1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース3807

コンビニで痴漢行為を行い現行犯逮捕された迷惑防止条例違反の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・田端孝司弁護士が担当した迷惑防止条例違反(痴漢)の事例です。示談は不成立でしたが、早期釈放を実現し、略式罰金30万円で解決しました。

事件の概要

依頼者は、遠方の自治体に勤務する30代の公務員の男性です。東京に遊びに来ていた際、コンビニエンスストア内で女性に対する痴漢行為を行い、東京都の迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕された日の夜、当事者の妹様から「兄が警察に連れていかれたが事情がわからない」とのことで、弊所に電話でご相談がありました。ご家族は大変混乱されており、逮捕の理由や今後の見通しについて強い不安を抱えていらっしゃいました。弁護士はすぐにご依頼を受け、翌日、留置されている警察署へ初回接見に向かいました。

罪名

公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士はまず依頼者の早期釈放を目指しました。送致日に検察官に対し、勾留の必要性がないことを主張する意見書を提出しました。並行して、被害者女性との示談交渉を開始しましたが、被害者の処罰感情は非常に強く、交渉は難航しました。被害者は「事件当時に謝罪があれば許したが、今更許す気はない」との一点張りで、弁護士が定期的に連絡を取り、依頼者の深い反省の意や、公務員として懲戒処分を受ける見込みであることを伝えても、最後まで示談には応じていただけませんでした。また、当初は伝えないとされていた事件の事実が警察から職場に連絡されてしまったため、弁護士は依頼者の不利益を少しでも軽減できるよう、懲戒処分を軽くすることや氏名公表を控えることを求める意見書を作成し、依頼者の勤務先である自治体に提出しました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士が送致日に提出した意見書が考慮され、検察官は勾留を請求せず、依頼者は逮捕から2日後に釈放されました。身柄拘束からの早期解放が実現できたものの、被害者との示談交渉は最後まで進展せず、不成立に終わりました。その結果、本件は略式起訴され、裁判所から罰金30万円の略式命令が下されました。依頼者は公務員という立場上、職場への影響を非常に懸念していましたが、警察から職場へ事件が通知されてしまいました。弁護士は、懲戒処分に関する意見書を提出するなど、刑事手続き終了後も依頼者に寄り添い、できる限りのサポートを行いました。

結果

略式罰金30万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

痴漢の関連事例

通勤中の駅ホームで痴漢を疑われ、示談により不起訴となった事例

依頼者は通勤のため駅のホームにいたところ、面識のない女性から突然「この人痴漢です」と叫ばれました。依頼者は痴漢行為を否定しましたが、駅員室に連れて行かれ、駆け付けた警察官から任意同行を求められました。一度は拒否したものの、その場で鑑識による証拠採取が行われ、最終的に警察署へ同行し取調べを受けました。取調べでは、混雑した電車内で手が女性のお尻に触れたかもしれない旨を話しました。警察からは、鑑定結果が出次第再度連絡する旨を伝えられました。依頼者は、身に覚えがないと主張しつつも、穏便に事件を解決したいとの強い希望があり、事件の翌日、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内での痴漢を疑われたが、一貫して否認し不送致となった事例

依頼者は40代の会社員男性です。ある日の夕方、帰宅ラッシュ時の電車内で、突然20歳前後とみられる女性に痴漢を疑われました。依頼者は、当時は混雑しており、電車の揺れで周囲の人と接触することはあったものの、痴漢行為に及んだ認識は全くありませんでした。<br /> その後、警察署で事情聴取を受け、状況を説明する上申書を作成し、携帯電話が押収されました。警察からは、後日改めて調書を作成するために呼び出すと言われました。<br /> 依頼者は容疑を一貫して否認していましたが、今後の取り調べで意に沿わない調書に署名させられてしまうのではないかという強い不安を抱えていました。また、無実であるにもかかわらず、万が一事件が大事になった場合、会社や家族に与える影響を心配し、今後の対応について相談するため来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で男性に痴漢行為をしたとして条例違反で逮捕された事例

依頼者は30代の会社員の男性です。通勤時間帯の電車内において、男性被害者に対し痴漢行為をしたとして、東京都の迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕後、警察署から当事務所に対し、被疑者本人が接見を希望しているとの連絡がありました。依頼者は以前、別の件で当事務所に相談しており、その際の対応から弁護士を信頼していました。依頼者の父親は当初、別の弁護士を探していましたが、本人の強い希望により、当事務所が弁護活動を行うことになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

テーマパークで女性に痴漢をしたとされる条例違反の事例

依頼者は70代の男性です。あるテーマパークで開催されていた夜のイベントを一人で観覧していたところ、前にいた女性に痴漢をしたとして、近くにいた別の女性に腕を掴まれました。その女性によって通報され、駆けつけた警察官により現行犯逮捕されました。逮捕から2日後に釈放され、在宅事件として捜査が継続されることになり、警察からの次回の呼び出しを待っている状況でした。依頼者には約30年前に痴漢での罰金前科がありました。逮捕されたものの、本人は「触った認識はない」と一貫して容疑を否認しており、無罪を主張したいという強い希望を持って、釈放後に弊所の弁護士へ相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内での痴漢行為が不同意わいせつ罪で捜査された事例

依頼者は60代の会社員の男性で、10年前に痴漢の前歴がありました。夜の満員電車内にて、未成年の女性に体を密着させるわいせつな行為をしたとして、駅で降ろされ警察署で取り調べを受けました。逮捕はされず在宅事件として捜査が進められましたが、被害者側が被害届を提出する意向を示していました。依頼者は事件のショックからか混乱した状態であったため、心配した妻が当事務所に相談に来られ、契約に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分