からは、同時刻にひき逃げの通報があったことが告げられました。

弁護活動の結果不起訴処分

酒気帯び運転で人身事故後、逃走した過失運転致傷等の事例

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依頼者は40代の男性です。飲酒後に自家用車を運転中、被害者3名が乗車する車両に衝突する人身事故を起こしました。事故の認識が薄く、縁石に乗り上げた程度に思い、救護措置などを取らずにその場を走り去りましたが、その後警察官に発見され、呼気検査で基準値を大幅に超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕から2日後、検察官による勾留請求が裁判官によって却下されたため釈放されました。釈放後、今後の捜査への対応や、被害者との示談交渉を弁護士に依頼するため、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役1年8か月 執行猶予3年

交差点での人身事故後、現場を離れた過失運転致傷・ひき逃げの事例

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依頼者は20代の大学生の男性です。夜間に乗用車を運転中、交差点を右折しようとしたところ、大型車の陰から直進してきた対向車と接触する事故を起こしました。事故の衝撃でパニックになり一度現場を離れましたが、約10~15分後には現場に戻りました。その際には既に警察官が臨場しており、事情聴取を受けることになりました。被害者は同年代の女性で、当初は怪我はないと話していましたが、後日、加療約11日間を要する頸椎捻挫等の診断書を提出したため、人身事故として捜査が進められました。依頼者は過失運転致傷と、一度現場を離れたことによる道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで捜査を受け、事件が検察庁に送致された段階で、今後の刑事処分や運転免許の取消しに強い不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

死亡ひき逃げを否認し、嫌疑不十分で不起訴処分となった事例

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依頼者の夫(40代・会社員)は、深夜に市内の交差点で女性を死亡させたひき逃げ(過失運転致死、道路交通法違反)の容疑で逮捕されました。夫自身は、当時現場付近を走行したものの、ゴミのようなものを避けて大回りで左折しただけで、人にぶつかった衝撃や音はなかったと容疑を全面的に否認していました。しかし、事件当日の朝、警察が自宅に家宅捜索に訪れ、夫は任意同行後に逮捕。警察からは、防犯カメラの映像や、夫の車のタイヤに血痕が付着していたことなど、状況証拠が揃っていると告げられました。逮捕の連絡を受けた妻が、今後の対応について不安を感じ、当事務所に電話で相談され、即日依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

過失運転致死傷の関連事例

車線変更時にタクシーと接触し、運転手に怪我をさせた過失運転致傷の事例

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依頼者は40代の公務員の男性です。乗用車を運転中、前方を走行していたタクシーと、お互いが同時に車線変更した際に接触し、タクシーの運転手に全治2週間の怪我を負わせてしまいました。事故当時は物損事故として処理されましたが、後日、相手方が診断書を警察に提出したため人身事故に切り替わり、過失運転致傷の疑いで在宅捜査を受けることになりました。依頼者側は、タクシーが乗客を乗せるために急に進路変更・減速したと主張しており、保険会社の見解では過失割合は五分五分でした。警察からの呼び出しを受け、今後の取調べへの対応に不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

飲酒運転で人身事故を起こし逃走した過失運転致傷・道交法違反の事例

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依頼者は30代男性。過去に飲酒運転による罰金前科がありました。事件当日、飲酒後に乗用車を運転し、一方通行の道路に進入したところ対向車と衝突。相手の運転手に加療約16日間を要する傷害を負わせたにもかかわらず、その場から逃走しました。事件当日に警察の取調べを受け、呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出されましたが、逮捕はされずその日のうちに帰宅できました。依頼者は実刑判決を科されることを恐れ、事件から約2週間後に当事務所へ相談し、即日依頼に至りました。

弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

自動車運転中に自転車と接触し怪我を負わせた過失運転致傷の事例

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依頼者は60代の会社員の男性です。ある県の幹線道路を自動車で走行中、わき道へ左折する際に電動自転車に乗っていた50代の女性を巻き込み、怪我を負わせてしまいました。被害者は救急搬送され、2針縫う怪我をしました。<br /> 事故後、依頼者は被害者宅を訪れて謝罪しましたが、被害者の家族は憤慨している様子でした。後日、警察から「被害者の診断書が提出されたため、事件を検察庁に送る」との連絡を受けました。<br /> 依頼者は、会社員であると同時に建築関係の資格も保有しており、刑事罰を受けることで仕事に支障が出ることを強く懸念していました。また、被害者側と事故現場の認識に食い違いがあることや、保険会社は刑事手続きに対応できないことから、今後の対応に不安を感じ、勤務先に知られずに事件を解決したいとの思いで、当事務所の弁護士に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

交差点での衝突事故で同乗の母親が死亡した過失運転致死の事例

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依頼者は40代の女性。軽トラックを運転中、市内の交差点を右折する際に直進してきたダンプカーと衝突する事故を起こしました。この事故で、助手席に同乗していた依頼者の実母が亡くなり、依頼者自身も軽傷を負いました。事故時の信号の色について、依頼者の記憶と相手方運転手や目撃者の証言に食い違いがありました。その後、警察の取調べで意図しない内容の調書が作成されたことに不安を感じ、今後の刑事処分や、免許取消の通知が来た行政処分について相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

交差点で赤信号を見落とし自転車と接触した過失運転致傷の事例

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依頼者は30代の医療関係の専門職の男性です。自動車を運転中、先行車に続いて交差点に進入した際、赤信号であることに気づかず、自転車と接触する事故を起こしてしまいました。被害者に声をかけたところ「大丈夫」と言って立ち去られましたが、後に捜査が開始されました。実況見分の際、警察官から信号の見落としを指摘され、それを認めていました。刑事罰を受けることへの不安から当事務所に相談し、ご依頼に至りました。

弁護活動の結果禁錮刑1年 執行猶予3年

道路交通法違反の関連事例

赤信号無視で自転車と衝突し逃走したひき逃げ(過失運転致傷)の事例

eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者の父親(60代会社員)が、早朝に自動車を運転中、制限速度を超過し、信号が赤に変わったにもかかわらず交差点に進入。横断中の自転車と衝突し、運転者に加療約8週間を要する骨折等の傷害を負わせました。しかし、当事者は頭が真っ白になり、被害者を救護することなくその場から逃走してしまいました(ひき逃げ)。車を修理に出すなどして家族にも黙っていましたが、事故から約10日後に警察に逮捕されました。逮捕の連絡を受けた依頼者(当事者の子)から、今後の対応について相談があり、弁護士が接見に向かいました。

弁護活動の結果懲役2年 執行猶予4年

飲酒後に車内で寝てしまい酒気帯び運転で逮捕された事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は30代の男性。明け方に飲酒後、交差点に停めた車内で眠っているところを通報され、酒気帯び運転の疑いで警察の捜査を受けました。依頼者は免許停止中であり、当初は任意捜査でしたが、後に逮捕状が請求され身柄を拘束されました。当事者のご両親は、勾留が長引くことによる会社への影響を大変心配されており、身柄の早期解放を強く望んで、逮捕当日にご相談、ご依頼をいただきました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

自動車で人と接触し怪我をさせ走り去ったひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten driving woman

依頼者は30代の女性。自動車で堤防沿いの道を走行中、ミラーに何かが当たり落下しました。過去の経験から標識などに接触した物損事故だと思い、一度その場を離れました。しかし、後に現場を通りかかった際に警察官から、人と接触したひき逃げ事件であることを告げられました。被害者は堤防から転落し、肋骨骨折などの怪我を負っていました。警察から事情を聞かれ、今後の刑事処分に不安を感じた依頼者は、弁護士に相談しました。

弁護活動の結果不起訴処分

車で自転車に衝突後、走り去った過失運転致傷・ひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者は20代の会社員の男性です。通勤中に車を運転し、市内の交差点を右折する際、誤って自転車を巻き込む事故を起こしました。しかし、当時は衝突したことに気づかず、そのまま走り去ってしまいました。その後、被害者が自転車で追いかけてきたものの、依頼者は何のことか分からず恐怖を感じて再びその場を離れてしまいました。お昼ごろに車の所有者である父親のもとに警察から連絡があり、依頼者は警察署へ出頭。取り調べを受けた後、同日中に両親が身元引受人となり釈放されました。今後の刑事手続きや被害者対応に不安を抱いたご両親が、当事務所にご相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

運転中に歩行者と接触し、ひき逃げを疑われた過失運転致傷の事例

eyecatch policetel

依頼者は50代の男性です。自動車を運転中に都内の交差点を左折した際、歩行者と接触した疑いがあるとして、警察から連絡を受けました。依頼者自身にはぶつかった認識はなく、車にも接触の痕跡はありませんでしたが、被害者の方は手に痣ができる程度の軽傷を負ったとのことでした。十数年前に人身事故で罰金の前科があったこともあり、今後の刑事手続きや、不起訴処分を獲得できるか不安に思い、当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分