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  4. ケース2662

駅のエスカレーターでスマートフォンを使い盗撮した迷惑防止条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

埼玉大宮支部・加藤妃華弁護士が担当した、盗撮(迷惑防止条例違反)の事例です。被害者との間で示談が成立し、最終的に不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の男性で、アルバイトとして勤務していました。駅のエスカレーターにおいて、スマートフォンを女性のスカート内に差し入れて盗撮した疑いが持たれました。その場で被害者に気づかれ指摘されましたが、容疑を否認し、警察への通報は免れました。しかし、約2週間後、駅の防犯カメラ映像がもとで警察官から任意同行を求められ、事情聴取を受けました。その際も容疑を否認したものの、後日逮捕されることへの強い不安を感じ、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。実際には、以前から複数回の盗撮行為に及んでいたとのことでした。

罪名

栃木県迷惑防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は逮捕を回避したいとの強い希望があり、弁護士が警察署への出頭に同行しました。受任後、速やかに被害者との示談交渉を開始しました。本件では、被害者の方は金銭的な要求よりも、依頼者本人による直接の謝罪を重視されていました。弁護士は、依頼者の深い反省の意を伝えるとともに、被害者感情に最大限配慮しながら、円滑な交渉に努めました。警察が事件化に消極的だった可能性も考えられましたが、依頼者の精神的負担を軽減し、確実に事件を解決するため、示談成立を最優先に進める方針としました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、示談金20万円で被害者の方との示談が成立し、許し(宥恕)を得ることができました。示談金は依頼者本人が直接持参し、謝罪の意を伝えました。この示談成立を受け、検察官は本件を不起訴処分と判断しました。これにより、依頼者は前科が付くことを回避し、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。警察から声をかけられた早い段階でご依頼いただいたことで、逮捕されることなく、また刑事裁判にもならずに事件を解決できた事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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盗撮の関連事例

駅の階段で女性のスカート内をスマートフォンで盗撮した事例

eyecatch tousatsu station

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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eyecatch tousatsu toilet

依頼者は30代の男性で、大学の講師として勤務していました。自身の勤務先である大学の女子トイレに小型カメラを設置して盗撮したとして、愛知県迷惑行為防止条例違反と建造物侵入の疑いで、事件から約1か月後に逮捕されました。逮捕の翌日には自宅の家宅捜索も行われています。逮捕の知らせを受け、当事者の親族から当事務所に相談があり、その後、当事者の妻が正式に依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分