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スーパーで置き忘れの財布から現金を抜き取った占有離脱物横領の事例

事件

占有離脱物横領

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

京都支部の弁護士が受任した、占有離脱物横領の事例。被害者と示談金15万円で示談が成立し、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は50代の男性会社員です。3~4か月ほど前、スーパーのレジを済ませた後、置き忘れられていた財布を見つけ、そこから現金2~3万円を抜き取りました。財布本体や中に入っていたカード類は捨ててしまったとのことです。事件から数か月後、警察から連絡があり、占有離脱物横領の疑いで出頭するよう要請されました。依頼者は罪を認めており、逮捕されるのではないか、示談はした方が良いのかといった点に強い不安を感じていました。そこで、今後の対応について相談するため、奥様とともに当事務所へ来所されました。

罪名

占有離脱物横領

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の「逮捕を避けたい」という要望を叶えるため、弁護士は受任後すぐに活動を開始しました。まずは被害者との示談交渉を目指し、捜査を担当する警察署に連絡を取り、被害者の連絡先を取り次いでもらえないか確認しました。京都府内の警察署では、捜査段階で弁護士に被害者の情報を伝えることに消極的なことが多いですが、本件では珍しく、警察を通じて被害者と連絡を取ることができました。これは、占有離脱物横領という比較的軽微な犯罪であったことも影響したと考えられます。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が被害者と交渉した結果、受任直後に示談金15万円で示談が成立し、被害者から宥恕(事件を許すという意思表示)を得ることができました。その後、事件が検察庁に送致されるまでにかなり時間がかかりましたが、最終的に検察官は依頼者を不起訴処分としました。示談が成立してから約3か月後の決定でした。この結果、依頼者に前科がつくことはなく、逮捕・勾留もされなかったため、会社員としての社会生活を維持したまま事件を解決することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

不安なときも親切に対応していただき、示談にすることが出来ました。

お手紙

このたびは先生にはいろいろとお世話になり、ありがとうございました。被害者様に謝罪することがきちんと出来て、示談が出来ました。本当に感謝しております。いろいろと不安がありましたが、親切に先生、事務員の〇〇様、〇〇様にも対応していただき、ありがとうございました。

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分