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スーパーで拾った財布から現金を抜き取った遺失物横領の事例

事件

占有離脱物横領

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

埼玉大宮支部・藤垣圭介弁護士が担当した遺失物横領の事件。被害者と10万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は70代の女性です。スーパーマーケットの店内で、他人が落とした財布の入った袋を拾いました。サービスカウンターに届けようとしましたが無人だったため、そのまま持ち去ってしまいました。その後、袋から財布を取り出し、現金6,000円を抜き取った後、財布は川に捨ててしまいました。事件から約1か月後、警察が自宅を訪れ、取り調べを受けました。依頼者は事実をすべて認め、警察に検察へ書類を送ると告げられたことから、今後の刑事処分や被害者への対応に不安を感じ、当事務所に相談されました。

罪名

遺失物横領

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は不起訴処分を得ることを強く希望していました。そのため、弁護士は受任後すぐに被害者との示談交渉に着手しました。被害者に連絡を取ったところ、偶然にも依頼者の近所に住んでおり、面識のある女性であることが判明しました。弁護士が連絡する数日前にも二人は顔を合わせて談笑していたとのことでした。このような良好な関係性から被害者は依頼者の名前を聞いてすぐに事情を理解し、金銭的な解決に前向きな姿勢を示してくれました。この点が、示談交渉を円滑に進める上での大きなポイントとなりました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、示談金10万円で被害者との示談が成立し、宥恕(事件を許し、処罰を求めない意思表示)を得ることができました。示談成立後、事件は検察庁に送られましたが、検察官からの呼び出しを受けることなく、最終的に不起訴処分となりました。これにより、依頼者は前科がつくことを回避でき、平穏な日常生活を取り戻すことができました。被害者と顔見知りであったという特殊な事情もありましたが、迅速に示談をまとめたことが不起訴処分につながった事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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占有離脱物横領の関連事例

公共交通機関の職員が遺失物システムを悪用した詐欺の事例

依頼者のご子息(20代男性)は、公共交通機関の職員でした。勤務先の遺失物検索システムを悪用し、遺失者を装って複数回にわたり金品をだまし取ったとして、詐欺の疑いで逮捕されました。被害は、ブランド品のキーケースやネックレス、現金16万円が入った財布など計9点に及びました。逮捕当日、警察が自宅に来て家宅捜索を行い、ご子息を連行する様子を依頼者(ご両親)が目撃しました。本人は事実を認めており、事件発覚後に懲戒解雇されていました。突然の逮捕に混乱したご両親から、事件の詳細の確認と本人へのアドバイスを希望され、当事務所に初回接見のご依頼がありました。

弁護活動の結果懲役2年6か月 執行猶予4年

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は20代の公務員の男性です。駅近くのパチンコ店を訪れた際、前の客が遊戯台に残していったICカード(残高8,000円)を発見し、持ち去ってしまいました。翌日、同じ店を訪れたところ店員に声をかけられ、警察に通報されました。警察署で2日間にわたり取り調べを受け、その後は在宅のまま検察庁からの連絡を待つことになりました。依頼者は公務員という立場上、この事件によって職を失うことを強く懸念していました。勤務先からは、被害者との示談が成立し不起訴処分となれば職場復帰を認めると言われていましたが、警察からは処分決定まで半年ほどかかる可能性があると告げられていました。長期間にわたり仕事に復帰できない事態を避けるため、早急な事件解決を望み、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の公務員の男性です。仕事が休みだった日に飲酒し、深夜に帰宅する途中、駅周辺の路上に無施錠で放置されていた自転車を発見しました。疲れていたこともあり、少しだけなら大丈夫だろうと考え、その自転車に乗って走行しました。約1km進んだところで警察官に職務質問を受け、自転車を盗んだことを認めたため、警察署で取り調べを受けることになりました。依頼者には前科前歴はありませんでした。公務員という職業柄、禁錮以上の刑罰を受けると懲戒処分になる可能性があり、また事件が報道されることを強く恐れていました。取り調べ後、今後の捜査に不安を感じ、刑事処分を軽くするため、当事務所に相談、即日依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の会社員の男性です。先行する別の窃盗事件の捜査を受けている中で、本件が余罪として浮上しました。事件の内容は、駅のホームに置かれていた他人のバッグを持ち去ったという占有離脱物横領の嫌疑がかけられたものです。情報によると、被害者は電車内でバッグを失くしており、依頼者が持ち去る前に第三者がバッグを駅のホームに置いた可能性がありました。警察から事件が送致されたことを受け、以前の事件でも弁護を担当した当事務所に、再度示談交渉を依頼したいとのことでご相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分