1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース3979

無免許運転で追突事故を起こし、現場から逃走した事例

事件

ひき逃げ、過失運転致死傷、道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・中静慶成弁護士が受任したひき逃げ等の事案。示談が成立し、一部不起訴を獲得。最終的に略式罰金30万円の処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の男性です。免許停止中であるにもかかわらずバイクを運転していました。事件当日、バイクで走行中に前方の自動車に追突する事故を起こしましたが、その場から逃走しました。事故の被害者は首に痛みを訴え、人身事故として扱われることになりました。事故から約2ヶ月後、警察から依頼者に連絡があり、出頭を求められました。依頼者は、無免許運転やひき逃げなどの罪に問われること、逮捕の可能性、今後の刑事処分に強い不安を抱き、警察に出頭する前に当事務所へ相談に来られました。

罪名

過失運転致傷, 道路交通法違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の要望は、逮捕の回避と刑事処分の軽減でした。弁護士はまず、警察署への出頭に同行し、逃亡や証拠隠滅のおそれがないことを主張して、逮捕を回避しました。次に、被害者との示談交渉に速やかに着手しました。誠心誠意謝罪し、最終的に宥恕文言付きの示談が成立しることができました。捜査段階では、事故態様から依頼者には人身事故を起こしたという認識がなかった可能性を主張し、ひき逃げ(救護義務違反)での立件を回避するよう働きかけました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、被害者とは示談金20万円で示談が成立し、宥恕(許し)を得ることができました。この示談成立が検察官の判断に大きく影響し、過失運転致傷と当て逃げ(報告義務違反)については起訴猶予処分となりました。また、ひき逃げ(救護義務違反)については、事故の認識がなかったという主張が考慮され、立件されませんでした。一方で、悪質と判断されやすい無免許運転については略式起訴され、最終的に略式命令による罰金30万円の処分で終了しました。逮捕・勾留や公判請求を回避し、社会復帰への影響を最小限に抑えることができました。

結果

略式罰金30万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

ひき逃げの関連事例

歩行者と接触後その場を去ったひき逃げ(過失運転致傷)の事例

eyecatch kasitsuunten driving man

依頼者の夫(60代・会社員)が、自動車でT字路を右折する際に歩行者に接触した可能性がありましたが、気づかずにその場を去ってしまいました。約1週間後、警察から連絡があり、物損事故として扱われる中で自動車を預けることになりました。その後、依頼者の夫が被害者に直接謝罪したところ、被害者から「100万円を支払うか、人身事故にするか選んでほしい」と要求されました。依頼者の夫は支払いに応じる意向でしたが、後から問題を蒸し返されることを懸念し、正式な示談書を作成したいと考え、人身事故化した場合の刑事手続きへの不安もあり、妻である依頼者が当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

赤信号無視の衝突事故後、現場を離れた過失運転致傷・ひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten carCar

依頼者は40代の会社員の男性です。赤信号を無視して交差点に進入し、自動車と衝突する事故を起こしました。依頼者は、何にぶつかったか分からなかったと主張し、一度現場を離れた後、確認のために戻ったものの、再度その場を去りました。この行為がひき逃げ(道路交通法違反)と判断されました。事故により相手方に怪我を負わせたため、過失運転致傷の罪にも問われました。事故後、依頼者は逮捕されることなく在宅で捜査を受け、その後、検察官により起訴されました。起訴状が自宅に届き、刑事裁判を受けなければならない状況になったため、当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

歩行中の高校生に衝突し逃走した過失運転致傷・ひき逃げの事例

依頼者は40代の会社員の男性です。事故当時、精神的な不調を抱えており、仕事上のトラブルも重なっていました。2023年4月、市内の交差点を自動車で左折する際、歩道を歩いていた高校生の肩にサイドミラーを接触させ、打撲の怪我を負わせました。依頼者は何かにぶつかった認識はあったものの、精神的に動揺していたこともあり、木に当たったものと誤認し、救護措置を講じずにその場を走り去りました。事故から約1ヶ月半後、警察官が自宅を訪れ、警察署で任意聴取を受けました。その際、捜査官から厳しい口調で追及されたことで、今後の刑事処分への不安を覚え、被害者との示談を希望して当事務所へ相談に来られました。依頼者に前科・前歴はありませんでした。

弁護活動の結果不起訴処分

自動車で歩行者に接触後、走り去ったひき逃げ・過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten carMan

依頼者は60代の女性。自動車を運転中、府内の踏切内で歩行者の男性にドアミラーを接触させ、全治1週間の打撲を負わせました。依頼者は接触の瞬間に気が付かず、少し進んだ先でミラーが畳まれているのを見て事故の可能性に思い至りましたが、気が動転してしまいその場を走り去ってしまいました。当日、被害者の通報によって警察から呼び出しを受けて出頭。その後、被害者から直接連絡がありましたが、強い怒りを示されており、ひき逃げとして重い刑事処分が科されることへの不安から当事務所へ相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

交差点で歩行者と接触したが気づかず走り去ったひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten carMan

依頼者は40代の男性建築士です。自家用車で帰宅途中、神奈川県内の交差点で後退した際に歩行者に接触しました。しかし、依頼者は接触したことに気づかず、そのまま走り去ってしまいました。後日、警察から事故の通知があり、事情聴取を受けました。その際、沿道のカメラ画像を確認し、自身の車が関与したことを認識しましたが、接触の認識はなかったと供述しました。被害者は打撲程度の怪我を負っていました。保険会社が民事的な対応を進める一方で、刑事事件としてひき逃げ(救護義務違反)の容疑もかかっている状況に不安を覚え、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

過失運転致死傷の関連事例

自転車と衝突後に逃走した過失運転致傷、ひき逃げの事例

依頼者は20代の男性です。2023年8月、天候が悪い中、都内の交差点を左折する際に横断歩道を走行してきた自転車と衝突し、運転していた19歳の女性に左ひじを擦り剥く軽症を負わせました。依頼者は一度車を降りて声をかけましたが、パニックになりその場から走り去ってしまいました。同日、警察からの連絡で現場に戻り、取り調べで罪を全面的に認めました。自動車保険会社によって民事の示談は済んでいましたが、その後、過失運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)で起訴されたため、今後の対応についてアドバイスを求め、ご家族と当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

略式起訴の方針から一転、不起訴処分を獲得した過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten carMotorcycle

依頼者は40代の女性で、資格・専門職として働いていました。自動車を運転中、神奈川県内の信号のない交差点において、バイクと出合い頭の衝突事故を起こしてしまいました。この事故により、バイクの運転手は股関節を挫傷する怪我を負いました。事故直後、依頼者自身が警察に通報し、現場で実況見分が行われました。事故から数か月後、警察及び検察庁で取り調べを受けました。検察庁での取り調べの際、検察官から略式起訴になると告げられ、促されるまま関連書類に署名・押印してしまいました。その後、前科が付くことへの不安から、不起訴処分にできないかと考え、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

自転車との接触に気づかず走り去った過失運転致傷・ひき逃げの事例

eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者は50代の会社員の方です。自動車で市内の交差点を右折した際、自転車と接触したにもかかわらず、救護措置等をとらずに走り去ったとして、過失運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いがかけられました。依頼者には、衝突したという認識や感覚が全くありませんでした。事故当日の夕方、警察官が依頼者の自宅を訪れ、ひき逃げの容疑で捜査していることを告げられました。依頼者の自動車にあった傷が事故によるものと見なされ、ドライブレコーダーと自動車が押収されました。身に覚えのない容疑をかけられ、今後の手続きに大きな不安を抱いた依頼者は、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

自動車で赤信号を看過しバイクと衝突、相手に骨折を負わせた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten carMotorcycle

依頼者は40代の女性で、医療関係の専門職として勤務されていました。自動車を運転中、都内の交差点で赤信号を見落として進入し、直進してきたバイクと衝突する交通事故を起こしてしまいました。この事故により、バイクの運転手は右足の指を骨折し、治療に約60日間を要する怪我を負いました。事故後、警察の捜査は在宅のまま進められましたが、後日、検察官によって起訴され、自宅に起訴状が届きました。依頼者は裁判になるとは思っていなかったため大変驚き、実刑判決になるのではないかと強く不安を感じ、当事務所へ相談されました。

弁護活動の結果禁錮10か月 執行猶予3年

飲酒の疑いで死亡事故を起こした過失運転致死の事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は60代の会社員男性です。前日の夜にハイボールを5、6杯飲んだ後、翌日の早朝5時半頃から自動車を運転して通勤していました。国道を走行中、交差点で横断歩道を渡っていた歩行者と衝突し、死亡させてしまいました。事故後、依頼者は過失運転致死と道路交通法違反(飲酒運転の疑い)で警察に逮捕されました。依頼者の妻が動揺していたため、大阪に住む依頼者の姉が、逮捕後の対応について弁護士に相談するため、当事務所に来所されました。実刑の可能性も高いと説明を受けましたが、執行猶予を目指して弁護活動を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

道路交通法違反の関連事例

飲酒運転で玉突き事故を起こした過失運転致傷・酒気帯び運転の事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は50代の自営業の男性です。深夜に飲食店等で飲酒した後、約1時間の仮眠をとり自家用車を運転して帰宅する途中、市内の路上で停車中の車両に追突し、計2台が絡む玉突き事故を起こしました。駆け付けた警察官による呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転等の容疑で現行犯逮捕されました。依頼者は翌日に釈放されたものの、今後の刑事処分について不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金50万円

無免許運転の物損事故で過去に同種前科があった事例

eyecatch dourokoutsuuhou unlicensed man

依頼者は60代の会社経営者の男性です。自動車の運転免許がないにもかかわらず、愛知県内の道路で自動車を運転し、物損事故を起こしました。依頼者には約18年前に無免許運転で執行猶予付きの判決を受けた前科があり、その後も無免許運転を繰り返していました。物損事故の相手方へは保険で賠償済みでしたが、無免許運転が発覚し在宅で捜査が進められることになりました。依頼者は、過去の前科から公判請求され重い処分が下されることを懸念し、罰金刑で済ませたいとの思いから当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金35万円

自転車に衝突し負傷させ、気づかず立ち去った過失運転致傷等の事例

eyecatch kasitsuunten carBicycle

依頼者の妻(50代・アルバイト)が車で出勤中、市内の交差点で並走していた自転車に衝突し、運転していた84歳の高齢者に約1か月の怪我を負わせました。しかし、本人は衝突音を缶にぶつかった音だと思い込み、事故に気づかずにその場を走り去ってしまいました。本人は以前から運転に不安を感じていました。事故から約1週間後、出勤しようとしたところを警察官に声をかけられ、過失運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で逮捕されました。逮捕の知らせを受けた夫が、前科のつかない不起訴処分を目指したいと強く希望し、当事務所へ相談に来られ、即日依頼となりました。

弁護活動の結果略式罰金15万円

飲酒後に車内で寝てしまい酒気帯び運転で逮捕された事例

依頼者は30代の男性。明け方に飲酒後、交差点に停めた車内で眠っているところを通報され、酒気帯び運転の疑いで警察の捜査を受けました。依頼者は免許停止中であり、当初は任意捜査でしたが、後に逮捕状が請求され身柄を拘束されました。当事者のご両親は、勾留が長引くことによる会社への影響を大変心配されており、身柄の早期解放を強く望んで、逮捕当日にご相談、ご依頼をいただきました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

酒気帯び運転で追突事故、複数人を負傷させた過失運転致傷等の事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は30代の会社員男性です。飲酒後、自家用車を運転していたところ、インターチェンジの出口付近で案内標識に気を取られ、前方の車両に追突する玉突き事故を起こしました。この事故で、前の車両に乗っていた同乗者2名が全治2~3週間程度の頚椎捻挫などの傷害を負いました。依頼者は酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕され、呼気検査では基準値を大幅に超える数値が検出されました。逮捕から2日後、勾留はされずに釈放されました。当初、警察には職場の同僚と飲んでいたと嘘の説明をしていましたが、釈放される際に真実を話しました。依頼者は任意保険に加入しておらず、被害者への対応に不安を感じ、釈放されたその日に今後の手続きについて相談するため来所されました。

弁護活動の結果略式罰金20万円